【完全網羅版】これで分かる!Xiaomi Mi 10T Proのカメラを徹底解説【超高画質108MP】

Xiaomi  Mi 10T Pro カメラ 108MP

 

Xiaomi Mi 10T Proのカメラが気になるなー。
108MPって綺麗なのかな?
 
 
逆立ち旅ブロガー
日本発売未定のXiaomi Mi 10T Proですが、発売を期待する人が多いようですね!
 
約4年ぶりに機種変更をして、約10年ぶりにAndroidに乗り換えた私がXiaomi Mi 10T Proのカメラを写真と共に徹底解説します。
XiaomiMi 10T Proの基本的な性能や機能に関しては、【開封レビュー】Xiaomi Mi 10T Proに乗り換え【性能・機能紹介あり】で詳しく解説しています。
 
この記事はこんな人におすすめ
  • XiaomiMi 10T Proのカメラ性能と機能を知りたい
  • XiaomiMi 10T Proの写真を見てみたい
  • XiaomiMi 10T Proのカメラのメリット・デメリットを知りたい

 

 

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XiaomiMi 10T Pro カメラ性能

Xiaomi  Mi 10T Pro カメラ 性能

 

まず初めに、XiaomiMi 10T Proのカメラ性能を見ていきましょう。

 

Xiaomi Mi 10T Pro カメラの良かったところ、イマイチだったところ

先に、ざっくりとXiaomi Mi 10T Pro カメラの良かったところ、イマイチだったところをご紹介します。

 

良かったところ

  • 108MPでの撮影が綺麗
  • 8K/30fpsの動画も高画質で滑らか
  • カメラ下に表示できるメニューのカスタマイズ
  • 画角の変更(1:1/3:4/9:16/Full)
  • プロモードでのマニュアル設定
  • Vlog、ショートビデオ、クローン、デュアルビデオなど多彩なモード

 

イマイチだったところ

  • カメラの出っ張りが強すぎる(保護フィルム必須)
  • スーパー手振れ補正が1080p/30fpsでしか効かない(1080p/30fpsはノイズが強い)

 

 
逆立ち旅ブロガー
良かったところ、イマイチだったところを含めながらXiaomi Mi 10T Proのカメラについて解説しています。

 

リアカメラ

XiaomiMi 10T Proのリアカメラは108MP+13MP+5MPのトリプルカメラで構成されています。

 

108MPメインカメラデジタル30倍ズーム
13MPウルトラワイドカメラFoV123°(広角幅)
5MPマクロカメラ最短距離2㎝からのオートフォーカス対応

 

  • 108MPはズーム2倍まで対応
  • 通常は0.6~30倍ズームまで対応
  • 広角レンズはプロモードで「ワイド」「ウルトラワイド」切替
  • 5MPマクロは2㎝からオートフォーカス対応

 

動画撮影

解像度フレームレート
8K24/30fps
4K30/60fps
1080p30/60fps
720p30fps
720p/1080p スローモーション120/240/960fps

 

  • 8Kは6倍ズームまで対応
  • 通常は0.6~6倍ズームまで対応
  • スーパー手振れ補正は通常撮影と8Kでは使えない

 

XiaomiMi 10T Proは最大8K/30fpsでの動画撮影が可能になっています。

8Kで撮影したところで、モニターが対応していないと意味がないので基本的には4K/60fpsで十分だと思います。

4K60fpsで動画を撮れるので高画質で滑らかな映像が撮れるのは嬉しいですね。

 

フロントカメラ

XiaomiMi 10T Proのフロントカメラは3.8㎜のパンチホールカメラで20MPウルトラクリアカメラになっています。

 

20MPウルトラクリアカメラf/2.2 広角

 

動画撮影

1080p30fps
720p30fps
720p スローモーション120fps

 

  • フロントカメラもAI機能あり
  • ポートレート機能使用可
  • 手のひらシャッターで簡単自撮り(ジェスチャー)

 

XiaomiMi 10T Pro カメラ機能

 

各モードにあるカメラ機能と実際の写真をご紹介します。

写真は撮ったままを載せていますので、重いかもしれません。

タップすると大きい写真が表示されるので、拡大などして見てみてください。

 

機能の並べ替え

自分の使い易いように機能の並べ替えが可能です。

 

カメラモード切替

カメラモードの変更画面を変更できます。

デフォルトは「その他タブ」になっています。

 

