積極的に「いのち」を養う | メンタルヘルス ~希望へ向かって~

メンタルヘルス ~希望へ向かって~

メンタルヘルスナビゲータによるカウンセリングの提供と、「ホリスティック医学」の概念を基盤とした「次世代型 療院構想」について発信しています。

 

(録画時間 37:19)

 

皆さん、こんにちは!

メンタルヘルスナビゲーターのK・HAMANOです!(^^♪

やっと、関東地方も梅雨明けしましたね。記録的な遅い梅雨明けだそうです。

今年の夏は短そうですね・・・。(;^ω^)

 

今年はコロナ禍の影響で、お盆休みも、どうやら実家に帰省できそうもありません。先月亡くなった祖母のお墓参りに行きたいのですが残念です。

 

今日は「ホリスティック医学協会」のテキスト「ホリステックにめざめるとき」から、「第3章 ホリステックライフのすすめ」の中の「積極的に『いのち』を養う」について引用し、ご紹介させていただきたいと思います。

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積極的に「いのち」を養う

 

「いのちを養う」とは

 

人は、生まれた瞬間から息(呼)をし、食べ、やがて立って歩く。毎日の暮らしの中で、活動と休息とリズムを繰り返し、他者である人とかかわり、それが健康を支え、また養います。

こうした日々の暮らしの中での大事にするのが、「養生」の考え方です。帯津先生(日本ホリスティック医学協会名誉会長)は、中国医学の養生の秘訣として、以下の7つを紹介しています。

 

1.勤運動(運動にいそしむ)

2.錬気功(気功を練習する)

3.節飲食(飲食を節制する)

4.暢情志(心をのびやかにする)

5.慎起居(起居を慎む)

6、適環境(環境に合わせて暮らす)

7、補薬物(薬物で補う)

 

「気功」は、一見、私たちにとってなじみのないもののように思われますが、ここで紹介する暮らしの中の実践法の多くにも通じるものです。

呼吸とともに静かで瞑想的な動きをすることで、からだをととのえ(調身)、呼吸をととのえ(調息)、心をととのえる(調心)ことが気功の目的であり、そのことで自然治癒力が賦活されていくのを意図しています。

 

生老病死のナチュラル・ヘルス

 

日本ホリスティック医学協会が掲げている「ホリスティック医学の定義」の中には「病の深い意味に気づき自己実現をめざす」という一文があります。

病や老い、死といったものを、単に否定的にとらえるのではなく、むしろ自分にとっての意味合いに触れていくことで、深い充足感、納得感のある人生を目指していく、それがこの定義のめざすところですが、ホリスティックな健康の考え、また実践していく際には、この考え方を心にとめておきたいものです。

春夏秋冬、どの季節にもかけがえのない彩りがあるように、生と死のプロセスの中で、老いや病気、障害といった局面にも、「哀しみ」や「苦悩」を含めたオリジナルな「色合い」があり、それに深く気づくことによって、かけがえのない人生の全体性が織りなされていく。それを「自己実現」と言っています。

「アンチエイジング」が主流のアメリカ社会において、ワイル博士は老いに抵抗するのではない「ヘルシーエイジング」という考え方を提案しました。

ホリスティックな健康法は、この考え方と同じく、若さにしがみつく、病気がないことにしがみつくためのものではなく、いずれも「ナチュラル」な流れの中で実践されるものです。

 

『ヘルシーエイジング』とは?

 

「アンチエイジング」に対して、ワイル博士が提唱した加齢の迎え方。老化は決して逆転できるものではない。重要なのは、単に寿命を延ばしたり、若返りの薬を求めて奔走することではなく、老化を受け入れ、いかに健康的に、優雅に(gracefully)に歳を重ねていくか、という考え方です。

   

引用文献:『ヘルシーエイジング』

 アンドルー・ワイル著 上野圭一訳

 (角川書店)

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私たち人間が生きていく上では「健康」というのは万人共通の願いであり、日常の暮らしの中で「健康」を如何に意識して行動しているかによって、それに差異を生むものであり、有機的統合体としての生命を宿す人間にとって、これは永遠不滅の課題であると考えます。

人間は、目には見えませんが「外気功」を取り入れることによって「気」のエネルギーを活性化することができ、心身に生きる力を漲らせ、呼吸を整えることで、生命活動としてのバランスを整え、ヨガに代表されるように、静かに瞑想的な動きをすることでリラックスさせ、本来の理想的な身体のリズムを整えることができると言えます。

