よく言われるわかりやすいメリットとして
とかいろいろあります。
今日は
私が考える、【東大生に影響するベンチャーと大企業の違い】と【メリット】についてお話しします。
東大生に影響するベンチャーと大企業の違い
それは、前回のブログでも少し触れましたが、馬鹿(専門外で知識もない人)が多いかどうかです。
大企業は馬鹿が多い傾向があります。
言い方を変えると、馬鹿でも分かるように資料を準備する必要があることです。
例えば、新しいAIについて研究したいとします。
しかし、承認を得るためには、なぜそのAIを調べる必要があるのかの説明責任を問われます。
そして、それをロジカルに説明するために時間を割かれます。
これは、上司が上、さらに上と説明責任がある(すごいことをやっていると言う必要がある)というのと
担当が会社やめた際のリスクヘッジになっています。
ただし、そのためにスピードを犠牲にしています。
私の体感ですが、説明責任を果たすために大手の進行速度はベンチャーの半分以下になると考えています。
これがよく大企業は進みが遅いと言われる由縁です。
さらに、みんなが分かってOKをもらってから進むため、奇抜なアイデアはそぎ落とされていきます。
以前、元ライブドアの堀江貴文さんがニッポン放送を買収してフジテレビを傘下に収めようとしたとき「インターネットとメディアの融合」を訴えて周りからよく分からない。と言われて賛同いただけなかったようなことが大企業にははびこっています。
「インターネットとメディアの融合 」と言う曖昧なかたちではOKをもらえないのです。
もちろん、輸出管理や特許など法律的にしっかりやる必要があるところは対応が必要ですが、方向性だけ示して後は担当に任せる。と言うことはできません。
それどころか重箱の隅をつつくのが仕事だと考えている人が居たりします。
これではスピード感が出ないため、技術的な面から行くと成長が遅れてしまうと考えています。
説明責任を果たすことは大切なので必要ですが、それを重視するあまり大企業の進みは遅いです。
特に頭のいい人であればあるほど周りにかみ砕いて説明するのに苦労するでしょう。
ベンチャーに行くメリット
その点、ベンチャーであればかなりの裁量があり、新しことにもどんどんチャレンジさせてくれます。
そのため、ベンチャーの方が新しいことに自分の裁量でチャレンジでき、
成長スピードは圧倒的に早いと考えています。
これが私が考えるベンチャーのメリットで、今多くの東大生を惹きつけているのだと思っています。
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