①カメラを開いて三をタップ
②設定を開く
③カスタマイズを選択
④カメラモード
⑤「その他タブ」「その他パネル」を選択

・その他タブ→カメラ画面下にあるモードを横にスワイプすると「もっと見る」が表示

・その他パネル→カメラ画面下にあるモードを下から上にスワイプで表示

 
その他タブ
その他パネル

 

写真

写真は多彩なモードがあり、フィルターも数多くあります。

SNSを楽しむ人にとって、かなり重宝する機能が充実しています。

 

写真のフィルター機能使い方

写真で☆マークをタップ
ビューティー機能
美肌/体/足/頭/スレンダー/肩
フィルター機能
ビビッド/ブラックゴールド/ライム/グルメ/フィルム/恋空/映画/ソーダ/スカイブルー/自然/ローズピンク/おとぎ話/リルト/旅行/ライズ/サイバーパンク/黒氷/B&W/クラシック

 

 
逆立ち旅ブロガー
今までアプリを入れていた機能が、Xiaomi Mi 10T Proの標準機能に備わったイメージです。
 
この時期のハノイは、晴天になることがほとんどないので少し霞んでいますが参考になれば幸いです。
 
通常
AI
5倍ズーム
10倍ズーム
20倍ズーム
30倍ズーム
 
 
逆立ち旅ブロガー
通常の写真は5倍ズームあたりからノイズが出てきますが、10倍くらいまでは使えそうです。綺麗な写真となると3倍ズームあたりが限界かなと思います。
あくまでもスマホなので、望遠で撮影したい人は無難に一眼レフです(笑)
 
【個人的な感覚】
  • 通常…綺麗
  • AI…通常より綺麗
  • 5倍…中心より回りの建物や物体が少し滲む
  • 10倍…被写体がより明確になるので、綺麗に撮れる
  • 20倍…被写体が景色ではなく物体なら記録として残せる
  • 30倍…ノイズが出て滲むが文字が読める

 

 
逆立ち旅ブロガー
個人的には10倍ズームくらいの写真なら全然アリです。
 

レンズ比較

Xiaomi Mi 10T Proには13MPのウルトラワイドレンズがあります。

「プロモード」を使うと「ワイド」と「ウルトラワイド」で撮影ができます。

 

通常の撮影

 

ワイド
ウルトラワイド
 
 
逆立ち旅ブロガー
ウルトラワイドになると超広角で迫力ある写真が撮れそうですね。
 

アスペクト比

1:1
3:4
 
9:16
Full

 

108MP撮影

108MPを選択
フィルター機能
ビビッド/ブラックゴールド/ライム/グルメ/フィルム/恋空/映画/ソーダ/スカイブルー/自然/ローズピンク/おとぎ話/リルト/旅行/ライズ/サイバーパンク/黒氷/B&W/クラシック
 
108MP 通常
2倍ズーム
 
 
逆立ち旅ブロガー
ズームは2倍までで、2本指でピンチとワンタッチで切替が可能。

 

ポートレート

ポートレートを選択
アイコン下…スタジオ照明機能
アイコン中央…深度調整機能
アイコン上…フィルター機能
照明機能
深度機能(ポートレート)
ビューティー機能は数字調整
フィルター機能は同じ
 
ポートレート AIなし
ポートレート AIあり
 

夜景

夜景を選択
ピンチで1~10倍ズームまで可能

 

通常
AI
 
通常の撮影でAIにすると、自動的に夜景モードになり綺麗な写真を撮ってくれます。
AIの方がノイズが抑えられて、ライトの色味もしっかりと出ています。
 
夜景モード
夜景2.5倍ズーム

 

夜景モードを使うと、一つ一つの色が出ていて、より実像に近い写真になり空の雲も分かりますね。

機会があれば、もっと夜景の綺麗なところで撮ってみたいと思わせるくらい綺麗です。

 

5倍ズーム
10倍ズーム

 

2.5倍ズームくらいまでは大丈夫そうですが、5倍や10倍は使う厳しいですね。

夜景なので広い範囲を撮ることが多いので、2倍ズームくらいまでで十分な気がします。

 

おまけで108MPで撮影した夜景です。
綺麗ですが夜景モードを使った方が良さそうですね。

 

マクロ

マクロ撮影は三をタップすると出てきます。
・焦点距離2㎝
・2倍までズーム可能
☆アイコンタップでフィルター機能を表示
フィルター機能は同じ
 
通常
AI
 
2倍ズーム
焦点距離2㎝

 

