動物病院を信用して大切な家族を奪われる飼い主がいなくなりますように・・・

動物病院の医療ミス/浮き彫りになる意識の低さ

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これをご覧のあなたは、この記事までどうやって辿り着きましたでしょうか?

すべてではないでしょうが、おそらくGoogleなどで「動物病院 医療ミス」などのキーワードで検索し、この記事に辿り着いたのではないでしょうか。

 

もしもそうなら、おそらくあたなは大切な家族であるペットを動物病院の獣医により命を奪われた、あるいは何らかの医療ミスにより、失明や麻痺などの、後々まで残る障害を負わされた。

 

今現在、あるいは過去に程度の差こそあれ、そのような動物病院の医療ミス被害に遭われたのでしょう。

 

今回はそんなあなたの為に、なぜ動物病院の獣医による医療ミスが起こり続けるのか。

なぜ動物病院による医療ミスが減ることもなく延々と繰り返され、逆に日増しに増えている状況にすら陥っているのか。

 

そう言った獣医療業界の悲惨現状が続いていくひとつの理由について、証拠と共にお伝えして行こうと思います。

 

動物病院の医療ミス/浮き彫りになる意識の低さ

動物病院の医療ミスがなぜ繰り返されるのか?

獣医による酷い医療行為。

あるいは未熟なまま適当な医療行為を繰り返し、反省すらしないまま同じ過ちを繰り返す獣医たち。

 

そんな動物病院が営業停止になることもなく、獣医が免許の剥奪されることもない状況。

なんら反省もないまま同じ過ちが繰り返される現実。

 

そんな状況を作り出してしまう、ひとつの要因について書いて行きたいと思います。

動物病院での医療ミスがなぜ減ることもなく、逆に増え続けるのか。

結論から言うと、そうなる大きな要因のひとつは飼い主の意識の低さが挙げられると考えます。

 

獣医療における飼い主の意識の低さ

まず動物病院に対して、世の中にいる飼い主あるいは飼い主に近しい者たちと思われる人々がどのような意識でいるのか。

その意識の動向が解るひとつのデータを見て頂きたいと思います。

 

以下は実際に世の中の人々がピンポイントに「動物病院」あるいは「動物病院」のあとに続くキーワードで調べた数です。

これはキーワードプランナーと言うGoogle社が提供しているツールです。

以下は実際にそのキーワードで世の中にいる人がどれだけ検索をしているかが解る検索ボリュームと言うものを計測した結果です。

 

少し長いですがご覧下さい。

詳細はこの後に解説しますが、まずは実際にどのようなキーワードで世の中の人々が調べているかキーワードの部分を確認して見て下さい。

上から検索数の多い順にキーワードが並んでいます。

 

如何でしょうか。

これらのキーワードを見て、あなたは何か感じないでしょうか。

動物病院に対して、世の中の飼い主がどういった意識でいるかが透けて見えて来たのではないでしょうか。

 

つまり世の中のほとんどの飼い主は、動物病院に対し、探す、あるいは表面上に見えている動物病院の様子、についてだけ懸命に調べている姿が透けて見えると言うことです。

一部、中には動物病院の後に続くキーワードとして「セカンドオピニオン」「入院費」「高い」などネガティブな角度から調べられているものもあります。

 

しかしほとんどの飼い主は、動物病院に対しての情報を求める時、動物病院自体を探す、あるいは表面上の様子を探る。

この程度で終わりです。

多少掘り下げて「動物病院 評判」「動物病院 口コミ」「良い動物病院 見分け方」などで調べている飼い主もいますが、実際はそれほど多くありません。

それにそれらのキーワードで調べたところで、動物病院側で簡単に評判や口コミを操作できてしまう実態がある以上、信じるに値しないことが解ります。

 

インターネットでは動物病院の実態も解らないし、たとえ過去に医療ミスを犯した動物病院で合ったとしても、その実態を飼い主が知ることは出来ません。

なぜインターネットの情報では、動物病院の本当の評価が解らないのか。

それについては以前の記事で説明しておりますので、参考して頂きたいと思います。

以前の記事でも書きましたが、インターネット上における動物病院の情報など、ほとんどが操作されたものであり、まるで信憑性がないことをお伝えしました。
インターネット上における動物病院の評価は簡単に操作できてしまう。
仮に何度も医療ミスを繰り返している動物病院で合ったとしても、よほどあからさまな医療ミスでない限り、表に出ることもなく隠蔽された上、闇に葬られてしまう。
動物病院の評価や口コミなどのサイトで調べても、ネガティブな口コミは動物病院からのクレームだけですぐに掲載が取りやめとなってしまう。
このような実態があります。
もしかしたらここまでの記事を読んで、あなたは「なら実際に動物病院での医療ミスが起こっていないだけなのでは?」と思うかも知れません。
しかしその考えは残念ながら、間違っていると言わざる負えません。
動物病院での医療ミスは、現在進行形で起こり続けています。
ここでそのことを証明する、もうひとつの証拠をデータと共にお見せしましょう。

動物病院による医療ミスは実際に起こっているのか?

