フランス人に大人気のボンボン!HARIBO Tagada

2020年8月29日

フランス人に圧倒的に人気のあるボンボン、それは「HARIBO Tagada」です!

ちなみに、「ボンボン(仏:bonbon)」とは、フランス語で「キャンディー」や「グミ」のことを意味します。

HARIBO(ハリボー)はドイツの製菓会社で、世界一のグミの生産量と売上を誇るブランド。

HARIBOのゴールドベアーというクマの形をしたグミは、昔から多くの人に愛され続けており、日本でも馴染みがあると思います。

そんなHARIBOのグミは、フランスでも、とても人気があり、スーパーの棚には種類豊富なHARIBOのグミがずらりと並んでいます。

私もHARIBOのグミは大好きなので、たまに買って、小腹が空いた時にちょこちょこ食べています。

で、様々なグミの種類があるのですが、子どもから大人まで、フランス人に特に人気なのが、イチゴ風味の「Tagada」というドーム型の真っ赤なボンボン。

HARIBOはドイツの会社ですが、南仏のマルセイユにもHARIBO France という会社があり、この「Tagada」というボンボンは、フランスのマルセイユで製造されているフランスオリジナルのボンボンらしいです。

フランスでは、とっても有名で、フランス国内でのボンボン消費量は圧倒的に「Tagada」がナンバーワン!

ちなみに、フランスでは、ワニの形をした「Les crocodiles」というグミも人気があります。

私も以前から気になっていたので、実際に「Tagada」を購入して食べてみました。

キャンディーやグミと少し違い、グミの食感に近いマシュマロを砂糖でコーティングしてあります。

しっかりイチゴの甘みや酸味もあり、美味しいですが、個人的には「ちょっと甘すぎで、リーピト買いはしないかな」と思いました。

ただ、食感が結構クセになるので、1つ食べだすとなかなか止まらなくなります(笑)

「これは甘い物好きなフランス人に人気があるわけだな」と食べてみて実感しました。

日本には売っていないと思うので、フランスに来た際、お土産に「HARIBO Tagada」を買っていったら、ちょっとした話題になるかもしれませんね!