健康的に生きていく上では、身体に無理な行動を控え、運動するにおいても自分のペースに合わせ、疲労が残るような過度の運動はしないようにし、心を安寧に保つためにもストレスをためない心の寛容さやレジリエンスを養い、併せて、ストレスの原因となるような過ちのないように行動を控え、暴飲暴食はせず、自分の生活環境に適応できるように習慣づけ、心身の疾患に対して、必要以上に薬に依存しないよう心掛けることが大切だと考えます。

 

上記の引用文献に書かれてあるように、人間は「病の深い意味に気づき自己実現を目指す」とあり、病や障害を、単に否定的に捉えるのではなく、むしろ深い意味に気づき、自分にとっての意味合いに触れていくことで、その人の価値観や健康観、死生観などによって受容することができるようになり、そのことによって深い充足感や納得感のある人生を目指していくことが、ホリスティックな健康観であると言えるでしょう。

そして、それに深く気づくことによって、かけがえのない人生の全体性が織りなされていき、自分らしく「自己実現」に向かって生きていくことができるものと考えます。

 

最後までご高覧ありがとうございました。

 

    メンタルヘルスナビゲーター

               K・HAMANO

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【予告】

10月に、東京都内に於いて「ホリスティックヘルス塾基礎講座」を開講したいと思います。

詳しい日時と場所や受講費については、募集を始めた際に、このブログでご案内致します。

(私は「ホリスティックヘルス塾インストラクター」の認定を受けていますので、自由に開講ができます照れ

 

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【次世代型 療院構想とは?】

 

①西洋医療一辺倒の治療ではなく、「相補・代替・補完・伝統医療」を併せ持った統合医療で、「メンタルヘルス」に特化した、全人的なサポート(身体・精神・社会・スピリチュアル)をおこない、クライアントの「自然治癒力」と「潜在能力」を活かすための援助をし、真の健康人を培う医療の在り方を実現する。

 

②「ホリスティック医学」の定義に基づいて、数多ある「相補・代替・補完。伝統医療」をクライアント自ら選択・統合し、治療側主体の医療体制から、クライアントの主体性を尊重した医療の在り方を実現する。

 

③治病効果の高い、再現性のある「相補・代替・補完・伝統医療」に於いて、健康保険証(共済・国保・社保・船員保険)が使えるように、国に対して法整備を求めていく。また「自立支援受給者制度」に於いても、クライアントの所得に応じて限度額の適用ができるように法改正を求めていく。

 

④「精神疾患患者」「発達障害者」「不登校児童」「触法精神障害者」「ゆとり教育の若者世代・ニートの引きこもり」「DVに悩む家族」「子育てに悩むシングルマザー」「団塊の世代の老後の社会不安」「孤独な独居生活の高齢者」などに対して寄り添うことで、ライフスタイルを改善し「自ら癒す」力を培う姿勢を援助する。

 

⑤行政をはじめ各医療機機関や社会福祉協議会、精神保健福祉センターなどと連携を取り「相補・代替・補完・伝統医療」を、受け身ではなく、セラピスト等が各家庭や施設等に赴いて施術やセッションを提供し、全人的なサポート(身体・精神・社会・スピリチュアル)を導入することにより、革新的な「メンタルヘルス」に取り組む。

 

⓺全国各地に「次世代型 療院構想」を推し進め、地方自治体・各医療機関・NPO法人・ボランティア団体などと連携を組み、社会資源の活用と、ホリスティックな「メンタルヘルス」の在り方を拡充する。

 

《ホリスティック医学の定義》

 

1.ホリスティック(全的)な健康観に立脚する

人間を「体・心・気・霊性」等の有機的統合体ととらえ、社会・自然・宇宙との調和にもとづく包括的、全体的な健康観に立脚する。

 

2.自然治癒力を癒しの原点におく

生命が本来、自らのものとしてもっている「自然治癒力」を癒しの原点におき、この自然治癒力を高め、増強することを治療の基本とする。

 

3.患者が自ら癒し、治療者は援助する

病気を癒す中心は患者であり、治療者はあくまでも援助者である。治療よりも 養生、他者療法よりも自己療法が基本であり、ライフスタイルを改善して患者自身が「自ら癒す」姿勢が治療の基本となる。

 

