決算書を読める・活かせる・作れる！
という経営数字に強い人材を育成し、
世界に羽ばたくビジネスパーソンを
輩出したいという想いで事業をやっ
います。
このブログでは、長年の講師経験と
公認会計士業務での実務経験、そして
経営者としての視点も踏まえて、
社会人受験生に向けた情報をご提供
しております！
皆さまこんにちは。
11月に入りますね。
本当に時が経つの早い！
皆さま、いかがお過ごしでしょうか？
さて、
まずは、現在、無料配布中の
コドモカンパニー
です。
スゴロク形式のボードゲームに
なっていて、お父さんお母さんと
一緒にゲームをやりながら、金銭教育
やビジネス教育ができるという
新しい学習ツールです。
コドモカンパニーのボード
コドモカンパニー計算用紙
コドモカンパニー在庫管理
私が独自開発した新しいお子様向け
ビジネス学習教材です！！
お子様向けの金銭教育の教材として
活用していただければと思います！
（印刷してご利用ください）」
また、コドモカンパニーの
ゲームルールや学び方についての
解説は、うんピー先生がしてくれて
います。
楽しく分かりやすく説明して
くれていますので、ぜひ、こちらを
ご覧ください。
（動画に関してはボード内のQRコード
からもアクセスできます）
それでは、本日の内容です。
先週の土曜日に天草のアマビズという
ビジネス支援センターにて、会社経営
における決算書と分析のセミナーを
開催してきました。
この日は、当社のビジネスゲームを
使って決算書や経営分析、経営戦略、
チームビルディングなどを学んで
いただいたのですが、
このセミナーの開始時において
参加者の方々に次の質問をさせて
いただきました。
【質問です】
会社に関する税金って、次の
どちらに課されるでしょうか？
はい、日商簿記１級や税理士・会計士
を勉強されている方にとっては、
上記の２つのどちらでもないことは
分かっていますよね。
（税効果会計で勉強しますし、法人税法
でも勉強しますよね）
ただ、アマビズさんの参加者は
個人事業主の方や起業を考えている
方々ですので、上記の内容について
専門的なことを話すことが目的では
ありません。
では、なぜ、上記のような質問をしたのか？
それは、資本主義経済において
ビジネスのルールを学ぶことの
必要性について理解していただくため
だったのです。
このため、質問自体は上記の質問事項以外に
下記のような質問も併せて行いました。
つまり、會社経営やお店の経営を
するにあたり、仕組みやルールの基本事項
は勉強しておかないとイカんですよ、
ということをセミナー導入でお話しさせて
いただワケです。
その狙いですが、
例えば、自動車の運転であれば
練習も何もなく公道を走るのって
危険極まりないけじゃないですか？
なので、そのために交通ルールを
學び、運転を練習する場所として
自動車學校がありますよね。
他にも、船の操縦であれば
操船學校が、飛行機の操縦であれば
航空大學などの學校があります。
その學校にて、シミュレーターを
使ったり、実際の車や船・飛行機を
使うことで練習し、それこそ
ぶつけながら、失敗しながら
操縦を練習していくわけです。
じゃあ、會社経営は？
そうです。
會社やお店の経営に関しては
今の日本にそれを練習する場は
存在しないのです。
大學の商學部や経営學部では、
會社経営の練習やシミュレーション
というもののカリキュラムはないですし、
MBAについてもマネジメントの理論を
學ぶところで、會社経営の練習なんて
ありません。
會計専門職大學院に至っては、
稅理士や會計士などの専門家を養成する
ところで、會社経営とは関係ありません。
このように、會社の経営やお店の経営を
シミュレーションとしてやってみて、
失敗しながら學んでいく、自動車教習所
のような場所がないんですね。
そして、このことの問題点は、
企業をして、お店や会社を経営する
人にとって多くの人が
一度も練習をしないまま、いきなり
借金などをして、一発本番を迎える
ことになってしまうのです。
これって、めっちゃリスクないでしょうか？
野球やサッカーといったスポーツの世界
では、試合本番に出るまでに普通は
練習するじゃないですか？
音楽の演奏会だった本番に向けて
練習した後に演奏会に出演します。
じゃあ、ビジネスは？
ないですよね？
なぜか、どの人も練習なしの
いきなり本番ですよね
私は、アマビズさんのセミナーで
このことに言及し、
練習なしで、いきなり借金して
ビジネス（商売）を始めるのって
めっちゃリスク高くないですか？
ということについてお話しさせて
いただきました。
そのうえで、私たちはカリキュラムとして
ビジネスゲームを使いますが、
それは
ビジネスゲーム内にて、会社経営の練習
をしていただき、
その中で、たくさんの失敗をしていただく
ことで、真の学びを得ていただくことを
狙いとしています。
ということをお伝えさせていただきました。
今の日本において
資金調達から、仕入や製造、
販売、経費の支払い、設備投資など
会社経営におけるシミュレーションを
手軽に、かつ、何度も繰り返しできて、
その結果について、決算書の数字や
経営分析の数値として知ることができ、
失敗を通して、試行錯誤しながら
体験的に学べる場というものは存在しない
ため、その「場」を私たちがこれから
どんどん提供していこうと考えています。
今は、九州が中心となっていますが、
アフターコロナ後は、関西・関東・東北などs
日本全国の個人事業主や経営者や起業を
考えている方々に受けていただき、
本番前の練習ができるような体制を
日本全国に敷いていきたいと考えて
おります！
今回の内容は以上です。
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ビジネスゲームミニを使った
企業会計&経営分析入門セミナー
を現在募集中です。
日時；10月17日（土曜日）13時より
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【学ぶ内容】
企業会計の入門レベルの内容と
経営分析入門レベルの内容を
ボードゲームにより楽しく学びます。
セミナーの詳しい内容はこちら
（下記はそのときの事例分析の模様です）
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（動画ファイル版）
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（内容）
どうして、同じカリスマ講師に習い
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この差は本当に能力の差なので
しょうか？
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ご自宅で気軽に受けていただく
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セミナーでは、受験生のデータを
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これらのことを知って勉強するのと
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難関資格試験の勉強で悩んでいら
っしゃる方にはぜひ受けていただき
たいセミナーです。
（学習方法に関する記事はこちら）
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学習方法が身につく問題となって
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（※会計人コースに寄稿した原稿に
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