ゆる日和

毎日の日々をゆるっと残していきます(今は主に育児について)

Kasaカメラ KC100 ベビーモニターとして使ってみる①

※この記事はもともと2019年7月末ごろに既に書いていたのですが、公開するのを忘れており今になって公開しています(笑)いろいろタイムラグがあるかもしれません。

 

こちらの記事↓

yurubiyori.hatenablog.jp

 

で、Amazon Echo Show 5 とカメラをベビーモニター用に購入したとご紹介しました。そして先日、Amazon Echo Show 5に先立ち、カメラのみ届いたのですが…。

それがこちら!! Kasaカメラ KC100 です。

 

夫に購入してもらっていたので、私はなんとなく、「Amazon Echo Show 5とカメラがセットでベビーモニターとしての役割をしてくれるんだろうなあ。」という認識だったのですが、そうではありませんでした(笑)。

この「Kasaカメラ KC100」単体で、スマホと連携してベビーモニターとしての役割を果たしてくれるようなのです。

 

なので、さっそくどんなものか試してみました!!

これからベビーモニターとしてご購入を検討される方に向けて参考になるように頑張って書いてみたいと思います。

ただ、まだ赤ちゃん産まれていないので、今回は設定~実際の見え方などをご紹介します。実際産まれて、Amazon Echo Show 5と連携して使いだしたら、また使い心地などもご紹介したいと思っています。

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まずセット内容はこのような感じ。

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壁付けもできるようで、ネジや取り付けの際にネジ位置を確認できるシールみたいなのもついていました。ベビーモニターとしてベビーベッドに取り付けようと思っているので、これは有難いです。あと、コードが結構長いです。これも有難い。

 

説明書は、このような感じ。

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説明書としては簡易的ですが、スマホアプリと連携して操作するので、とりあえずアプリをダウンロードしてアプリの指示の通りに設定していけば問題なく設定完了します。普段からこういう設定に慣れている方であれば問題ないかと。

この説明書には詳しく書かれていませんが、アプリの指示に従って、アカウントの設定、Wi-Fiの設定とかするので、そういう操作に慣れてない方は少し手こずるかもしれません。その場合は家族などで詳しい方にやってもらうのが早いかもしれません。

 

 設定が終わると早速カメラを通してスマホ側で映像を見ることが出来ます。

画面下部の「端末」を押すと↓の画面表示に。

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で、端末名をタップすると、

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このような画面になって、ライブでカメラを通した映像を確認できるようになります。画面拡大もできるし、スマホからカメラ側に音声を送ることもできました。

 

右上の赤い枠で囲ったボタンを押すと、そのカメラの設定画面が開きます。

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このような感じです。

アクティビティゾーンの設定やモーションの感度の設定などができるので、最初はこの部分の設定をチョコチョコいじることになるかと思います。

 

あとは「シーン」のタブを開くとこんな感じ。

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シーンに合わせていろいろできるみたいですね。ベビーモニターの場合はあまりON-OFFの切り替えはしないだろうから、あまり使わないかなあ。カスタムもできそうなので、今後、なにか出来そうなことがあればやってみようとおもいます。

 

「スマートアクション」のタブを開いたら、なんだか英語での設定画面?みたいなのが出てきてまだ良く分からないので割愛します。

 

「アクティビティ」の画面はこちら。

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この時は音声とモーションの両方を検出するように設定していたので、それぞれで設定した感度以上を検出した際に録画された映像(数十秒~数分)を見ることが出来ます。

「ライブ視聴」を押すと、録画映像ではなく現在の映像を見ることが出来ました。

この録画映像はクラウド上に保存されるようなので、スマホの容量は気にせずOKです。無料版の条件としては「最大12時間分の映像が保存」「200MBメモリ使用可能」「0.8時間の1080pビデオが保存可能」ということでした。(有料でもっと条件のよいプランも用意されています)

 

さて、ベビーモニターとして使用する際なのですが…。上記の音声・モーションを検出した際に、スマホ側に通知がいくように設定するのですが、泣き声などで知らせてほしい場合は「音声」は必要でしょう。対して、「モーション」はどうでしょうか。新生児や寝返り前は、そんなに動くこともないでしょう。仮に感度を高く設定し、手足をバタバタさせたくらいでも反応するようにしたとしても、不要な通知だらけになりそうな予感。寝返りしたりよく動くようになったとしたら、さらに通知だらけになるのでは?

主に防犯カメラ等として使う場合に必要な機能のようですので、ベビーモニターとして使用する際は、モーションの検出(通知)は切っておいて、音声だけの検出(通知)にしてもよさそうかなと思っております。

 

さてさて、次はカメラを通した映像の映り方についてです!!

 

カメラはベッド全体を映せるくらい広範囲に映してくれていて、子どもがベッドのどこにいても確認できそうです。そして、ナイトモードがすごくきれい!!!新生児期は除いて、そのうちベビーベッドと寝室は別にしたいな(部屋は隣同士ですが(笑))という思いもあるので、このナイトモードがきれいなことはすごく助かります!!

寝室を別にまでしないにしても、夕方以降、赤ちゃんを寝室で寝かせておいて、大人二人はリビングで夜のゆっくりタイム~みたいなこともあるかと思うのですが、そんな時にも大活躍しそうですね。

あと、スマホで映像を確認するときのタイムラグですが、1秒あるかないか…くらいでしょうか。Wi-Fiの回線の状況にもよるとおもうのですが。私はそんなに気になりませんでした。

 

ただ1点…。ベビーモニターを下調べしている際に学んだひとつとして、ナイトモードで「赤く光るカメラ」は赤ちゃんが光を気にして泣いてしまう…らしい??

さて、こちらのカメラ…。

 

ガッツリ赤く光ります!!!!!(笑)

その点が気になっている方、ご購入は慎重にどうぞ…。私は事前の下調べで「赤く光らないのにしたいな」と思っていましたが、実際光っちゃったのであとは産まれてくる子どもが赤い光を気にしない性格であることを願うのみですね。

 

ちなみに…。ベビーベッドはカトージの「ミニ立ちベッド プチバニラ」

 で、ベッド柵の足元の方にカメラを取り付けるとこのような見え方になりました。ベビーベッドにキャスターがついており、日中と夜とでベビーベッドを移動する予定なので壁付けではなくベビーベッドに直接つけたのですが、やはり心配は「落ちないか」どうかですね。その点は、ネジでしっかりと固定できたので安心できました。(ベビーベッドに穴をあけることになりますが…)

 

まだ実際に使用はしていませんが、今の段階ではベビーモニターとして十分役割を果たしてくれるような予感がしています。使うのが楽しみです!

 

また、実際に使うようになってから使用感などご紹介したいと思っています。

 

そしてこの記事を書いている最中に、念願のAmazon Echo Show 5が届きました~~。また連携させた感じなど記事にできたらと思います。(興味のある方は)お楽しみに!