■2019年 国内不動産投資報告

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あけましておめでとうございます。

2019年に購入した実物資産は、国内不動産1件、カンボジア不動産1件、塾生と共同でフィリピン不動産2件、あと金を少し購入しました。

今日は、国内不動産投資について、国内不動産の投資スタンスについてお話しします。

(i)国内不動産投資について

利益を生む構造は、売買の価格差を狙うキャピタルと賃貸料から利益を得るインカムゲインがあります。

さらに、やり方次第で節税効果を得ることが可能です。

・キャピタルゲイン

(物件販売時に残ったお金)-(物件を購入するのに使ったお金)

・インカムゲイン

物件が生み出し手元に残るお金(キャッシュフロー)。

インカムゲイン = 家賃-管理費等

・元金の返済

毎月少しずつ元本返済をしているので建物の価値の劣化が元本返済よりも小さければ資産が積みあがっていることになります。

ローン = 元本返済 + 利子

資産増 = 元本返済 – 建物価値の劣化

・節税効果

不動産収支がマイナスになることで節税効果が得られます。

特に購入した年は、経費が大きくなりマイナスになります。

また、購入後数年は減価償却によりマイナスになることが多いです。

不動産収支=収入-管理費等-減価償却-経費

(ii)国内不動産の投資スタンス

信用力を生かして借り入れをすることで資産形成を加速させる。

さらに、毎年国内不動産を購入することで時間分散および節税効果を得ることでリスクを低減することを考えています。

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