【産経賞オールカマー2020】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬♡予習 9/27

2020年9月23日水曜日

2020 キース レース予習☆preparation for the race 芝2200 中山競馬場

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 【産経賞オールカマー2020】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬♡予習 







馬券回収率  

【産経賞オールカマー2020】予想にむけて~ラップ展開と出走予定馬♡予習

こんにちは
「直江&キースの競馬予想」アシスタントのキース👧です。
ご来訪ありがとうございます。
実測ラップでレース見尽くしてる直江さん😎と
競馬初級のumajoキース👧が、今週もお届けしています。

このブログはJRA重賞レース毎に
①レース展開や出走馬の予習記事
②レース前に予想・予想印記事
と2本立ての構成で競馬ファンの皆様と予想を楽しんでます。
レース前に予想印記事を公開してます。
皆様の予想的中🎯のお役にたてたら幸せ💖です。
どっちかっていうと振り切れた予想印かも笑。
それでは今週の重賞レースの予習です。


【オールカマー2020】

9月27日(日)
第66回 産経賞オールカマー(GⅡ)
3歳以上オープン
中山競馬場
2,200(芝・外)別定
15時45分出走
SANKEI SHO
ALL COMERS (G2) 2200m, Turf
目次
1.コース説明
2.過去レースの復習
3.過去データ考察
4.出走予定馬 短評
5.2020展開予想

1.コース説明 【産経賞オールカマー2020】予想にむけて

中山競馬場 芝2200m外回り
JRA http://www.jra.go.jp/ より引用
中山競馬場2200m右回り外回りコース。
このコースで行われる重賞は
アメリカジョッキークラブカップ G2 4歳以上
先週の3歳馬のセントライト記念 と本レースです。

スタートはスタンド前直線の起部。
スタンド前の直線からゴール前の坂をのぼって1コーナーまでは432mと長く、
坂もあり、ゆったり。
おにぎり型のコースを1周します。
大きなカーブで外を一周し、外を回ると距離損になります。
1コーナーから2コーナーにかけて坂の上り下りがあり、向正面へ。
向正面から3コーナー4コーナーは平坦。
スタンド正面直線やや下りの後は、このコース2回目の急坂を登ってゴール。
坂を2回登り、タフさを必要とするコースです。
9月の中山は野芝100%で高速馬場となります。



2.過去レースの復習 【産経賞オールカマー2020】予想にむけて

2019【産経賞オールカマー2020】予想にむけて


馬名着差
後3Fコーナー
通過順
189スティッフェリオ2:12.04341-1-1-1
211ミッキースワロー1.3/4333.49-9-8-8
344グレイル1/2633.67-7-8-5


ラップ 12.6 - 11.2 - 12.8 - 12.6 - 12.6 - 12.2 - 12.2 - 11.8 - 11.2 - 11.0 - 11.8 ペース 12.6 - 23.8 - 36.6 - 49.2 - 61.8 - 74.0 - 86.2 - 98.0 - 109.2 - 120.2 - 132.0
(36.6-34.0)スローペース
スティッフェリオがハナ。
スローの逃げ。
直線に入って後続を離して逃げ切り。
外からミッキースワローが追い込んだ。 1着 スティッフェリオ ハナで1馬身差をつけスローペースの逃げ。
直線で後続を突き放して逃げ切った。 2着 ミッキースワロー 1枠から8馬身差後方に位置。
4コーナーで外を回って押し上げ、直線、大外から追い込み。
あがり最速でウチのレイデオロをかわし2着。 3着 グレイル スタートからすっとインに入り、後ろ目7馬身差でインを追走。
コーナーはインで押し上げ。
直線はやや外に出され、間を追い込み、あがり2番目で3着入線。

外を回して後方から追い込んでミッキースワローの強さが光ります。
外枠から思い切ってハナをとり前半スローに持ち込んで
後半ゆるみないペースで逃げたスティッフェリオがうまかったです。
先週のセントライト記念勝ち馬バビットのペースも前半スローから
5fゆるみないペースにチェンジして後続にきつい流れを作ってました。
騎手の作戦に素直にペースチェンジできる馬が素敵です♪

1着 スティッフェリオ(丸山元気騎手) 「雰囲気が良く、リズムも良く行けました。
4コーナーの反応も良かったです。作戦がうまくいきましたね。
素直でどんな競馬にも対応できるのがこの馬のいいところです。
2着 ミッキースワロー(菊沢一樹騎手) 「流れが向かない中でも、同じポジションにいた強い馬を交わしてくれましたし、
しっかり脚を使ってくれました」 3着 グレイル(戸崎圭太騎手) 「ペースが落ち着き前残りの展開でしたが、この馬の競馬はできました。
狭いところを割って伸びてくれました」

