お待たせしました! 狛犬特集第二弾です。
えっ、誰も待ってない? マジすかっ!!
えーっ、前回の狛犬編はいかがでしたでしょうか。マニアック過ぎますよね~。分かってるんですけど始めてしまってますし、今回、次回ぐらいで終わりますので、もう少しお付き合いいただけると嬉しいです。
目次
1.阿吽(あうん)とは?
狛犬に阿形、吽形があるということは前回お話ししましたね。では、そもそも「阿吽」て何?ということです。
古代インドのサンスクリットの悉曇文字(梵字)において、a(阿)は全く妨げのない状態で口を大きく開いたときの音、m(hūṃ、吽)は口を完全に閉じたときの音である。悉曇文字の字母の配列は、口を大きく開いたa(阿)から始まり、口を完全に閉じたm(吽)で終わっており、そこから「阿吽」は宇宙の始まりから終わりまでを表す言葉とされた。(ウィキペディア)
また、阿は呼気、吽は吸気であるとともに、それらは万有の始源と究極とを象徴するとも言われています。相撲の仕切りは阿吽の呼吸なんて言いますよね。(時々、合わないことがありますけどね)
阿吽像と言えば、思い浮かぶのは東大寺南大門の仁王像ですね。一昨年、奈良旅で東大寺を参拝しました。大仏は勿論ですが仁王像にも圧倒されました。また行きたい!
さて、そろそろいきますよー。第二弾、癒やし系とキモカワ系です。
2.癒やし系
3.きもかわ系
4.まとめ
さぁ、いかがでしたでしょうか。最後までお読みいただき、有り難うございます。
一口に狛犬と言ってもいろんなヤツ(失礼!)がいるもんですねぇー。
次回は玉取り子取り系、マッチョ系、その他をご覧いただきます。
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