【ラジオNIKKEI賞 2020】予想にむけて~♡予習その1 と宝塚記念2020おさらい

2020年6月30日火曜日

2020 キース レース予習☆preparation for the race 芝1800 福島競馬場

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【ラジオNIKKEI賞 2020】予想にむけて~♡予習その1 


ラジオNIKKEI賞過去3年ラップ2017-2019






馬券回収率

【ラジオNIKKEI賞 2020】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬♡予習

こんにちは
当ブログアシスタントのキース👧です。
ご来訪ありがとうございます。
競馬予想家の直江😎と競馬1年生+αのumajoキース👧が、今週もお届けしています。
このブログはJRA重賞レースについて、みなさまに競馬予想を楽しんでいただけるよう、週始めにレース展開や出走馬の予習記事、レース前に予想・予想印記事と2本立てで公開しています。
レース前に予想印記事を公開しますので、またぜひお立ち寄りください。


まずは先週の

宝塚記念2020の復習

からまいります。
クロノジェネシス 強かったです~。体重も増えて成長してる~。
キセキのレース巧者ぶりは直江さんの予想のとおり。
スタート出なくて、キースはあらら~って思っちゃって恥ずかしい。
直江さん😎からの解説は
ラップを見比べて、
武豊騎手のキセキが押し上げた箇所、川田騎手のブラストワンピースが押し上げた箇所を見比べてみると
武豊は体内時計中心の騎乗、川田は位置取り中心の騎乗って言ってる意味がわかるよ。
川田も武豊みたいな騎乗してたら着内。
なにげに天皇賞春よりキセキの上がりは遅いのよ この辺でニヤニヤできるようになるといーね😎」

宝塚記念2020ラップ
12.3 - 10.9 - 11.4 - 12.7 - 12.7 - 12.4 - 12.4 - 12.4 - 11.9 - 12.1 - 12.3
(34.6-36.3)

キセキ       14-13-8-2
ブラストワンピース 5-6-5-10

天皇賞春のキセキをみてみると

ラップ
13.2 - 12.4 - 12.4 - 12.5 - 12.5 - 12.0 - 11.6 - 12.5 - 12.1 - 12.2 - 12.7 - 12.5 - 11.9 - 11.9 - 11.9 - 12.2
キセキはスタートから1周目1400m手前までは3番手で控えて前半3f38.7、赤字のところでスタンド前で押し上げハナ。
ラスト1周は1-1-1-1 マイペースで逃げラスト4fから11.9-11.9-11.9-13.0(推測)
あがり36.8

今回、宝塚記念は前半3f11馬身差36.8くらいで過ごし(天皇賞春よりも早いです)、向正面、ラップの赤字のスローペースのところから動き始めクロノジェネシスの後ろから押し上げコーナーで大外を回して追い込んできました。
残り400過ぎて4角ぬけて2番手。あがりは37.2。
コーナー前から長くいい脚を使った感じです。
前半後ろで出走馬の中では、ゆったりめに過ごせたところからの末脚ですが、キセキにとっては前半早めのペースで、天皇賞よりは馬場状態もあり遅い時計になったと思います。

ブラストワンピース
スタートからの位置取りのペースの速いところを外枠から押して位置取りにいき、前半推定35.5でまわり、このペースだとラストの直線は脚がなかったみたいです。

稍重で好走した2200のAJCCでみると
12.8 - 12.0 - 12.9 - 12.3 - 12.4 - 12.0 - 12.0 - 11.9 - 12.1 - 12.1 - 12.5
4-4-5-3
スタート遅めで前半3f38.4で過ごし、あがり36.1
前半このペースだと今回の宝塚記念だとキセキよりもまだ後ろにいるはず。
それでも12秒前後でまわり、あがり36.1が使えれば、キセキとせるところまで来れるペースです。
レース展開が違うのを、同じ位置取りを取りにいくと、前半速いペースのレースでは馬に負担かかりすぎて、その馬の得意なリズムで走れないのかなぁと思いました。

