新型コロナウィルス感染が拡大していますね。



この本をご紹介しました。

病気にならない生活習慣6つ

🔹常に鼻呼吸

🔹両側噛みでよく噛む(30回以上)

🔹体温より冷たいものを飲まない、食べない、体を冷やさない

🔹骨休め(上向きで寝る)を十分にする

🔹ゆるやかな体操をする

🔹太陽光を浴びて体を温める


のうち、前回は鼻呼吸についてご紹介しましたが、
今回は、

このうちの
🔹骨休め(上向きで寝る)を十分にする
について、詳しくお話ししますね。



この本の著者、東大大学院出の医学博士、日本免疫治療研究会会長の西原克成先生によると、

人間は睡眠中にリモデリングして1兆個の細胞が新しくなる。

のだそう…


“ところが、寝不足が続くとリモデリングが正常に行われず、出来損ないの赤血球白血球が作られて、血液中を出回ります。当然白血球の消化力も落ちてしまいます。

極論すると寝不足をする人は半病人と同じです。不良性の白血球は消化力もなく古くなった細胞や癌細胞、ばい菌を消化することもできません。
寝不足が重なると、よく風邪をひいたりするのは免疫力が低下するからです。”

ですので、先生は、
“普段8時間睡眠をとるようにしています。休みの時は10〜13時間眠るようにしています”
とのことです。

“仕事の関係などで睡眠時間を多く取れない人は寝そべって仕事をするといい”とのこと。
(まあ、これは、できない職種の人も多いかもしれませんけどね…🤣
家事の合間にちょっとソファで休憩とかならできるかな?)


眠れない人は、
横になっているだけでも
重力解除で骨や筋肉を休めることになり良い

とのこと


そのメカニズムをいろいろと書かれていましたが、
主だったものだけご紹介します。


🔹横になると良い理由🔹

立っていると骨髄の中の造血が止まってしまうから。

骨髄造血のうち、ほ乳動物だけは子供の時は至るところで造血するのですが、大人になると白血球造血が腸扁頭と関節とリンパ節だけでしか行われなくなる。
関節は過重負担になると造血を止めてしまい、さらに過剰負荷で壊死します。これが大腿骨頭壊死で、その関節の細胞群にばい菌ウィルスが入るとリウマチや白血病に、軽症では血小板減少症や白血球減少症、重症では赤血球減少性の悪性貧血、再生不良性貧血、骨髄異形性症、白血病になります。

とのこと。びっくりしますよね。



先生いわく 眠れなくても

仕事中にちょっとぼーっとする時間を持つと言うことだけでも違います。

とのことでした。





睡眠専門医。医師、医学博士。雨晴クリニック 坪田 聡先生が書かれたこのサイトの記事によると、

アメリカで行われた研究では、「睡眠時間が7時間未満の人は、8時間以上眠る人に比べて3倍以上も風邪をひきやすい」ことがわかりました。

また、寝つきが悪いとか夜中に目が覚めるなどで、睡眠時間全体の2〜8%が眠れなかっただけで、ぐっすり眠れた人に比べて約5倍も風邪をひきやすいというデータもあります。


とのことです。これ、風邪と書かれていますが
睡眠不足は、免疫力が低下しますので肺炎やインフルエンザにも同様にかかりやすくなることと思われます。


どんどん感染者が増えてる新型コロナウィルス対策、
手洗い、マスク、鼻呼吸、換気、消毒…
いろいろありますが、



みなさん、免疫力向上を はかりましょう!

睡眠

大切らしいですよ〜‼️

(睡眠、免疫力で検索したら、むちゃくちゃたくさん記事が出てきます)


私も、早く横になるよう努力しま〜す❣️


みなさんも、少しでも早く寝てくださいね💕

眠れなくても
横になってボーッとする時間を増やすことが大切みたいです。

それは、日頃がんばってくれてる
あなたの大切な身体や脳を休める時間になるからです。



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重症筋無力症と言う難病闘病体験を経て、

たくさんの本や人から教えていただいた


誰でもどこでもいつでも

お金をかけずにできるヘルスケア、

心のあり方を整えて元気に楽しく生きる


をお伝えしたい 

南野原つつじがお届けしました。😊

自己紹介


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