AI撮影

通常
AIあり

 

長時間露光

長時間露光は光をとらえることができます。

Xiaomi Mi 10T Proのカメラでは、撮りたいものに当てはまるモードを選ぶだけで綺麗な写真になります。

 

①長時間露光を選択
②モードを選択して録画ボタンを押す
※長時間露光は手振れが敵なので、三脚を準備することをオススメします。
【モード】
移動する群衆 / ネオントレイル / 油絵 / ライトペインティング / 星空 / スタートレイル

アイコンをタップすると、どのような撮影に向くかモードの説明があります。

 

パノラマ

パノラマは皆さんもご存知のとおり、広い範囲を一枚の写真として撮ることができます。

①パノラマを選択
カメラをは縦のまま、ゆっくり横に動かす
※パノラマ撮影はスマホが上下に動かないことが大事です。

 

ビデオ

ビデオのフィルター機能は写真と少し変わります。

ボケ感の調整もできるようになります。

 

ビデオのフィルター機能の使い方

①ビデオを選択
0.6~6倍までズーム可能
②☆アイコンをタップ
ビューティーは写真と同じ
③フィルターを選択
カラーフォーカス / ブラックゴールド / ライム / 夏 / ファンタジー / 出会い / そよ風 / ロスト / セントラル / ノルディック / サイバーパンク / 黒氷 / ローマ
④ボケを選択
カーソルでボケ感を調整可能

 

4K/60fps,スーパー手振れ補正,8K/30fps 撮影

映像はYoutubeなどでよく使われている1080P/60fpsに調整しています。

通常撮影では0.6~6倍ズーム、8K撮影では6倍ズームまで対応しています。

 

 

 
  • 通常撮影:4K/60fps…手振れが強い
  • スーパー手振れ補正:1080P/30fpsのみでしか撮影できないが、手振れがほとんどない
  • 8K/30fps…映像が綺麗でAI処理が入る。手振れも少ない

 

 
逆立ち旅ブロガー
スーパー手振れ補正はかなり効いているので驚きですね!
景色などは4Kもしくは8K、動きながらはスーパー手振れ補正を使うと良さそうですね!

 

VLOG

VLOGは簡単にプロが編集したような映像を11~12秒で撮ることができます。

よくインスタやTiktokなどで、オシャレな動画を撮る方法として、引きの映像の取り方などありますが、このVLOGを使えば簡単に撮ることができます。

 

①VLOGを選択
②テーマを選択
テーマは7種類で、Activities / Dreame / Rhytm / Stop motion / Holidays / Travel / Memories /
③ >をタップ
④録画を開始
セグメントごとにビデオ撮り、最後に自動で作成してくれます。
 
サンプル動画はActivitiesで撮影しました。
スマホを動かしたり移動したりせずに撮りたい被写体の前で録画ボタンを押すだけです。
最後のVLOG MI DESIGNは編集画面がないので、たぶん編集できない仕様です。
 
  • 各セグメントを撮るだけ
  • 撮り直しもできる
  • スマホは動かさなくてもOK
 
 
逆立ち旅ブロガー
簡単に撮影できるので、インスタやTiktokをやっている人や旅行の最中にオシャレな動画を撮りたい人にオススメです。

 

ショートビデオ

ショートビデオは15秒の動画を撮ることができます。

バックグラウンドの音楽挿入、速度調整、フィルター機能を使うことができます。

①ショートビデオを選択
0.6~6倍までズーム可能
②♫アイコンをタップしてバックグラウンド音楽挿入
※デフォルト、保存している音楽からも挿入可能
③❍アイコンをタップすると速度調整が可能
④☆アイコンでフィルター選択可能
ビューティー / フィルター / 万華鏡
 

タイムラプス

タイムラプスは通常のスマホでもありますが、Xiaomi Mi 10T Proはここでも優しいです。

 

①タイムラプスを選択
0.6~6倍までズーム可能
②⏲アイコンをタップすると「速度」「時間」を選択できます。
速度…4×~1800×
時間…無制限~240分
速度でスワイプすると何を撮るのに向いているか表示してくれます。
③フィルター

マークをタップするとサンプル映像と説明が表示されます。

 

デュアルカメラ

デュアルカメラはアウトカメラとインカメラの両方で撮ることができます。

画面サイズも半分から、フローティングウィンドウのように四隅にすることもできるので、色々な使い方ができそうです。

 

①前後を選択(デュアルカメラ)
②画面サイズは左上にある↗アイコンをタップすると変更できます。
画面はタップしたまま四隅に移動可能
左がインカメラ、右がアウトカメラ
 
 
逆立ち旅ブロガー
例えば、アトラクションの進む方向と自分の表情など同時に撮ることができるのでYoutube撮影などにも使うことができますね!