2018 オールカマー



馬名着差
後3Fコーナー
通過順
167レイデオロ2:11.2134.38-8-8-8
211アルアインクビ334.92-2-2-2
322ダンビュライト3234.96-6-6-9
ラップ12.6 - 10.6 - 12.7 - 12.3 - 12.3 - 11.7 - 11.8 - 11.9 - 11.8 - 11.5 - 12.0
ペース12.6 - 23.2 - 35.9 - 48.2 - 60.5 - 72.2 - 84.0 - 95.9 - 107.7 - 119.2 - 131.2 
(35.9-35.3) ミドルペース



マイネルミラノがハナ。
位置取り争いの後、5fまでゆったりと流れた後、ペースアップ。
1f 11秒台のタフなペースで向正面から3角へ。
各馬差をつめ、2番手からアルアインが直線で先頭。
8番手でコーナー外を回ったレイデオロがアルアインの後ろからインをつき、直線追い込み、上り最速でゴール前差しきり同タイム勝ち。
2番手先行アルアイン上り3番目で2着残し。
レイデオロが前へ出た後ろからダンビュライトが上り3番目の末脚で伸び3着。
後半のゆるみのないペースに耐え末脚をみせた馬が上位にきました。

2017 オールカマー



馬名着差
後3Fコーナー
通過順
136ルージュバック2:13.8533.94-4-4-3
248ステファノス1/2133.94-6-5-3
359タンタアレグリアクビ333.67-7-8-5

ラップ12.8 - 11.7 - 13.2 - 12.9 - 12.5 - 12.5 - 12.1 - 11.3 - 11.2 - 11.6 - 12.0
ペース12.8 - 24.5 - 37.7 - 50.6 - 63.1 - 75.6 - 87.7 - 99.0 - 110.2 - 121.8 - 133.8
 (37.7-34.8) スローペース。

マイネルミラノがハナ。
位置取り争いの後、13秒台まで緩み、ゆったりな逃げで残り800mまで。
マイネルミラノが残り800mからペースアップし、差を広げコーナー通過。
直線で各馬追い込み。一線となり
ウチからルージュバック、外からステファノス、タンタアレグリア、が追い込み。
好位先行からラスト4f11秒台前半で走れた馬が馬券内。

3.過去データ考察 【産経賞オールカマー2020】予想にむけて

過去10年の枠順データ 
1着2着3着着外勝率連対率複勝率
104010028.628.6
2122106.72033.3
3131106.726.733.3
40121206.720
52041111.811.835.3
63011218.818.825
720018101010
8100214.54.54.5

勝ち馬は6枠が1番、5枠が2番目です。
連対率は1枠、3枠。
ここで注目は7枠、8枠の複勝率が低いです。
1着馬しか馬券になってません。
8枠から馬券になったのは、昨年の逃げたスティッフェリオだけ。
7枠からは2011年1番人気2番手で先行したアーネストリー、2012年2番人気中団から押し上げたナカヤマナイト。
外枠の馬は積極的に前を取る馬でないと、ちょっときびしいみたいです。

4.出走予定馬 短評 【産経賞オールカマー2020】予想にむけて

フィエールマン 【産経賞オールカマー2020】予想にむけて  

菊花賞、天皇賞春2連勝、長距離にめちゃめちゃ強い馬です。
中山2200アメリカジョッキークラブカップ2着
良馬場
ラップ 12.5 - 11.5 - 12.7 - 12.6 - 12.9 - 12.8 - 12.4 - 11.7 - 11.8 - 10.9 - 11.9 ペース 12.5 - 24.0 - 36.7 - 49.3 - 62.2 - 75.0 - 87.4 - 99.1 - 110.9 - 121.8 - 133.7
(36.7-34.6)
前半37.8中団で追走しあがり最速34.0で追い込むも
シャケトラが1馬身前にいて、シャケトラがコーナー外からあがり先にぬけたところに
アタマ差及ばず2着。好走しましたが、シャケトラ~。
これが、直江さんのいう瞬発力の差かしら。
菊花賞1着、AJCC2着、天皇賞春1着、札幌記念3着と続く4レースは、
前半37.7-37.8で過ごし、6-9番手で過ごし、あがり最速や2番目の33.9-34.9で
直線でぐーんと伸びてきています。
3着の札幌記念も追い出してからはぐーんと伸びましたが、位置取りがちょと後ろで届きませんでした。
有馬記念もそうですが、中盤のゆるみのないペースは追走がちょっと苦労するみたい。
外回りの中山はコーナが大きく、3-4コーナーからの直線は、騎手目線では長い直線を走ってる感じらしいです。
フィエールマンの差しがきくかどうか、逃げ馬が昨年のAJCCのペース前半36.7よりも早いペースで回ると
ちょっと後ろからになりそう。
あと、週中大雨になりそうで、道悪の馬場の経験がありません。
5ヶ月休み明けはディープインパクト産駒、スタート悪くてもラストの脚を使えるので
あんまり気にしなくていいいと思います。