キースはワグネリアン見てたんですけど、2番手につけて、スローペースで中団過ごし、2列目の前でいいじゃん♪って思ってたら直線はおいていかれました。

ところで
クロノジェネシスもキセキもコーナーは外からぐんぐんあがってきてました。
馬がそれだけ強かったてのもありますが、
当日、雨がまた降って、阪神競馬場のコースは稍重でもかなりタフだったんだと思います。
スローといっても、時計のかかる馬場。そしてインを走った馬たちは、より、足下悪かったんじゃないかなぁ。ウチとおった馬たちには苦しいレースだったと思います。
後ろでためて外をとおった馬たちが好走したレースみたい。
どこをどんな風にとおったか?
少しずつ学んでいきたいです。
過去3年のレースラップ、参考にのせてみます。今年の時計のかかる展開がめだちますね。


上記、途中で直江さん😎から
「キセキは前走、
ブラストワンピースはこれまでの好走した時の前半の位置取りと3ハロンも書かないと。
キセキは天皇賞なみにスタート出たことがわかるでしょー。」
ってご指導いただきました。
赤ペンありがとう~💖

さて、2020年前半も終わり、夏競馬🐎が始まります。
ブログ始めて1年。
読者のみなさまと、直江さんに感謝です👧

それではラジニケの予習~♪
宝塚記念の復習が長くなったので、今日はレース展開についての予習です。
出走馬の予習は別記事にさせてください。

【ラジオNIKKEI賞 2020】

2020年7月5日 (日) 15:45出走
福島競馬場 芝1800m
3歳限定
2006年からハンディキャップ競争になりました。
2011年は中山競馬場で行われています。


目次
1.コース説明
2.過去レースの復習
3.過去データ考察
4.出走予定馬 短評  その2 coming soon!
5.2020展開予想  その2 coming soon!

1.コース説明 【ラジオNIKKEI賞 2020】予想にむけて

福島競馬場 芝 1800m
JRA http://www.jra.go.jp/ より引用


正面スタンド前やや右のスタート地点からスタートし、コースを1周。
小回りコース。
1コーナーまでの距離は約305mと長め。
テンは速くなりやすく 
ラップも平坦(極端な凹凸が少なく瞬発力勝負になりにくい)。
直線と向正面に緩やかな上り坂が設けられている。
全体の高低差は1.8m。
直線は約292m。短めで差し届かずな距離。
基本的に逃げ・先行有利の傾向。
瞬発力勝負が苦手な長く良い脚が使えるタイプが狙えるコース。


2.過去レースの復習【ラジオNIKKEI賞 2020】予想にむけて



2019




馬名着差
後3Fコーナー
通過順
1714ブレイキングドーン335.912-11-7-5
212マイネルサーパス3/4936.34-3-3-3
3713ゴータイミング1.1/4635.616-16-15-13

ラップ 12.6 - 11.1 - 12.2 - 12.6 - 12.5 - 12.3 - 12.4 - 11.9 - 12.2

ペース 12.6 - 23.7 - 35.9 - 48.5 - 61.0 - 73.3 - 85.7 - 97.6 - 109.8 

(35.9-36.5) 小雨 不良

雨でかなり馬場状態が悪いです。グラフも平坦で直線での加速は12.4-11.9と0.5秒

ダディーズマインドがハナで平坦ペースの逃げ。
好位追走マイネルサーパスがあがろうとしたところを外からブレイキングドーンかわしました。
1着ブレイキングドーン 
スタートはゆっくり 前半3f推定37.8で後方追走。
向正面から外をまわって押し上げ直線外からあがり2番35.9で抜け出しました。
ここまでのレース、だいたい前半38秒前後で過ごし、良馬場で34-35くらいのあがりを使える馬です。
この後、長期休養~残念。まだ出走予定ないみたいです。元気にしてるかな。

2着 マイネルサーパス 
内枠から好位で前半36.3 ですごし直線抜けだそうとするところを外からブレイキングドーンにさされました。あがり36.3.
近走は前半37秒くらいで過ごし良馬場で34秒台であがる感じです。