以下のデータは先ほどの動物病院に関するキーワードに、医療ミスと言う文言を含めて、検索されている結果です。
まずは実際の数値をご覧下さい。

これらは動物病院に対し、ネガティブなキーワード。

つまりピンポイントに動物病院と言うキーワードの後「医療ミス」「医療ミス 相談」「医療ミス 裁判」などで調べられていることを意味します。

ざっくりとした数値ではなく、もう少しはっきりした数値を見せましょう。

 

 

これらの数値は実際に「動物病院 医療ミス」に関連したキーワードで調べられた数です。

 

これを見ると「動物病院 医療ミス」で調べられている数値でも平均月間70件ほど、多い月でも90件ほどです。

確かに数値としては少ないのかも知れません。

月間平均70件前後。

この数は多いとは言えないでしょう。

 

しかし逆に考えて見れば、実はこの数値、動物病院の医療ミスがとても多いとも言えるのではないでしょうか。

ここで考えなければならないのは、この数値が何を意味するかです。

 

「動物病院 医療ミス」と言うキーワードで検索をしていると言うことは、その人間は何かしら、動物病院からの医療ミス被害に遭っていると言うことを意味します。

 

動物病院の医療ミスによって、大切な家族であるペットの命が奪われてしまったのかも知れない。

あるいは後々まで引き摺る、障害を負わされてしまったのかも知れない。

その可能性のある人々なのでしょう。

 

こう言った数値を見て、気づかなければならないのは、今も動物病院での医療ミスが起こり続けていると言う事実です。

 

月間で平均70件ほどは調べられていると言うことは、その数だけ動物病院では医療ミスが繰り返されていることになります。

もちろん多少の誤差はあるでしょうが、それでもかなりの数、医療ミスが起こり続けているのではないでしょうか。

 

