こんにちは。チャーミーです。

新宿アートクリニックにて胚盤胞移植をしてから早23日。

現在6w0dです。

 

 

最近お腹が出てきました。

でもこの時期は別に妊娠してても特にお腹が出てきたりはしないはず。

ただの肥満でしょうか?

卵巣が腫れてるって言われたけど、

それが原因で腹水が溜まってたりしてない?

 

 

不安は尽きません。

次の診察は7w0dなのであと一週間耐え忍ばなければ。

 

 

 

 

さて、不妊治療で子どもを授かった方なら一度は考えるのではないでしょうか。

新型出生前診断についてです。

 

私も考えました。

色々考えて、受けることにしてます。

 

ネットでたくさん調べましたが、まだ足りない。

そこで西山深雪著「出生前診断」を読んでみました。

 

 
 

 

 

2015年の本なので若干古いです。

でも第1章が

 

出生前診断を理解するための遺伝学入門

 

という見出しだったので興味を持ちました。

100%は理解できなかったけど、読んで良かったです。

 

1番から22番まで染色体があって、

大きい順に番号がつけられてるとか知らなかった。

22番染色体が最も小さいと思われてたけど、

よく研究したら21番染色体の方が小さくって一部番号が逆転してる、とかも知らなかった。

 

通常2本あるべき染色体が、3本あるのがトリソミー。

逆に一本しかないのがモノソミー。

トリソミーよりモノソミーの方が重症。

通常生まれてこれないらしい。

 

 

 

 

そういえば私の弟は先天性の心疾患を持っている。

22番の染色体(22q11.2部分)に微細欠失があった可能性があるっぽい。

ネットでさらっと調べただけなので断定はできませんよ。

 

彼はそこそこ大がかりな手術をしなければならず、

母は生きた心地がしなかっただろう。

手術直前にちらっとオペ室をのぞかせてもらったんだけどね、

めっちゃたくさんの管で繋がってたよ。

子どもながらに「なんかやばくない?!」って思ったっけ。

 

当時はネットもないし。

親族みんなが不安だったと思う。

その点は現代に生まれて良かったと感じるね。

 

 

弟の病気については本人が体験記をKindleで出版しています。

 

 
 

 

タイトル通り、本人はわりと普通に暮らしてます。

普段は全然意識してないけどDNAって大事ですね。

 

 

 

 

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