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【写真つき】授業ノートの取り方ポイント5選(理系大学生むけ)

こんにちは。 京大4回生のはるかさです。 Twitter:@harukasa_twt

 

★授業ノートの取り方がわからない…。
★成績が高い人のノートの書き方を知りたい!

こんな悩みを解決します。

 

この記事では、大学の授業でノートをとるときのポイント5紹介しています。

ぼくの実際のノートものせているので、ぜひ参考にしてみてください。

ぼくのノートをみてみよう

まずは実際に、ぼくのノートをみてください。

あなたの書き方とちがうところがあるか、チェックしてみましょう。

 

ルーズリーフ(大学1,2年)

 

iPad(大学3年以降)

 

どうですか?

あなたのノートと違うところ、ありましたかね。

これからぼくが意識しているポイントについて、紹介していきます。

これでも学期GPA4.1をとったことがあるので、それなりの説得力があると思いますよ。

 

ポイントはズバリ5つ!

ぼくがノートをとるときに意識しているポイントは全部で5つです。

ご覧になりたい項目をクリックすると、読みたい情報にとべます!

 

3色しか使わない

僕は基本的に3色しかつかいません。

理由は、色をたくさんつかう必要がないからです。

 

色がたくさんあると、どこが重要かわかりづらくなります。

つまり、見づらいノートになってしまいます。

それだと復習するときに困りますよね…。

 

デメリットはこれだけではありません。

色をたくさんつかうと、ペンを持ちかえる時間がふえます。

積み重なるとかなりの時間ロス。

 

色をたくさんつかうのはデメリットが大きいんです…。

基本的には3色でじゅうぶん!
目立たせたいところだけ赤や青をつかおう。

 

ノートはぜいたくに使う

あまり詰め詰めにならないように書いています。

図やイラストは大きめ。

余白も適度にとってます。

図を書いたページ写真図だけで1ページ使うことも。

 

こうするのは、復習しやすくするためです。

 

小さい文字で詰めこまれたノートって、あとで見直しづらいです。

これだと復習するのがめんどうになりますよね。

 

復習しにくいノートって嫌じゃないですか。

詠む負担をへらすことは、勉強にはわりと大事だとおもいます。

ノートはぜいたくに使いましょう!
見やすいノートは復習をラクにしてくれます。

 

先生が口で言ったことをメモする

正直、これが1番大事だと思っています。

先生のいったこと赤枠が先生の話メモ。

 

ぼくは授業中、先生が話したことをメモしています。

なぜなら、先生の話には重要なことがたくさん詰まっているからです。

 

大学は高校とちがって、先生がしゃべる時間が多いです。

逆に、板書は少なくなりがち。

 

よくあるのは、
図や式は黒板にかくけど、そのロジックは口で説明するだけってパターン。

この場合、先生の話がかなり重要になります。

黒板を写しているだけでは足りないんですよね。

 

ほかにも、

『なぜこれを勉強するのか』、『この単元がなんの役に立つのか』

こういったモチベーションに関する話は、口で説明されることが多いです。

わざわざ黒板には書いてくれません。

 

でもこれはすごく大事な話です。

勉強の目的やモチベーションを知っておくほうが、勉強しがいがありますよね。

こんなかんじで、先生の話には大事なことがたくさんつまっています。

 

覚えておいてください。

授業は板書だけでできるものではありません。

先生の話があって初めて完成するものだと。

 

だから、先生の話はメモしておくのがオススメです。

授業中はメモをよくとりましょう!
先生の話には重要なことがもりだくさん。

 

授業中に思ったことはぜんぶ書く

もうひとつメモに関する話。

自分が授業中に思ったことも、すべてメモしていきましょう。

メモ赤枠がメモ。

 

例えば授業中、

『ここよくわかんないな…。』

そう思ったところがあったら、『?』とメモしておきましょう。

 

他には、

『この部分、こう考えたら納得がいく!』

そう思ったら、その考え方をメモしておきましょう。

 

こんなふうに、自分が思ったことや考えたことはぜんぶノートに書いておきます。

こうすることで、復習の効率が上がります。

 

授業中にわからなかったところをメモしておけば、復習するときにその場所がすぐにわかりますよね

すると、その部分だけをすぐに勉強できます。

復習しやすい。

 

もしメモしてなかったら、どこがわからなかったのか忘れてしまいます。

すると復習ができない。

解決しないまま放置。

永遠にわからないままです。

 

こんなふうに、メモをとっておけば復習を効率的にできます。

メリットたくさんなので、ぜひメモ魔になりましょう。

 

まずはこのあたりをメモしてみてください。

  • 授業中わからなかったところ
  • あとで先生に質問したいところ
  • じぶんなりに納得した考え方

 

自分の思ったことはぜんぶメモ!
復習がしやすくなりますよ。

 

復習しやすいノートを意識

ノートをとるときにぜひ意識してほしいこと。

自分が復習しやすいノートをつくる。

これにつきます。

 

そもそもノートってなんでとってるんですか?

 

1つは、授業内容を復習するためだと思います。

だから『復習しやすいノート』を書くべきだとおもうのです。

 

じつは先に述べた4つのポイント、自分が復習しやすいノートをつくるための工夫です。

 

ほんとうに大事なのは、ノートを上手にかくことではありません。

そのノートを使って、自分で復習することがもっとも大事。

 

復習しやすいノートをつくるのはそのためなんですね。

あなたが自分で読みやすいノートをつくればそれでOK!

 

まとめ

以上、大学の授業でノートをとる5つのポイントを紹介しました。

最後にまとめておきます。

気になった方法があれば、ぜひ試してみてください。

特にメモが本当にオススメなので、やってみてほしいです!

その効果を実感してみてください。

 

もっとくわしく知りたい人へ

ノートのとり方に関して個人的に相談したい人

5つのポイントについてもっと細かくききたい人

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詳しくはこちら↓

https://harukasablog.com/line-official

 

 

iPadでの板書が気になった人へ↓

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