夫の誕生日だったので、ホテルオークラに泊まってきました。
マカオに住んでいますが、リゾートホテルに宿泊すると気分転換になるので楽しいです。
今年は特にコロナの影響でどこにも行けないので、のんびりしてきました。
ホテルオークラマカオに実際に宿泊してみた感想、口コミを紹介します。
オークラを選んだ理由はプール！
マカオの夏は最高気温34度ほどと、気温は日本ほど上がりませんが、蒸すので屋外の観光や散策は汗だくになってしまいます。
のんびりリゾート気分を味わうなら、プールで遊ぶのが最高です。
マカオ最大のプールリゾート
ホテルオークラを擁するギャラクシーには、巨大なプールリゾート「グランドリゾートデッキ」があります。
世界最大級の波が出るプール・人工ビーチや、世界最長の流れるプールがあり、1日中遊んでも足りないくらいの広さです。
友人同士や恋人同士、家族連れで、わいわい過ごすのにおすすめ！
屋内プール
雨と雷が多いマカオの夏は、屋外プールで泳げないこともしばしばあります。
特に雷警報が出ると、すぐにプールから出なければなりません。
そんなとき、屋内プールのあるオークラのようなホテルは貴重です。
ギャラクシーには数多くのホテルがありますが、屋内プールを利用できるのは宿泊者だけの特典なんです。
25mほどのプールと、温水のジャグジーがあるので、しっかり泳ぐことも、のんびり温まることもできます。
屋内プールはジムに併設していて、更衣室にはドライサウナとミストサウナがあります。
サウナで汗を流すのも、リラックスできておすすめです。
客室
客室は46㎡で、広々としています。
私が個人的にいいなと思ったポイント、残念だったポイントを紹介します。
心安らぐインテリア
部屋に入った瞬間、いぐさの香りに癒されました。
久しぶりにかぐ、日本の香りにほっとしました。
海外旅行は緊張することが多いですが、この演出は日本人なら嬉しいですね。
慣れない海外でも、心を休めて落ち着くことができます。
バスルーム
洗面台が2台あり、2人一緒に朝の支度をすることができます。
女性は特にメイクなどに時間がかかりますから、嬉しいですね。
お風呂は、シャワールームとバスタブの2種類があり、シャワーは天井から出る水が心地よいオーバーヘッドシャワーが利用できます。
バスタブにはテレビがついていて、のんびりと湯船で楽しむことができますよ。
アメニティはロクシタンでした。
残念だった点
泳いだ水着を洗って、干して乾かしたかったのですが、ハンガーをかけられるような場所が全くなくて困りました。
当然水着は乾かず、翌朝ドライヤーをかけて、なんとか着れる程度に乾かしました。
安心のサービス
おもてなしの心を大切にしたオークラのサービスは、日本人に嬉しいです。
ほっとするような気遣いや、他にはない日本語でのサービスが受けられます。
日本語OKはオークラだけ
マカオに高級リゾートは数多くありますが、日本人スタッフが常駐しているのはホテルオークラだけです。
この日もフロントに日本人スタッフがいてくれたので、日本語でチェックインできました。
外国語が苦手な方にとっては嬉しいですよね。
トラブルが起きたときや、観光地やレストランへの行き方など、ちょっとしたことでも気軽に声を掛けることができます。
両親や祖父母などと一緒に旅行をする際も、日本語が通じるという安心感があるので心強いです。
嬉しいお誕生日祝い
お誕生日の宿泊ということで、ホテルから栗のロールケーキとワインのハーフボトルの差し入れがありました。
ワインも一緒にプレゼントしてくれたホテルは初めてです。
気が利いていますよね。
さすが、おもてなしのオークラだなと思いました。
ロールケーキは甘さ控えめでとてもおいしく、家族3人で食べても十分な大きさでした。
またリピートします
普段暮らしている旧市街地、マカオ半島を離れ、コタイ地区でたくさん遊んでリフレッシュできました。
夫がオークラの大ファンなので、またリクエストに応えて宿泊すると思います。
オークラは、日本人にはおすすめです。
特に外国語が苦手な方や、海外初心者でも安心して滞在することができます。
マカオのガイドブックは地球の歩き方 マカオ 2018~2019
がおすすめです。地図が素晴らしい。
以下におすすめのマカオ旅行本を紹介しておきます。
マカオ行ったらこれ食べよう!: 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。
CREA Traveller Autumn 2019 (新しさと懐かしさと 香港・マカオ)
今週のお題「暑すぎる」