月間平均70件と言うことは、つまり年間で単純計算840件もの動物病院による医療ミスが起こり続けている可能性があると言うことです。

もちろん実態は解りません。

しかしひとつ、医療ミスを示唆する可能性のあるデータが見つかりました。

それは消費者センターに寄せられた、ペットに関する相談件数です。

下記がその数値です。

引用:消費者センター
この中のペットサービスによる相談件数。
その数値は2016年度において、651件。
もちろんこの中にはトリミングやペットホテルなどの相談数も含まれているでしょう。
ですがこの中にもおそらく動物病院による医療ミスの相談も含まれているでしょう。
上記の動物病院による医療ミスの検索数と共に、このペットサービスに関する相談件数から推測するに、実際に消費者センターへ相談した件数を鑑みるともしかしたら、ネット検索件数並に動物病院の医療ミスが起こり続けているのではない。
この可能性が浮かび上がって来ると思います。
実際の検索件数がざっくりと年間840件。
消費者センターへの相談件数が615件。
消費者センターの数値がすべてではないことを考慮し、その3分の1で計算して見ると、205件となります。
検索件数840件に対して、実際に消費者センターへ相談した件数が205件。
私はこの数字に妙な生々しさを感じました。
実際に動物病院で医療ミス被害に遭ってしまったとしても、その後行動を起こせる飼い主はかなり限られるでしょう。
消費者センターへの相談だけでも、なかなか覚悟が必要です。
よほどあからさまな医療ミスで無い限り、本当にそうなのかは解らず、結局は泣き寝入りしてします。
インターネットで実際に検索はして見たが、そこに書かれている内容は、ほとんどが動物病院に対して、泣き寝入りせざる負えない飼い主の悲痛な叫びであり、実際に医療ミスが起こり続けている実態に触れはするものの、具体的な対応策は何も書いていない。
そんなものを見せられた動物病院医療ミス被害者は、肩を落とし、諦めざる負えないと言う心境に陥るでしょう。
中には弁護士への相談にまで踏み切る飼い主もいるでしょうが、実際に相談して見ると、死因特定が困難なことを言われ、結局は泣き寝入りせざる負えないことになる。
もうずっと、何年もこんな状態が続いているのだろうと考えます。
ここで解って頂きたいとの、実際に「動物病院 医療ミス」で検索された数はざっくりした計算で年間840件にも登っている事実。
そして消費者センターへのペットサービスに関する相談件数が、615件で、その3分の1が動物病院がらみと考えると実際に相談した件数だけでも年間205件にも登ると言う事実です。
この数値に妙な生々しさを感じないでしょうか。
私はこれらの数値から推測するに、動物病院での医療ミス被害は年間少なくとも500~600件ほどは起こっているのではないかと考えます。
実際に統計が取られたわけではありませんが近年、動物病院による医療ミスがらみの裁判が急増している事実から見ても、このくらいの数値が妥当なのではないかと考えます。
おそらくその内のほとんどの飼い主が泣き寝入りを余儀なくされ、一切、表に出ることなく、闇に葬られているのではないかと思います。
なぜかと言えば、実際に医療ミスが起こっても、それを証明する手立てを獣医療業界全体で組織的に作り上げられており、ほとんどの飼い主が泣き寝入りせざる負えない状況が作られているからです。
このことを思うと歯がゆう限りですが、ここで気づいて頂きたいのは、現実に動物病院による医療ミスでペットの命が奪われる、あるいは後々まで引き摺る何かしらの障害を負わされている件数が、年間500~600件ほど発生している可能性もあると言うことです。
この数値が多いか少ないかは解りません。
しかしひとつの可能性として、本来はペットを飼う飼い主は知っておかなければならないことなのではないでしょうか。

動物病院での医療ミス 現実を知らない飼い主の実態

実際に動物病院と言うキーワードで検索されている件数は、実に年間11万件にも及びます。
先ほどの検索ボリュームの調査方法で算出された数値なので、その数に間違いはありません。
その中で実際に「動物病院 医療ミス」で検索された件数は、年間約840件ほどです。
この数値にはかなりの差があります。
おそらくピンポイントに「動物病院 医療ミス」で調べた人は、実際に医療ミス被害に遭われた方が多いでしょう。
一方、ほとんどの飼い主は、動物病院での医療ミスが実際に起こっているだろうことは、何となく解ってはいるものの、結局は事実を知ることもないままでいます。
そして飼い主によっては、ある日突然、動物病院の医療ミス被害に遭い、そこでやっと獣医療業界の酷い実態に気づくことになる。
しかし気づいたところで、一個人の力ではどうにもならず、ただ泣き寝入りし、いつしかすべて忘れ去ってしまう。
ひっそりと闇に葬られたまま、表に出ることもない。
声を上げようともせず、事実は闇の中。
これでは命を奪われたペットは浮かばれないでしょう。
言葉は悪いかも知れませんが、動物病院の医療ミスによって命を奪われたペットは、ただの無駄死にと変わらないでしょう。
私は動物病院の医療ミス被害がなくならないひとつの原因が、ここにあると考えています。
つまり現実を知らない飼い主の実態、無関心。
そして声を上げない動物病院医療ミスの被害者である飼い主たち。
どんなに酷い動物病院でも、どんなに酷い獣医であったとしても、のうのうと営業し、金儲けを続けられてしまう背景には、こういった飼い主側による無関心さも大きいのではないかと感じます。
聞き入れて頂けるかどうかは解りませんが、これらを踏まえ、ここでまずは動物病院による医療ミスの被害に遭われた方にひとつ提言があります。

