こんばんは、こうじです。
うつ病に関する本を紹介しています。
✓ 私ってうつなの?
✓ 女性のうつ病についての知識を得たい
✓ うつ病の予防法や克服法を知りたい
◆姫野友美 監修『女性のうつがわかる もしかして「うつ?」と思ったら読む本』/大泉書店
女性のうつがわかる―もしかして「うつ」?と思ったら読む本 Amazon |
「女性のうつ」に関する本
「女性のうつ」に関することをまとめた本。
症状、原因、病院の選び方、治療法、予防法・克服法など、うつ病に関する基礎知識が中心のため、「うつかな?」と不安なときや、初期症状が出はじめたときに特に役立ちます。
★姫野友美さん情報★
心療内科「ひめのともみクリニック」
体を動かすことで「セロトニン」を増やす
女性は男性の2倍うつになりやすいと言われます。
争いごとを避け周囲と調和をすることを好む女性は、相手の表情や気分を感じ取る力が男性よりも過敏のため、もともとストレスを感じやすい体質だからです。
また、女性特有のホルモンにも関係してきます。生理前には女性ホルモンのエストロゲンが低下するにともなって、脳内神経伝達物質のセロトニン(心を安定させる働きをもつ)の分泌も低下します。すると、イライラする、攻撃的になる、憂うつになる、無気力になる、眠れなくなる、などの精神的な症状も出やすいのです。
このように、うつになりやすい女性のために、体を動かすことでセロトニンを増やす方法を、こちらの本より抜粋してご紹介したいと思います。ぜひ参考にしてみてください。
◆リズミカルな呼吸やウォーキングでセロトニンアップ
セロトニンを増やすのに効果的なのがリズム運動。手軽にできるワザを紹介しましょう。コツは、少しずつでもよいので、とにかく毎日続けること。最低でも3か月続けて効果を実感してください。
セロトニンの分泌を活発にするには、20分程度、複式呼吸を行う呼吸運動も効果的です。呼吸運動の方法は簡単です。4~10秒鼻から息を吸って、8~15秒かけて口から息を吐きます。呼吸は吐くほうに気持ちを集中させます。気持ちをリラックスさせる働きを持つ副交感神経は、息を吐くときによく働くからです。
また、いつもより歩幅を広げてペースをあげて歩くウォーキングも、セロトニンの分泌を活発にします。30分程度、疲れすぎないように歩くのがコツです。ただし、だらだらとした散歩では、効果は期待できません。休日なら、ちょっとしたハイキングコースを、汗ばむ程度のペースで歩いてみます。
一定のリズムを伴う音読や編み物、ガムをかむといった工夫でもセロトニンの分泌を増やせます。音読やカラオケなら、呼吸運動の効果もあわせて期待できます。もちろん、太陽の光を浴びるのもよい方法です。
うつ病専門カウンセリング
「ライフレッスン」代表なかお
電話:090-4365-1230
メール:lifelesson1230@gmail.com
「うつ病」に関連する本は
以下にまとめています
クリック
「うつ病」で困っている方は
以下へご連絡ください
《緊急連絡先》
うつ病専門カウンセリング
「ライフレッスン」代表こうじ
電話:090-4365-1230
メール:lifelesson1230@gmail.com
カウンセリングの詳細は
以下HPをご確認ください
\「人気ブログランキング」に参加しました/
記事がよかったと思われた方は
下記クリックのご協力お願いします