 

クローン

クローンは写真とビデオで使うことができ、人の撮影だけ使うことができます。

残像を残すような写真や動画を撮ることができます。

 

①クローンを選択
②写真がビデオを選択
③被写体を画角に入れて、カメラを固定する
③シャッターを押して被写体が移動すると、自動でクローン写真や動画が作成されます。
※この写真はお面を横に移動させただけです。
 
 
逆立ち旅ブロガー
デュアルカメラやクローンは面白い使い方ができるので、写真や動画でバズらせるものが撮れそうですね!
 

マクロ

動画でのマクロ撮影は、1080p/30fpsと720p/30fpsで2倍までズームできます。

花や小さな昆虫などの撮影、蜂が蜜を吸うところなど撮影できそうです。

 

①ビデオで三を開いてマクロを選択

 

追従トラッキング

追従トラッキングは、動く被写体にピンとを合わせてくれます。

 

①追従トラッキングを選択
②被写体をダブルタップすると枠が出てきます。
被写体が動いても画面から外れない限りピントを合わせてくれます。
※速い動きの場合はスマホも同じスピードで追いかけて枠から外れないようにすればOK
3m以上離れることを推奨
 

スローモーション

スローモーションは1080p/120fps、720p/120fpsで撮影することができます。

 

①スローモーションを選択
②「1080p/120fps」「720p/120fps」を選択
ズームは3倍まで可能で、撮影後に再生スピードを2.0× / 1.5× / 1.0× / 0.8×で変更できます。
 

プロモード

 

プロモードでは、自由に設定をカスタマイズして写真や動画を撮ることができます。

写真108MP、動画8K/30fpsでのカスタマイズ撮影が可能です。

 

マーク(画面左下)をタップすると各項目の説明が出ます。

 

 
逆立ち旅ブロガー
優しくないですか?
機能説明があると使い易いですね。
全ての項目に、どういう機能で調整するとどういう風に変わるのか詳しく説明されています。

 

 

【完全網羅版】これで分かる!Xiaomi Mi 10T Proのカメラを徹底解説【超高画質108MP】:まとめ

今回は、Xiaomi Mi 10T Proのカメラについて解説しましたが、いかがだったでしょうか。

4年ぶりにスマホを買い替えましたが、個人的には買い替えて良かったと思います。

ずっとiPhone7を使っていたので、カメラもこんなに綺麗に撮れるようになったのか!と感動しています。

 

Xiaomi Mi 10T Proに買い替えて良かったところ

  • 充電がとにかく速い…1%から約80分で満充電
  • 充電が長持ち…5000mAhのバッテリーで一日半に一回の充電でOK
  • 動作が速い…Snapdragon865搭載で8GB+256GBなのでサクサク
  • カメラが綺麗…トリプルカメラで108MP、8K/30fpsで撮影可能
  • 望遠が意外と綺麗…30倍デジタルズームに期待薄だったが10倍ズームくらいまで綺麗に撮影可能
  • 大画面で綺麗…6.67インチで見やすく、LCD IPSだけど画面が綺麗
  • 画面の動きが滑らか…最大144Hzなので、スクロールや動画、ゲームも滑らか
  • オプションが秀逸…スクリーンショットの機能やオプションが豊富にあり、細かい説明がGood
  • デュアルSIM対応…SIMの入れ替えが必要ないので海外でも楽

 

Xiaomi Mi 10T Proの機能や性能についての詳しい解説は【開封レビュー】Xiaomi Mi 10T Proに乗り換え【性能・機能紹介あり】でご紹介しています。

 

Etoren.comで購入する場合(入荷待ち)

 

 

Banggoodで購入する場合(11/07時点)

 
 
逆立ち旅ブロガー
ベトナムで買った方が安いので得した気分ですね!
為替の差だと思いますが、13,00,000万ドンだったので日本円で約58,000円でした。
 
TAVILOGでは、Banggood様と提携していますのでクーポン一覧を設けています。
もし、Banggoodで購入をお考えの方がいましたら、割引価格で購入できるように担当者へクーポンの発行を相談してみますので、お問い合わせよりご連絡をくださいませ。
 
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