最初にまとめ
・スライドをひたすら読んで、セクションごとに理解度テスト(5問正解するまで何度でもトライ)1セクションあたり30枚程度
・資料の内容は割と悪くないと思う。
・受講料が高い。資格維持を人質に2万円を要求されていると感じた。個人的な意見としては2万円払う価値がある内容には思えない(学習する価値がある内容だが、コストには見合わない)
講習内容
受講タイミング的に2019年度版を受講したことになるようです。
オンライン講習Aを受講予定・受講中・受講完了の方へ
※運営事務局のメールより抜粋
情報処理安全確保支援士 講習運営事務局です。
オンライン講習教材の定期見直しを行い、内容を2019年度版に更新しました。
2019年6月8日(土)に教材の切り替え作業を行いますので、以下にお知らせいたします。
<2018年度版教材からの主な変更内容>
・情報セキュリティの最新動向(OLA1_情報処理安全確保支援士として認識しておくべき脅威や対策に向けての情報収集・ 活用について)を更新
・情報処理安全確保支援士倫理綱領制定に伴い、関連箇所を更新
・上記2点に伴う理解度確認テストの最新化
教材切り替え作業は以下の日時で実施します。この時間帯はオンライン講習をご受講いただけません。ご迷惑をおかけいたしますが、 ご了承ください。
システムメンテナンス日時:2019年6月8日(土)11:00 ~ 19:00
各セクションのタイトルは下記の通り
- 情報処理安全確保支援しとして認識しておくべき脅威や対策に向けての情報収集・活用について
- 情報セキュリティ早期警戒パートナーシップガイドライン
- 「Japan Vulnerability Notes (JVN)」概説【前編】
- 「Japan Vulnerability Notes (JVN)」概説【後編】
- 情報セキュリティ従事者としての倫理的責任と義務【前編】
- 情報セキュリティ従事者としての倫理的責任と義務【後編】
感想
第一声としては「高い(笑)」今回は会社が費用を出してくれたので受講できましたが、この内容で2万円はなあというのが正直な感想です。資料の内容は悪くないと思います。学習する価値がある内容なのは間違いないです。だけど費用が(ry
理解度テストにはちょっと苦しみました。結構意地悪な問題多いんですよね。運転免許の学科試験ほどではないですが(笑)最後のほうは調べながら答えてました。
脆弱性の発見からIPAやJPCERT/CCへの通報の話や情報共有・収集の話など、試験合格しただけのなんちゃって登録セキスペには読み物としても面白いし勉強になりました。
技術者倫理の話でチャレンジャー号の話でてきて懐かしい気持ちになりました。(学生時代に授業でやりましたね~)
まとめ
講習というより資格全体の話になりますが、昨今の情報セキュリティの重要性からその技術者を増やす必要があるという大義はわかるのですが、取得者に取っては何のための資格なのかわかりませんね。そんなことは無いと思いますが、お金集めようとしているようにしか見えません。今後の制度活用に期待したいです。