今日もブログにご訪問いただき
ありがとうございます
神奈川県足柄下郡真鶴町に鎮座されます
貴船神社
御由緒
今からおよそ千二百年ほど昔の夏、真鶴岬の笠島(現在の三ツ石)の沖合に、夜ごと不思議な光が現れ
海面を煌々と照らしていました。
ある日「平井の翁」という人が磯辺に出て遥か沖を見渡したところ、光を背にした一隻の楼船が波間に浮かび海岸に近づいてくるので、船内を調べてみると、そこには木像十体余りと、口伝によれば、
「この神をお祀りすれば村の発展がある」と記された書状があったとされます。
その夜、神は翁の夢に現れ、自らが大国主神である事を告げました。そこで翁は村人と力を合わせて社を建て、村の鎮守の神としてお祀りしたのが、現在の貴船神社の起源と伝えられています。(神社案内より)
手水舎
こちらで心身を洗い清めます
狛犬さん
右側奥には、カラフルなジャングルジムと滑り台
幼稚園か保育園の施設があるようで、子どもたちの元気な声が聞こえました(*´ー`*)
大石段
本殿までの108段の石段は、煩悩の数と同数である事から「清めの石段」と呼称され、修行の道のりとされているそうです
真鶴で産出する小松石の中でも「青」という最良石で作られており、雨に濡れた際の景観は一層趣があると言われています
脚の痛みがありましたが、清めの石段を
一つ一つ上がってまいります🐾q(*・ω・*)p
本殿
こちらの本殿は関東大震災の後、水害を避ける為
現在の108段の清めの石段の上に遷座されたとあります
当時、震災に最も強いとされた鉄筋で建立された全国でも珍しい社殿です
本殿の中には旧御社殿の脇障子等の彫刻が安置されているそうです
御祭神 大国主神
事代主神
少彦名神
ご挨拶と日々の感謝をお伝えさせていただきました
(。-人-。)
(。-人-。)
山神社
古来真鶴半島の「お林(魚付保安林)」内に奉斎されますが、遠隔で参拝に不便なため、明治初年に同社の境内へと勧請されたそうです
(。-人-。)
そして、本殿より右側へ向かうと
私も人形を潜りました
その先には
心願成就石
「厄除厄祓門」内部の庭園に奉斎される石
心願成就石に手を添えて、心静かにお祈りいたします
自らの心の奥底にある強き願いについて考え
見つめ直すことは、平素日常においてなし難いものです
神様に祈りを捧げる時間は、また自らの願いや苦しみを自らに対し問い直す機会でもあります
心の揺れ動き、さざ波を抑え心の願いを祈念する
(。-人-。)
御朱印もいただきました
再び、大石段を下っていきます(><)
龍神社
海神をお祀りする社
漁民の多い真鶴町においては、航海の安全と大漁を祈念する参拝者によって篤く信仰されています
(。-人-。)
貴船稲荷社
こちらの貴船神社に古く祀られていた稲荷社に、真鶴町の各家庭で祀られていた稲荷を合祀した社
近年、京都伏見稲荷大社より御分霊を勧請されたそうです
(。-人-。)
淡島明神社
御祭神 淡島明神
和歌山県海草郡に鎮座する式内社・加太神社は、淡島明神と呼ばれ、各地の淡島社はこの神社より御分霊を勧請したものと伝えられています
恵比寿大国社
御祭神 事代主神
大国主神
しっかりとご挨拶と感謝をお伝えさせていただきました(。-人-。)
猿田彦神様の石碑でしょうか?!
ご挨拶させていただきました(。-人-。)
有難い御縁をいただき、参拝させていただけたことに
感謝をしつつ、もう少し体力をつけなければと思いました(´・ω・`)
108段の清めの石段を上がることができ
鍛えられた気持ちになりました
心を込めて
いつもありがとう(*v.v)
富貴 水月