さて次は何を作ろうかな。

1/700金剛の小ささにいささか辟易し、作っている途中から、次はもう少し縮尺が大きなものを気楽に作りたいと思っていました。そこで途中放棄の棚を見渡し、こいつを引っ張り出してきました。縮尺は1/24、一度はあきらめたモデルとなれば、これ以上気楽に取り掛かれるブツはありません。
フジミ ガレージ2

まずはアンティークガレージから開封。なぜ途中放棄になったかを強烈に思い出しました。「か、壁が反っている」あれから10数年、スキルは横ばいながら、歳を取って根気だけは右肩上がりです。平面の構造物なら楽勝です<(`^´)>。
フジミ ガレージ1

目論み通りり楽勝でした。そりゃ、タミヤのプラ板さえあれば簡単だよね。でも三面のうちそのまま使えたのは一面だけでした。プラ板の白さが眼に染みるね😎。
フジミ ガレージ3

問題はツールの方でした。机、椅子、ツールボックスやプライヤーはかなり前に中途半端に作って、行方不明になってしまっています。たぶん捨てたんだと思います。消火器なんかはサンダーバード2号のエンジンになってしまいました。

とりあえず残ったパーツでツールを組み立ててみました。これだけじゃ全く密度感がないですね。適当にでっち上げるしかないのでしょうか。
フジミ ガレージ4

しばらく逡巡した結果、でっち上げることにしました。もともとあったガレージを「DIYで素人が改造したよ。」というイメージで作ってみようと思います。さてどうなりますか。でもね、先の見通し立たないまま手を動かすことは、実は楽しいことです。世の中いろいろなことがありますが、息抜きも忘れず笑顔でいきましょう(*´∀`*)。

それではまた。


模型・プラモデルランキング