「好きな服を自由に着る」という本のタイトル、かなり魅力的ですよね。
インスタでどなたかの投稿を見てドキッとしました。
私でも好きな服を自由に『素敵に』着こなすことができるノウハウが載っているのかしら?
なんて期待に胸を膨らませ、刊行された2年前にすぐ書店でパラパラしたものです。
ですが残念なことに、岡本敬子さんのファッションは当時の私には斬新過ぎてよく分からないというのが本音。。
そのまま、ときおり書店で見かけるものの、興味を持つことはなかったのです。
そして先日、いつもの大好きな図書館に行き、いつものファッション本コーナーで、
なにか目新しい本は入ってないかなぁと見てみると、
あの「好きな服を自由に着る」が入っていました。
2年前は斬新過ぎてまったく興味を持てなかったのですが、
2つ歳を重ねた今は、なぜか興味をそそられました。
図書館だったから、なのかもしれませんが...笑
帽子も苦手ですが、ターバンなんて全然ムリ・・
でも憧れます。
スタイリングの先生が言ってた「帽子を使いこなせたらオシャレ上級者」という言葉が頭を離れません。
岡本敬子さんのコーデって、色とりどりの民族衣装のような南国のワンピースのような印象があるのですが、
いたって普通なコーデもけっこうあったんですね。
とはいえ、モノトーンやベージュのようなベーシックなワントーンコーデには必ずなにかしら差し色が施されているのが特徴です。
ナチュラルっぽい要素も多いので、色使いも合わせて参考になります。
旅行コーデもあって、岡本敬子さんは、いつもバックパックで旅に出かけられるのだそう。
バックパックはまだ私には興味が湧かないのですが、いつかまたやってみたくなるのかもしれませんね。
驚いたのは、日焼け肌を好まれていること。
最近は美白ブームなので、ちょっと意外でした。
私なんて、シミが怖いので紫外線なんてもってのほかと思ってたんですが、魅力を感じることって人それぞれなんだなーと。
あと、逆に同じ!と思ったのは、ファンデーションをつけずにBBクリームを伸ばすだけなのだそう。
私は色付きの日焼け止めのラロッシェポゼUVイデアを塗って、すこーしエトヴォスのおしろいをパフパフしてるだけなので、なんだか嬉しかったです
いつも無表情にサングラスのせいか、ちょっと強面で近寄りがたいイメージを持ってしまってた岡本敬子さん。
でもでも・・本の冒頭の言葉にジーーン
この本はいわゆるファッションの指南書ではありません。
手に取ってくださったみなさんがお洒落を自由に楽しんで
お仕着せではない自分らしさを見つけるきっかけになれたら・・・。
それが私の一番の願いです。
それから、「好きな服を自由に着る」の最後のところのページを読んで、私がいつも思っていることと同じ!!と思ったこの言葉。
私も懲りずにいまだに失敗をすることがあります。
でも、恐れずに前進して新たな自分を発見したときは、ファッションが好きでいて良かったと心から思います。
好きと思う価値判断の基準が自分の中にあることが何よりも大事。
そして好きな服を臆することなく堂々と着て楽しみましょう。
そうそう、だから私もお洋服が好きだし、あれこれ組み合わせるのが好きだし、
このブログでも誰かの背中押せたらなぁなんて思いつつ、コーデを載せてます。
なんだか、素敵な人が同じ思いだって知ると、私もがんばってブログ書くの続けよう!って思えてきますね、単純(笑)
ってところで、図書館行った日の私のコーデ
ノースリーブの黒のシンプルワンピースにカーキの羽織もの
シンプルなブラックワンピースはコーデ次第でいろいろ楽しめるのでおススメです
持つべきものはお金持ってるおばあちゃん?
白いワンピースのインナーどうする?
職場でのいじめに近い指導に悩む対処法?
絶対後悔しない定番服が夏のセールで買えちゃった!
書き続けることで人生をシフトチェンジしてきました(*‘∀‘)