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日吉大社境内
白山宮
平安時代末期に、加賀の白山から白山権現を勧請して
創祀された神社で、旧称が客人宮です。
白山宮拝殿 (白山姫神社拝殿)
慶長三年に、本殿と共に建てられたものです。
御祭神 菊理姫神
「天安二年に、この地に降臨されたと伝えられています。
日本書紀の神話では、イザナギ・イザナミの夫婦神の仲を取り持ったと記されています。
仲裁の神様です」と書かれています。
ご挨拶と感謝をお伝えさせていただきました(。-人-。)
菊理姫神は、白山比咩大神と同一神と言われています。
高天原に、次々と神が出現し最後に現れた神が、
伊弉諾尊と伊弉冉尊。
この男女の神には、国土を誕生させる「国生み」と、地上の営みを司る神々を誕生させる「神生み」が命じられました。
伊弉冉尊が火の神を出産した時のやけどで亡くなってしまうと、悲しんだ伊弉諾尊は、死の国である「黄泉の国」へ妻を迎えにいきます。
ところが、醜く変わった妻の姿を見て伊弉諾尊は逃げ出してしまい、怒った伊弉冉尊は
夫の後を追います。
そして二神の前に登場するのが菊理姫神です。
伊弉諾尊・伊弉冉尊二神の仲裁をし、その後、天照大御神や月読尊、須佐之男尊が生れます。
菊理姫の「くくり」は「括る」にもつながり、
「和合の神」「縁結びの神」とされています。
御縁をいただき参拝させていただけたことに感謝です
(*´ー`*)
愛と感謝を込めて、いつも ありがとう(*´-`)
たくさんの光が、あなたに降り注ぎますように
富貴 水月