【派遣社員】住宅ローンの金利下がった【2.67%→0.9%以下】

2022年5月6日

前回↓に引き続き、ローンの話です。

まず、派遣社員の住宅ローンは下がるのか、という話ですが、
結論から申し上げますと、
下がります…!!少なくとも私の場合は下がりました。
というわけでまずは4コマ漫画をどうぞ。

金利が高すぎて我慢ならなかった私は、繰上げ返済してローン残高を減らす作戦に出ました。

途中で転職して正社員になったら、借り換えも検討していたかと思いますが、派遣社員のままでは、他の会社で金利比較して借り換えができたとしても、その差額は微々たるものと思われたからです。

なぜ派遣社員という働き方を選んだかというと、今のように副業に寛容な企業が少なかった為、申請すれば基本的に副業OKという派遣社員という契約形態が私の働き方に合っていたからです。
(今も無期雇用派遣ですが、申請して副業という形でフリーランスの仕事をしております)

余剰資金ができるたびちまちまと繰上げ返済をしていたそんなある日、いつもの窓口担当ではなく銀行の融資担当のが交渉に出てきました。

繰上げ返済用に持ってきたお金を、定期に入れてくれ、その代わり金利を下げるというものでした。
しかも定期は1年で解約してもOKというのです。

じゃあ住宅ローン減税の減税額1%未満にしてくれとお願いしてみると、意外とすんなり。

金利が下がったのです!

結果、残り年数5年以上!!

住宅ローン控除額>住宅ローンの金利

となりました。

住宅ローン控除は、年末の住宅ローン残高に対して1%なので、繰上げ返済はやめました。控除受けた方が得ですからね。

今は余剰資金が出た分を繰上げ返済にあてることなく、ゆるっと投資したり増やすことにあてており、住宅ローン減税が終わるタイミングでまとめて全額返済を考えております。
ちなみに100万円の定期預金は2年で解約→ソーシャルレンディングで増やしてます。

不思議な話ですよね。

終身雇用もないこのご時世、同じ年収でも雇用形態でこれだけ負荷が変わるなんて。

支払い能力があることを証明することができたら、金利は派遣でも下がるってことなんですけど、なんだかスッキリしません。

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