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この日、早朝から旬のトウモロコシ🌽を
買いに出掛け、帰り道に迷い
偶然?!に、導かれた神社へ
静岡県周智郡森町天宮に鎮座いたします
天宮神社
天宮神社は、東に太田川の清流、西に瀬入川の小流も清々しい天宮の丘陵、千古の森に鎮座しており
神社仏閣が多いこちらの森町は、遠州の小京都と呼ばれているそうです。
そよそよと風が吹き
鳥の鳴き声が聞こえてきます
由緒書
創祀
第二十九代欽明天皇の御世
(約1500年前)に小碓命
(日本武尊)の後裔、太田の君、守の君の氏族が先祖の遺跡を尋ねてこの地方を開いた折り、筑紫の国宗像のご神霊を迎えて鎮斎されたことにはじまる
どんな鳥なのかしら?!と見上げてみましたが
よく見えませんでした(^^;)
鳴き声は、聞こえているのですけどね
参道は、綺麗に整備されスッキリとしています
ミシメヒク ウチハマキヨノ アマツミヤ カミエラギシテ カミアソビセヨ
ここは、何だか心地いい・・
そう感じながら参道を上がって行きます
大きくて立派な木
重要無形民俗文化財の十二段舞楽が有名なのですね
手水舎
こちらで清めて
コノミズヲ テンノオシハノ ナガイノキヨミズト サイワイタマエ
大切なことですね
お心遣いに感謝です
境内には、紫陽花が綺麗に咲いていました
舞殿
(十二段舞楽の歴史)
慶雲2年(705年)に勅願による社殿の造営があった際に京都から神官として藤原綾足が赴任した折、京人によって奉納舞楽が行われました。
小國神社と同一の演目で、舞い手となる所作や装束の色、着装によって左右に区別されて、二柱一体で成立し、両社の深い関係を物語っているそうです。
狛犬さん
御祭神 田心姫命
湍津姫命
市杵島姫命
カミガミハ イマツドイス カゼノコマ クモノクルマノ オトモトドロキ
「道主貴(みちぬしのむち)」
と日本書紀で尊称されており、「道」を守る最高の神様とされ、交通安全、福徳、円満・知徳・縁結び・子育て・長寿の守護神として御神徳を崇められています
アオニヨシ ナラノヒロバノ カシワデハ イクモリソナエ ソバニソナエン
ご挨拶と感謝をお伝えさせていただきました(。-人-。)
末社
本宮神社・秋葉神社
ミスズフル アマツキヨオト サキオトニ カミトイウカミハ ミナキラクマス
とても大きくて、生命力に溢れ立派な大樹です
(。-人-。)
社殿によれば、創祀された由緒を記念し、神主中村右京の祖先がなぎの草木を本宮から持参して植えられ、
第六十六代の神主中村垂高の事実証談に寛政年間(1789~1800)枯れそうになったなぎを祓い清めると若芽が芽生えて立ち栄えたのでご神木にしたとあるそうです。
人間国宝の佐佐木信綱博士が、昭和29年4月に神社を参拝され竹柏の大樹に感動し詠まれたのが
「天の宮 神のみ前をかしこみと 千歳さふらふなぎの大樹は」
境内には、記念碑があります!
ケシテゲンジノブショウデハアリマセンヨ ダンナサマノジュウシュクソボニアタルカタノオシヨウサマデス
古来より、人々はこのなぎの色つやが良く生命力に溢れ、引きちぎれない葉の強靭さに神秘的な霊力を感じ、恩恵の念を抱きました。
この葉を所持すれば、「千代の契りが叶う」・「招福」・「災難除け」の御守りとしてこられたそうです。
また、縁が切れないということで、夫婦和合のお守りにもなっています。
私も授かりました(*´ー`*)
いつまでも、夫婦円満でありますように
続きます🐾
心を込めて
いつもありがとう(*v.v)
水月