カレンブーケドール【産経賞オールカマー2020】予想にむけて

中山2000紫苑ステークス3着
早い時計の出る馬場で前半3f35.6で2番手先行。
逃げたメイクハッピーのスローから後半ゆるみのないペース。
直線で前へ出るも3,4番手の馬に半馬身差されました。
秋華賞への叩きだったかもですが、強い内容だと思います。
東京2400重馬場のジャパンカップ2着
ラップ 12.8 - 11.3 - 12.3 - 12.2 - 11.7 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 12.1 - 12.4 - 12.2 - 12.6(36.4-37.2)
時計のかかる馬場ゆるみのないペースを前半36.8で4番手先行し直線で伸びました。
1枠からのアドバンテージはありましたが、きついペースを前で過ごし、ラストも伸びて強い内容だと思います。
京都2200京都記念2着
重馬場でしたが、前半38.8で9番手。後方からになりました。
1枠から。直線であがり2番目で伸びてますが、クロノジェネシスとの差を詰められず。
先行力とあがりの脚とを持つ強い馬だと思います。
このレース牝馬の成績いいみたいです。
今回、7ヶ月半休み明け。スタートだけが心配です。位置取りがちゃんと取れるかどうか。

ミッキースワロー【産経賞オールカマー2020】予想にむけて

昨年の2着馬。
レースの復習でみましたが、強いし、このコースでの好走歴が光ります。
AJCCでは4角で前の馬の脚が止まり避けて大外へ回る不利があり4着。
不利がなければ、馬券内だった可能性高いです。
前半3f38.1-38.6で中団後方で過ごし、34秒台の最速あがりで直線追い込んできます。
フィエールマンより、位置取りが後ろになりそうですが、中盤のゆるみないペースも大丈夫。
前半ゆるいスローペースだとフィエールマンが先着しそうですが、ゆるみないペースだと
ミッキースワローの方が得意じゃないでしょうか。
5ヶ月休み明け。元々ゆっくりめのスタートなので、気にしなくてよさそうです。

ステイフーリッシュ【産経賞オールカマー2020】予想にむけて

ステッフェリオといつもごっちゃになるのがキースだけじゃないって誰か言って~。
このコース中山2200AJCC2着
稍重を前半37.9で2番手からあがり3番目36.5を使い2着に残しました。
ラップ 12.8 - 12.0 - 12.9 - 12.3 - 12.4 - 12.0 - 12.0 - 11.9 - 12.1 - 12.1 - 12.5
(37.7-36.7)
スローからゆるみのない後半を前で過ごしあがりも使えて強いです。
阪神2000大阪杯9着
前半3f37.7で5番手で追走し直線はのびず、上がりは最速と1秒違う34.9.
中団のゆるみのないペースが難しかったみたい。
京都記念3着はアメリカズカップの後続離した逃げの2番手で、前半スローで過ごしてからの
3着残しです。
中間の流れるペースは苦手なんじゃないでしょうか。
重馬場でスローペースになれば、チャンスあるかもですけど。。このメンバーだとどうでしょうか?

クレッシェンドラヴ【産経賞オールカマー2020】予想にむけて

重馬場の福島2000七夕賞1着
平坦福島で好走しています。
昨年のオールマー5着。
前半37.6で中団につけ、あがり3番目33.9で迫りましたが、1位と0.5差。
だいたい前半3f37-39くらいであがり36くらいです。
後ろからの追い込みになるので、ハイペースで前がバテるか、道悪のスローで 前とあまり差がつかない展開の助けがいりそうです。

5.2020展開予想 【産経賞オールカマー2020】予想にむけて

前に行きたい馬がみつからず、ハナは1年8ヶ月ぶりのお目見えジェネラレーレウーノ。
2018セントライト記念を
ラップ 12.4 - 10.9 - 12.3 - 12.4 - 12.9 - 12.0 - 11.5 - 11.2 - 11.6 - 12.3 - 12.6
ペース 12.4 - 23.3 - 35.6 - 48.0 - 60.9 - 72.9 - 84.4 - 95.6 - 107.2 - 119.5 - 132.1 (35.6-36.5)
前半スローから後半のゆるみないペースを2番手ですごしそのまま抜かせず1着

2019AJCC
ラップ 12.5 - 11.5 - 12.7 - 12.6 - 12.9 - 12.8 - 12.4 - 11.7 - 11.8 - 10.9 - 11.9
ペース 12.5 - 24.0 - 36.7 - 49.3 - 62.2 - 75.0 - 87.4 - 99.1 - 110.9 - 121.8 - 133.7 (36.7-34.6)
ステイインシアトルの逃げを2番手で4着に粘り。
ウーノ自体が逃げてないので、もう少し遅いペースになりそうです。
内回り2000の葉牡丹賞で逃げたペースは
ラップ 12.6 - 11.5 - 12.3 - 12.7 - 12.9 - 12.4 - 12.0 - 11.7 - 11.3 - 12.0
やぱし、前半スロー。
先週のセントライト記念みたいなペースになるのかな。
クレッシェンドラヴ2番手。カレンブーケドール3番手あたりで。
3-4コーナーから各馬が追い込む展開。
瞬発力のある馬が来そうです。

予想は直江さん😎が担当します。
レース前に予想印記事を公開します。
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