4.様々な治療法を選択・統合し、最も適切な治療を行う

西洋医学の利点を生かしながら中国医学やインド医学など各国の伝統医学、心理療法、自然療法、栄養療法、手技療法、運動療法、などの各種代替療法を総合的、体系的に選択・統合し、最も適切な治療を行う。

 

5.病の深い意味に気づき自己実現をめざす

病気や障害、老い、死といったものを単に否定的にとらえるのでなく、むしろその深い意味に気づき、生と死のプロセスの中で、より深い充足感のある自己実現をたえずめざしていく。  

 NPO法人 日本ホリスティック医学協会

           (1987年 制定)

 

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       ほっこりアンケートほっこり

 

「いいね!」をつけてくださった方には、下記のリンクをクリックしていただき、アンケートにご回答していただければ幸いです。ご協力お願い致します。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

次世代型 療院構想の関心度アンケート(こちらをクリック!)

(現在のアンケート結果)

 

そして、どのような形で「次世代型 療院構想」にご参加頂けるのかを含めた、「事前参加申し込みフォーム」を御用意しています。

 

「次世代型 療院構想」事前参加申し込みフォームは、こちらをクリック!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

「次世代型 療院構想」事前申し込みフォーム

 

※お名前とメールアドレスを記入し、そしてどのような形で参加したいのかを選択いただければ、住所や電話番号は必須ではありませんので、ご記入いただかなくても構いません。

 

参加種別の内訳を説明しますと、

 

①「一般社団法人」の運営側(理事・役員)として参加したい。

これは一般社団法人(協会)の事務局に於いて、「渉外担当」「会員管理部門」「相談窓口」「総務」「広報担当」の五つの部門で、運営に携わっていただける方を示します。

 

②「専門会員として参加したい」

これは、数多ある「補完代替医療」のセラピスト・カウンセラー・ヒーラー・コーチ等のスキルをお持ちの先生方で、実際現場でクライアント様へのセッションやカウンセリング等を行っていただき、報酬を受け取っていただく方を示します。

 

③「一般会員として参加したい」

これは、上記のスキルをお持ちでない方で、「次世代型 療院構想」に関心がある方を示します。一般会員は、専門会員の行うセッション等を受療したい場合、一般会員価格で割引させていただきます。

 

④「支援者」として参加したい。

これは、当協会の発展の為に、寄付や広報などの支援をしていただける方を示します。

また、支援者には専門会員が行うセッション等を支援者割引として受療頂けます。

 

⑤「オブザーバー」として参加したい。

これは、協会の会議等で、議決権を有する権利はないが、第三者として協会の発展の為に相談や人材発掘等をして頂ける方を示します。(医療関係者・補完代替医療の有識者など)

 

⑥「コンサルティング」として参加したい。

これは、「一般社団法人」に精通した、起業から運営まで、有料で協会運営を具体的にコンサルタントして頂ける方を示します。

 

⑦「その他」

これは、上記に当てはまらない種別で、協会の発展に貢献していただける方を示します。

 

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 ・   「加速された学習」   
 ・   「違いをもたらす違い」 
 ・   「比較の対象」と「比喩表現の土台」   
 ・   「モデリングと学習」   
 ・   「アプローチの改善」①  
 ・   「アプローチの改善」②   
 ・   「フィードバック」  
 ・   上手くいっていないときは 「 違うことをやれ

   !何でもいいから!」

 ・    「思いっきり自分のアプローチを変える」  

 ・    「リーダーシップ」  
 ・    「ラポール」全ての開かれたコミュニケー

   ションの土台  
 ・    ラポール形成の具体例  
 ・    相手と同じくらいに相手のことを大切に思

   うということ  
 ・    「相手のニーズに置きかえて、自分のニ

   ーズを説明すること」   
 ・    「次のレベルも勉強をすることで夢実現の

   可能性に、より一層近づける!」  
 ・    「個人コンサルについて」

 

これらの内容を、実際にチャレンジしていただき、全ての項目にQ&Aのフォームをつけていますので、疑問点や質問等がございましたら、私と直接、無料でやりとりをすることができます。

 

私は過去に精神疾患(うつ病)で病んでいて、「薬物依存症」から完全に断薬に至るまでに、この原理原則に適った成功哲学を愚直に実践し、完全な克服を果たすことができました。

 

なので、メンタル面でお悩みの方や、真剣に大きな夢を持っていて、実現できる力を体得したい方には、自信を持って、このセミナーを推奨します。

 

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