動物病院での医療ミス被害に遭われた飼い主への提言

まず言いたいことは、動物病院による医療ミス被害に遭ったのであれば、少しくらいは声を上げるべきではないかと言うことです。
何もせず、ただ泣き寝入り。
もしかしたら自分も悪いのではないかと考えてしまい結局、思考停止に陥ったまま、諦めてしまう。
もちろん裁判まで起こして、徹底的に戦おうと言う人は、そのままどんどんやって頂きたいと思います。
そう言った裁判が頻発すれば、それだけで酷い動物病院や獣医たちに対して、抑止力が働きます。
抑止力が働けば、酷い動物病や獣医も下手なことは出来なくなります。
それはそれでとても良い傾向だと思います。
しかし問題はそこまでの行動を起こさず、ただ泣き寝入りしてしまう飼い主たちです。
厳しい言い方かも知れないが、ただ泣き寝入りするだけで、命を奪われたペットは浮かばれるでしょうか。
生まれて来た意味。
医療ミス被害に遭って命を奪われたことに対する意味。
ひいてはその子の命そのものの意味はなんだったのでしょうか。
あなたの近くにいる大切な家族であるペットは、あたなにたくさんの幸せを与えてくれたはずです。
しかしその結末が、動物病院の医療ミスによって命を奪われた挙げ句、飼い主はただ泣き寝入りするだけ・・・。
飼い主のあなたはそれで良いかも知れないが、命を奪われた方は堪ったものではないでしょう。
あなたとペット。
逆の立場だったら、どう思うだろうか。
命を奪われただけで、肝心の飼い主は何もしてくれない。
ただ泣き寝入りを決め込むだけ。
根本的な問題解決に目を向けることもなく、行動を起こすでもなく。
ただ泣き寝入り。
あなたのペットはきっと、あの世で悔しい思いをしているでしょう。
あなたを含め、人間に対して不信感を抱いているかも知れません。
なにせ、何もせずにただ泣き寝入りを決め込むだけなのですからね。
なぜ仇を取ってくれないのか。
なぜこんな理不尽な獣医療業界の現状を放置するのか。
なぜ自分は命を奪われねばならなかったのか。
草葉の陰で悔しさと悲しみに打ちひしがれていることでしょう。
ここでひとつあなたへ提言があります。
たとえ、裁判まで争うと言うところまで行かなくとも、ただ泣き寝入りすることだけは止めて頂きたい。
もちろんひとりひとりの力など、タカが知れています。
おそらくひとりで考えても裁判に打って出るかどうかで悩むくらいで終わりでしょう。
裁判となれば、多額のお金も掛かるし、そもそも死因すら特定出来なければ、裁判に打って出ることも出来ない。
だから泣き寝入りせざる負えない気持ちも解ります。
しかしそこで諦めないで頂きたい。
そしてただ泣き寝入りして終わるなんてことは止めて頂きたい。
このブログは現実を知らない多くの無関心な飼い主たちに現実を知ってもらう機会を与えることを、ひとつの目標にしています。
そして現実に動物病院の医療ミス被害に遭われた飼い主の方々と共に、この地獄のような惨状の獣医療業界を変えるために立ち上がるきっかけにして貰いたいとも考えています。
まずは出来ることからで良いです。
ツイッターなどのSNSでフォローしてくれるだけでもいい。
何か思い悩んでいるなら、問い合わせフォームからメッセージをくれてもいい。
そして現実に起こった動物病院による医療ミスに対し、あなたに起こった事実を教えてもらいたいとも思っています。
それはなぜか。
それはあなたに起こった現実は、あなたが諦め泣き寝入りした瞬間に、表に出ることもなく闇に葬られてしまう。
これから動物病院の医療ミス被害に遭うかも知れない飼い主に対して、何かを呼びかけることも出来ずに、ただ闇に葬られたままになってしまう。
それでは、本格的にあなたの大切な家族であるペットは、ただの無駄死に終わってしまいます。
そんな酷いことはないのではないでしょうか。
ただの無駄死。
生まれて来た意味も、命を奪われねばならなかった意味も、命そのもの意味も無くなり、ただの無駄死に。
そうなってしまいます。
しかしこのブログで、現実に起こった動物病院での出来事を少しでも表に出すことが出来れば、ただの無駄死にはならず、そこに意味が見いだされるのではないでしょうか。
だからこそ、何が起こったのか。
その事実を教えて貰いたいと考えています。
もちろん匿名でも構いません。
しばらくこのブログの更新を見て貰って、信用がついてからでも構いません。
私はあなたの味方です。
このブログの目的、そして最終目標。
実現できるかは解らない。
当然、1人の力では無理でしょう。
しかしだからと言って、何もしなければ現実は何も変わりません。
酷い動物病院と獣医たちが、延々とやりたい放題行われる現実が明日も明後日も続いて行くだけです。
このブログの最終目標。
酷い動物病院や獣医に対して、抑止力を作る。
この実現のために、まずは実際に動物病院に苦しめられたあなたの力が必要です。
私はあなたの味方です。
まずは一度、あなたとペットの身に何が起こったのか。
その悲痛な叫びを、現実を教えて欲しいと思います。

 

長くなりましたが一度、どうすればこの酷い現実が変えられるか。

考えて見て頂きたいと思います。

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