3着 ゴータイミング
前半3f37.8。最後方から追走。
直線は中からラストのび最速あがり35.6で馬券内に。
武豊騎手がずっと乗ってます。
後方待機で最速あがり33~32秒秒台の脚をもってます。
前半3f37秒台で入れれば、末脚が活かせそう。

平坦ラップで後方から長くいい脚で走りきった馬が勝ち。
好位でバテない馬、後方からの末脚の馬が馬券内でした。
不良馬場の前傾ラップで前の馬にはキツイ展開でした。

以下、昨年の直江さんの予習をお借りします。
青字が直江さん。

2018

12.2 - 10.4 - 11.6 - 12.1 - 12.4 - 12.3 - 11.9 - 11.6 - 11.6 高速良馬場

 (前半 34.2 - 後半 35.1)



1着メイショウテッコン1:46.1
2着フィエールマン1/2
3着キボウノダイチ3/4

キボウノダイチがハナでテンが速め。


勝馬、メイショウテッコンは外の馬が被せてきて内で我慢する形で4番目。上がりは3位の34.8。斤量は56k。 4-3-3-3


2着、フィエールマンは後ろで脚を貯めるだけ貯めて直線勝負。ペース的に疑問があったけど最後方で脚を貯めて素晴らしい瞬発力。上がりは最速34.4。ただメイショウテッコンには半馬身届かなかった。適性外ながら強い競馬。斤量54k。9-10-10-13


キボウノダイチは高速馬場を味方につけて逃げ残り。上がりは35.3。斤量53k。

1-1-1-1


フィエールマンが負けてるんだぁ~とキース今さら感心してますが。
レース適性違いでも強い馬は強いですね。
直線の末脚、しびれます。
高速良馬場の前傾ラップ、といっても途中少しゆるんで後半ラップのペースアップはなし。
逃げ馬が残り、好位の馬が勝ち。


2017
12.6 - 10.9 - 11.8 - 12.2 - 12.0 - 11.7 - 11.9 - 11.6 - 11.9  稍高速良馬場 
(前半 35.3 - 後半 35.4)

1着セダブリランテス1:46.6
2着ウインガナドルクビ
3着ロードリベラルクビ

ウィンガナドルがハナ。

好位3番手に付けたセダブリランテスが勝負所で徐々に外から進出。ウィンガナドルと併せ馬で競り勝った。セダブリランテスは上がり2位35.1。斤量は54k。3-3-3-2

逃げたウィンガナドルはクビ差の2着。53kで上がりは35.41-1-1-1

最後に大外ぶんまわしでロードリベラルが3着。上がり1位の34.4。斤量は53k。
12-12-12-11

良馬場で前の馬有利、平坦ラップで逃げ、馬群は小さめ。
前の馬2頭が連対。
最後方からコーナーからずっと追い込んで来た末脚の馬が馬券内。

過去レース、瞬発力勝負ではなく、前傾ラップで最後までスピードは落ちない前の馬に
後ろからいい脚の馬が追い込んでくる展開のようです。


3.過去データ考察 【ラジオNIKKEI賞 2020】予想にむけて

斤量についての考察は昨年の直江さんの記事をご参照ください。


JRAサイトより引用
前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位が「3位以下」だった馬の、そのレースの条件別成績(過去5年)
前走の条件着度数勝率連対率3着内率
東京競馬場で行われた2勝クラス(旧1000万下)以上0-2-3-120%11.8%29.4%
その他0-1-1-310%3.0%6.1%


前走が東京競馬場ならあがりが遅くても馬券内のチャンスありますが、
その他では、ムズカシイようです。
東京競馬場はラストの直線での瞬発力勝負になりやすく、東京で瞬発力なくて
負けた馬が福島では好走できるチャンスありってことでしょうか。
その他の競馬場ではそこまで瞬発力は問われず、長くいい脚やスピードの有無がないとキビシイんですね。消し馬の参考になさってください。
アールクインダム川崎
キメラヴェリテ阪神
パンサラッサ阪神
ベレヌス福島
ただし、パンサラッサとペレヌスは逃げて1着でのあがりです。


各馬についてはあらためて予習します。
よかったらまた、きてください。
予習は6月重賞全🎯好調直江さんが担当します。
ご期待ください!







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