音楽教室とコロナウィルス(感染症) | エレクトーン・ピアノの演奏上達法ブログ

音楽教室とコロナウィルス(感染症)

 
新型コロナウイルスに関する対応
「レッスン休講期間」のご案内
ヤマハ音楽教室のアナウンスです。
 
私が所属している九州の二つの事業所は
三月いっぱい休講になっています。
 
まだ始めたばかりの方
試験を控えている方
レッスンのお休みが長引くと
支障が出てくる方がたくさんいらっしゃいます。
 
お休みが続くのも不安
再開するのも少し不安
私自身も思っています。
 
 
今現在
ウイルスの封じ込めが
本当にできているのか?

色々な報道を読んでみて
私でも理解ができる文章があったので
ご紹介いたします。
 

とても長い記事なので要約を貼りましたが
お時間のある時に本文をぜひ。
 
なんど貼っても直のリンクが切れてしまうので
ツイートから本文へ飛んでください。
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一番大事だと思ったこと
 
①手洗いやうがいにより自分を守ること
 
②人に感染させないように
「密室・密集・密接」という
リスクの高い行動を取らず
しかしその範囲で経済を回す
バランスを取ること。
 
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目次
 
1. 失敗したら最低10万人が死にます

2. クラスター対策の理論的根拠

3. クラスター対策が奏功した状態
 
4. クラスターの検知と「往復1か月の時間差」

5. 検査強化で「見えないクラスター」を検知できるか

6. 我々は何をすべきか
 
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要約
 
我々が毎日見ている症例数のデータは
2週間前の現実なのです。
 
なにか間違いがあっても
それが分かるのは2週間後だし
対策の効果が出るのはさらに2週間後です。
 
そうこうしているうちに
指数関数的な爆発的感染拡大が
コントロール不能となるかもしれません。
 
(中略)
 
国民の理解がなければ
クラスター感染に勝てません。
 
何をどう制限するのか
我慢したあとにどういう見通しがあるのか。
 
我慢しなかったら何が待ち受けてるのか。
 
(中略)
 
専門家会議・クラスター対策班の戦略の神髄は
「密室・密集・密接」の三条件の特定と
三条件の周知徹底による市民の行動変容
という解を見出したことです。
 
このクラスター対策の理論が正しければ
(さらにデータで検証されるでしょう)
我々一般市民が三条件を守ることができるかどうかに
日本の文字通り浮沈がかかっています。
 
また
専門家会議・クラスター対策班の側から見ると
成功のカギを握るのは
一般市民とのリスク・コミュニケーション
ということになります。
 
(後略)

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未知のウィルスのことなので
文章の中にあるように
日々状況は変わると思います。
 
若い人は罹らない
重症化しないと言われていましたが
そうでもない症例もたくさん出てきました。
 
嘘もデマも情報は珠玉混合です。
 
たくさんの情報に触れて
自分で判断し続けるしか
自分も周りの人も守る術はないと
思っています。

用心しすぎるということは
ないのかもしれないと思う現在です。
 
一日も早くおちついて
レッスンが再開できる日を
心待ちにしています。