記憶の欠片(ピース)

記憶の欠片(ピース)

病気がちで、甲斐性のないおっさんのブログ。
小説・ショートショートを書いていましたが、気力が失せたため、思い付きでいろんなことを書いています。

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一応、ショートショートを主に投稿するブログでしたが、もうめったに書かなくなりました。
無駄話や映画レビューなども書いています。
最近は、小説やその他の話もAIサービスとの対話などで書いたりしています。

こんにちわ

 

有名人の肖像を利用するなどしている「なりすまし詐欺」が横行しているとして、とある会社が糾弾されていますが、それについてGeminiに聞いてみました。

 

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Meta社が有名人の肖像を無断利用するなどした広告の排除について、技術的な側面とコスト面から考察します。

技術的な側面

自動化による排除:技術的には可能だが現状は困難

  • 画像認識技術の進歩: 近年、画像認識技術は飛躍的に進歩しており、顔認識や物体認識などの精度が向上しています。この技術を活用すれば、広告内の画像と有名人の肖像を比較し、無断利用を検知することは理論的には可能です。
  • 課題: しかし、現状ではいくつかの課題があります。
    • 画像の質や角度: 画像の質が低かったり、角度が斜めだったりすると、正確な認識が難しい場合があります。
    • 類似画像との区別: 有名人同士が似ている場合や、加工された画像の場合は、無断利用かどうかを判断するのが困難です。
    • 著作権法上の問題: 著作権法上、肖像の無断利用が認められる場合もあり、自動化による排除には法的な課題も存在します。

人力による個別審査:確実だが膨大な労力とコスト

  • 弁護士や専門家による審査: 弁護士や肖像権の専門家による個別審査であれば、より高い精度で無断利用を検知することができます。
  • 課題: ただし、膨大な労力とコストがかかります。審査対象となる広告の数が多い場合、現実的な対応は難しいでしょう。

コスト面

自動化による排除:

  • 初期投資: 画像認識技術を用いたシステムの開発には、初期投資として多額の費用がかかります。
  • 運用コスト: システムの運用には、サーバーの維持管理費や人件費などのコストがかかります。

人力による個別審査:

  • 人件費: 弁護士や専門家の報酬は高額であり、審査対象となる広告の数が多い場合は、莫大な人件費がかかります。

Google社の取り組み

Googleは、広告の品質向上に積極的に取り組んでおり、以下のような取り組みを行っています。

  • 不正行為の検知と防止: 独自の機械学習技術を用いて、不正行為を検知し、防止するシステムを開発・運用しています。
  • ポリシーの強化: 広告ポリシーを定期的に見直し、強化することで、不正行為を抑制するよう努めています。
  • ユーザーからの報告: ユーザーから不正行為の報告を受け付け、調査・対応を行っています。

結論

Meta社が直面している問題は、技術的にもコスト面でも非常に難しい課題です。現時点では、完璧な解決策は見当たりません。

Googleは、不正行為の検知と防止に積極的に取り組んでいますが、万全とは言えません。今後も技術革新とポリシーの強化を進め、より良い広告環境を実現していくことが期待されます。

その他

  • 本件は、肖像権や著作権など、法的な問題も絡んでいます。詳細は専門家に相談することをお勧めします。
  • 今回の回答が、Meta社の問題解決の一助になれば幸いです。
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Google自身も相当難しいと言っていますね(これはAIの発言であり、Googleの公式な見解を反映するものではありません)。
 
正直、詐欺を詐欺と見抜く技術とかは、「オレオレ詐欺」が無くならないのと同様に消えないでしょう。
色んな人が怒りを表明すれば、色んな人が動くと思いますが、アメリカ的に言えば「アメリカの企業は謝らない」のが当たり前であり「謝ったら負け」というのが昔から有名なスタンスですから、日本向けには郷に入っては郷に従えで見解表明も謝罪から入るべきだったと思う人もいるかも知れませんが、やはり基本的にそれはないということなのでしょう。
 
「インターネットでは嘘を見抜く力が必要」という言葉がある通り、世の中から嘘はなくならず、常に見抜く力が問われているのだと思います。
 
わたしが思うに、「企業が利益を追求するとき、最初に捨てられるのが『安全』」であるのもそれほど間違っているとは思いません。顧客の安全はのちのち信用に繋がりますが、すぐさま利益を生む行為ではないので必要性が非常に低いのです。
 
声を上げる人が多ければ今から数年あるいは偉大な発明があればもっと短いかもしれませんが、詐欺も少なくなると思います。
でも、オレオレ詐欺も未だ健在だし、多少の効果で終わる可能性は高いでしょう。
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かつて、湾岸戦争でアメリカはイラクから生物兵器が見つからなかったのを謝罪したことはないと思います。それでも侵攻してしまいましたね。