ウッドデッキDIY 其の五 基礎
DIYだよ! ウッドデッキ
あの男が再び
こんにちはyuzです。
ノロノロと進めていますウッドデッキDIYシリーズの第5弾ですね。前回お伝えした束柱の塗装も既に終わり、ようやく工事らしい工事が始まります。
ズバリ今回は基礎工事の模様をお届けしましょう。
最後までおつきあい頂ければ幸いです。
さて、ウッドデッキを据える場合に、どうしても避けては通れないのが基礎工事です。
束柱を支えるために、こういう「束石」というヤツが必要になるわけです。
当たり前のことですが、束柱と同数揃えなくてはいけません。
その数は実に36コ。ちなみに単価は416円。
これを全てモルタルで地面に固定してやるとなるとこれは大変なことだなぁ。
この画像は2018年の12月、自転車小屋の基礎工事の際の写真です。
右手に見える人物は、yuzの同僚にして元外講・土木職人のヤマちゃんですね。
今回も彼に助力を仰ぎます。
二つ返事で引き受けてくれました。
これで心配はなかろう。yuzはヤマちゃん職長の怠惰なる手元工として動けばいいのです。
砂とセメントを混ぜ合わせて水を加えることでモルタルを練ります。
専用のトロ箱などありません。捨てても惜しくないコンパネの上での作業です。
その間にヤマちゃんは作業手順を確認しています。足元に見える土むき出し部分もモルタル簡易舗装を施す予定です。
yuz練る係、職長ならす係で作業が始まりました。あいかわらずコテさばきが鮮やかです。
得意の水糸を駆使して石を正確に配置していきます。
ちょっと図面を見ていただきたいと思います。
束柱を両側から挟むように根太が走りますから、画像で左右方向のズレは厳禁です。
逆に上下方向には多少ズレても構いません。なんとでもなるはずです。
もひとつついでに言えば、束石の高さを揃える必要もありません。水平さえ出ていればよいのです。
ということやでヤマちゃん!
「そんなら楽勝やこんなもんは」
おぉ職人に二言無し。
ほんとうにテキパキ終わらせてしまいました。あい変わらずすごいなこの人は。
ヤマちゃんの仕事はこれでおしまい。
お疲れさまでした! ありがとうございます。
あとの細かい部分はyuzがやりましょう。
まぁ何ですよ、こんなもんはデッキの下になって見えなくなる部分が殆どです。
土の露出した部分をペタペタと埋めてやればいいんですよ。
できあがりました。
セメントを2袋 (1袋余りました)、砂を土のう5袋でここまでです。
まぁいいんじゃないですか。
慣れない仕事で疲れました。
朝9時から始めた作業が終わったのは15時前でした。ヤマちゃんが帰ってからお昼休憩をゆっくりとりましたから、本当にぼちぼちペースの作業です。
実用強度が出るまで3日ほど待つべし、ということですから、それまで触らず放置しましょう。
本日の費用:17,327円
(砂1,555円 、セメント 1,212円、束石14,560円)
ここまでの費用:34,872円
残予算:165,128円
最後まで読んでいただいたかた、ありがとうございます。
次回記事では束柱を切ったり固定したり…そんなとこでしょうね。
また引き続きおつきあいください。
それではみなさん、よきDIYライフを!