台北の自転車海苔

海外生活は上海に4年、シンガポール2年、そして台湾はだいたい3年近く居て2021年3月に帰国しました。

居家隔離或いは居家検疫


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 居家検疫(図の真ん中のケース、中国・香港・マカオから帰国した場合)の状況ですが、私の友人が現在その真っ只中なのでその状況とネットニュースで見たことを書きます。

 

 里長または里幹事が毎日電話をかけてきて居場所及び健康状況を確認するようです。里長というのは下から二番目の大きさの行政区画の里(一番小さいのは隣だそうです。)の長で選挙で選ばれます。

 

 で、居場所は携帯のGPSで確認しているようで、初期の頃は対象者にそれ専用の携帯を渡していたというような情報がありますが、現在は渡していないようなので本人の携帯のGPSの情報を捕捉されているということなのでしょう。

 そうすると、これをどうやってかいくぐるか(オイオイ)ということですが、携帯を置いて外出し里長に家の中にいると思わせながら、携帯をもう1台用意して転送して里長からの電話を受けるという方法でしょうか(いえ、ちゃんと家にいなければいけません。)。

 

 しかし、罰金が6万元から30万元ということなので、やはり大人しく自宅で謹慎しておくべきでしょう(いえ、お金の問題ではありません。)。

 

 

 ということで、居家検疫中に外出して罰金を科せられたヒトの記事です。

www.ettoday.net

 

 

 

 

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