トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

9月の志太俳句クラブの句会

2019-09-05 16:50:56 | 俳句
久しぶりに俳句の話題を。今日は志太俳句クラブの9月の句会でした。ところがすっかり忘れていて、居間でテレビ体操をしながらふとカレンダーを見たら、句会と書いて丸印がつけてある。句会は9時~12時なんですが、気づいたのは10時でした。大幅な遅刻だけど、最後の1時間ちょっとは参加できると思い、急いで支度をして、出かけました。おまけに今日の午後は太極拳だと思っていたのだから重症。予定をよく見たら太極拳は変則的日程で、明日の午後でした。教育会館の会議室に入った時は、句友の選句は終わって、間島先生の選句が始まってました。今月の兼題は「草市」または「盆の市」。草市とは、お盆の行事に使う品々を売る市のことで秋の季語です。志太俳句クラブの投句は三句。
私の句は1スーパーの小さき草市開きをる  2避暑の旅蓼科山の迎へけり  3山の家水引草の乱れ咲く  このうち、1と2が先生から入選に選ばれ、3の句は次点になりました。二句も入選するなんて嬉しかったです。8月の句会でも、二句入選しました。兼題は「浮いて来い」または「浮人形」でした。私の句は1ぷくぷくと沈めて楽し浮人形 2乙女らのあふるる駅や立葵 3「月の砂漠」のチャイム鳴りけり夏の夕 このうち2と3が入選し、1が次点でした。先生から「句が良くなってきた」と褒められました。嬉しい。来週10日の梶の葉火曜句会は、10日なので組長会議出席のため出られませんが、投句だけはしようと間島先生に郵送しました。どういう講評がいただけるか楽しみです。志太俳句クラブの10月句会の兼題は「秋の声」または「秋声」です。18日必着なので少し時間があります。秋を感じながら考えようと思います。

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