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奈良県吉野郡天川村坪内に御鎮座されます
天河神社 天河大辨財天社
入り口の社号標
気持ちのいい涼しさを感じます。
こちらで清めます
ひんやりと冷たい水に、身も心も引き締まります
透き通っていて清らかです
天河神社は、日本の三大霊場である高野・吉野・熊野を結んだ三角形の中心に位置しております。
社殿建立は、七世紀天武天皇が戦勝祈願功に対する感謝の印として神殿を建てられたのが最初であると伝えられているそうです。
資料によりますと現在の荘厳な社殿は、平成元年に建て替えられたものであり、樹齢五百年、千年の吉野檜が使われております。
拝殿へと続く石段
凛とした雰囲気
そして思わず深く深呼吸してしまうほど
空気が澄んでいて落ち着きます。
天河神社は、中世より能と深く関わりがあります。
神社の資料によると、能の第一人者世阿弥の嫡男の十郎元雅が永享二年
今から五八〇年程前に天河神社に参詣なされ、「唐船」というお能を神前に奉納、尉の面、一面を寄進され
「心中祈願成就」をお祈りされた歴史は有名で、神社には貴重な能面・能装束・謡本等、国の重要文化財、県の指定文化財
となっている資料が二百数点所蔵されているそうです。
拝殿
御祭神 市杵島姫命
(市杵島姫命は辨財天様としても信仰されております)
柔らかな光が差し込んで温かい氣に包まれながら
ご挨拶と、御縁を頂けましたことに感謝をお伝えさせていただきました(。-人-。)
辨財天は、川の流れの妙なる様を神格化したとされており、古代インドのサラスヴァティー神であり、その本来の神徳は水の神、そして、水せせらぎの如く素直で妙なる弁舌や音楽の神であり、日本の古代より行われてきた水神の信仰とも結びついています。(HPより)
拝殿の天井には、特殊な神宝「五十鈴」が下がっております。
こちらは、天照大御神が天岩屋戸にこもられたとき、天宇受売命が、神代鈴をつけた矛をもって、岩屋戸の前にて舞を舞われた際に手にされていた、神代鈴と同様のものであると伝えられているそうです。
この五十鈴の特徴的な三つの球形の鈴は、
「いくむすび」
「たるむすび」
「たまめむすび」
という魂の進化にとって重要な三つの魂の状態(みむすびの精神)を表しているとされます。
この五十鈴の清流のような妙なる音の響きによって、心身は深く清められ、魂が調和し本来あるべき状態に戻り、新たな活力が湧いてくると言われております。
「いくむすび」
「たるむすび」
「たまめむすび」
という魂の進化にとって重要な三つの魂の状態(みむすびの精神)を表しているとされます。
この五十鈴の清流のような妙なる音の響きによって、心身は深く清められ、魂が調和し本来あるべき状態に戻り、新たな活力が湧いてくると言われております。
役行者様
(。-人-。)
天石?!
(。-人-。)
参道を戻ります
五社殿の御祭神 石段手前より
龍神大神 (辨財天の化身なる龍神の神)
大将軍大神(八ツつの社の内森本神社御祭神)
大日靈貴神(天照大御神の御別名)
天神大神(菅原道真公)
大地主大神(琵琶山の地主守神)
ご挨拶と感謝をお伝えさせていただきました(。-人-。)
案内板によると、大峯弥山を源流とする清流は、天の川にそそがれ坪内(壷中天)で蛇行し、その形は龍をしのばせる。
鎮守の杜、琵琶山の磐座に辨財天が鎮まり、古より多くの歴史を有す。
この地は、「四石三水八ツの杜」と言われ
・四つの天から降った石
・三つの湧き出る清水
・八つの杜
に囲まれし処とされ、神域をあらわす。
その内の三つの天石を境内に祀る。とあります。
御祭神 中殿 大辨財天尊
市杵島姫命
右殿 不動明王尊
大之迦具土神
左殿 神変大菩薩尊
(。-人-。)
天河神社入り口の右側に御鎮座されております
こちらはお稲荷様ですね
(。-人-。)
「五十鈴」、私も拝受いたしました。
御朱印も拝受いたしました
清らかで凛とした空気の中の参拝は
心身共に清々しく、とても心地よかったです(*^^*)
神縁を頂けましたことに感謝です
たくさんの御縁に感謝(*v.v) 神恩感謝