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MHWアイスボーン ストーリークリア後の感想

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※ネタバレ注意※

 この記事はMHWアイスボーンをエンディングまでプレイ後の感想記事になります。一部ネタバレを含みますのでご注意ください。

 

 

ストーリー

面白かったです(語彙力)モンハンはシリーズ通してモンスターがいる世界感やモンスターの生態など環境的な部分では繋がりはあるものの、ストーリーは添え物という印象でした。「ストーリーがあるからモンスターを狩る」というよりは「モンスターを狩るためにストーリー」があるというイメージです。(そういうゲームなのでこれが良いとか悪いとかということではありません。)

ワールドもそうですが、今作は登場人物達が悩み、成長する姿が特徴だったと思います。モンスターハンターシリーズの登場人物は受付嬢であるとか、武器屋であるとかゲーム中の役割がその存在の大部分を占めているのですが、ワールド、特にアイスボーンでは役割だけでなくどういう人物なのかも丁寧に描かれていたと思います。

物語自体はあっと驚くようなストーリー上のギミックがあったりはしませんが「モンスターを狩猟する」というゲームを下支えするのには十分なストーリーだったかと思います。

 

クラッチクロー

本作のアクション部分での目玉はクラッチクローだと思います。MHWではリオレウスを始めとした空を飛ぶモンスター達には近接武器は届かず、プレイヤーとしてはストレスでした。モンスターをよりリアルに描くという視点でいえば、飛竜は飛ぶべきではあるのですが、その結果、プレイヤーはひたすら閃光玉を投げてモンスターを落としてタコ殴りにするというプレイスタイルが一般的になってしまいました。(なので、歴戦個体など上位種では閃光玉が効く回数が制限されるなどの調整になった)

それへの対策かはわかりませんが、今作では空にいるモンスターにもクラッチクローを使って飛びつき攻撃ができるようになりました。また、このクラッチクローにはモンスターの肉質を軟化(ダメージが通りやすくなる)させる効果もあります。

このクラッチクローが爽快感が素晴らしく、狩猟のスピード感がより増したと思います。私はクリアまでひたすらクラッチクローを使っていました(笑)

 

モンスター

亜種などを含めないと新規モンスターはブラントドス、バフバロ、イヴェルカーナ、ネロミェール、そしてラスボス。どのモンスターも面白かったですが、正直、ブラキディオスやジンオウガなど復活モンスターが印象強くて、もう少しインパクトがあるモンスターがいればなあという気がしました。といっても、ここで上げている2体も私自身がよくプレイした旧作のモンスターを挙げています。思い出補正でしょうか?(笑)

 

導きの地

これは本当にネタバレですね(笑)ストーリー終了後にまず思ったのが、「ジンオウガどこ?」でした。そこで用意されているのが、様々な地形が集まった新マップ「導きの地」です。私もまだこれからじっくりプレイして行こうという段階ですが、森林地帯や荒野地帯などごとのレベルを上げたり、痕跡を集めたりすることによってよりモンスターが出現するようです(歴戦個体などもここで出る??)

この導きの地をプレイして感じたのは次回作はオープンワールドになるのでは?ということです。ワールドはかなり1マップが広くなり、マップ間の移動ではロードを挟まなくなりました。しかし、クエストを受注してマップと拠点を行き来してという部分は従来と変わっていません。導きの地は狭いなりにも、森林・荒地・珊瑚・瘴気と違った環境の間をシームレスに行き来できるようになっています。新作の発売直後に気が早いですが、次回作にも期待したいです(笑)

まとめ

以上、ストーリークリア後の感想でした。といってもモンハンが面白いのはこれからです。まだ、ストーリープレイ中のハンターが多く、これからマルチが盛り上がってくるのではないかと思います。導きの地に人が集まってくるとますます楽しくなりそうです。