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実録!全メニュー公開~私の離乳食1年間~レシピつき

離乳食全記録(レシピ付き)、日々の育児、便利グッズ、時々大人の料理など。現在1歳の息子、今のところアレルギーも持病もなく、元気に育っています。各ページのメニューの名前をクリックするとレシピページに飛べるようにしています。

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出産~入院レポ① 1人っ子最後の日の息子との別れを惜しみ入院・・あれよあれよと引っ張り出された娘

忘れないうちに出産レポを・・

けっこう早い段階からお腹が張り気味で手術の予定日が早まる

息子が半緊急の帝王切開だったので

(全然陣痛こないまま昼頃破水、そのまま病室で夕方過ぎまで待機して出てこないので切開決定。開けてびっくり4200g超え)、

産院の方針で2人目は予定帝王切開、と妊娠前から決まっていました。

 

手術日は37~38週頃がよいとのことで、37週中ごろの7月28日になる予定でしたが、

妊婦検診のたびに張りが気になるとのことで、手術10日前の35週頃の検診でやはり張っているとのことで1日前倒しになり、7月27日予定に。

月曜の手術予定なのでその2日前の土曜にまた診察し、張りを見ることになりました。

 

「土曜じゃ早いんだよな~なんとか土日もたせたいからとにかく大人しく安静にしててよ」

とフランクな先生に言われ、息子とも遊べずに敷くタイプのサンドバッグになっておりました(寝たきりで息子にやりたい放題される)。

 

そしてなんとか土曜をむかえ、やはり張っていると言われるもそのままキープ、無事手術予定日をむかえることができました。

 

朝ごはんを抜いて入院、その日のうちに手術

私の通っていた産院では、前日まではふつうに過ごしてよくて、当日の朝食を抜いて入院し、シャワーなど準備を済ませ、14時から手術という流れでした。

 

飲み物も当日はお茶か水などを軽く水分補給程度で8時まで。

 

そこからは手術翌日まで地獄の絶飲食が始まります。

自制心ゼロの私には地味にこの絶飲絶食がキツかった~。

 

当日のタイムスケジュールは、

~  8:00 水分補給終了

 10:00 入院

      術前チェック 着替え・モニター・診察等

      &説明・準備開始

 14:00 手術

という流れでした。

 

入院するともう1週間は息子に会えず、次会う時にはお兄ちゃん・・・

一人っ子の息子にはもう二度と会えないので、前日には息子の写真を撮りまくりました(T_T)

お絵描きする息子・・お腹が大きくなってどうしても密着できないのにひざの上に無理矢理乗ってこようとしてお腹に寄っかかる息子・・私の方に手を伸ばして甘えたまま眠りに落ちた息子の寝顔・・・・・・

1人だけが可愛がられる日々はもう二度と戻ってこない…息子にとって妹ができることと今のままでいることどちらが………

 

なんて今書いてても感傷にひたってしまっておろろーんとなります(;ω;)

でも、そんな時姉が「生まれたら絶対〇〇(息子)も幸せだから安心したまえ」

と言ってくれて、

息子がそう思えるように精一杯幸せな4人家族になろう!!と心に決めました( ˘ω˘ )

 

絶対仲良し兄妹になろうね、愛しい子どもたちよ!!!

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1人っ子最後の夜

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何も知らずスヤスヤ眠る息子・・・おろろーん(;ω;)

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当日の朝さいごのお絵描き

↑なんかもし何かの事故で保存している写真が消えたら悲しすぎるのでここにアップしといちゃいます。笑

 

コロナ禍での出産のため立ち合いは夫のみ

さていよいよ手術です。

 

実は当初、私は誰にも付き添いに来てもらわず1人で入院して手術を受けるつもりでした。

コロナで面会も禁止されていたし、出産時だって他の妊婦さんや新生児がいる中に身内だろうと誰も入れるべきじゃないだろうと。

病院からは何も言われてなかったんですけど‥

 

そしたら入院時助産師さんに「え!?誰も来ないの!?」と驚かれ、

お互い「エッ」てなり、助産師さんが急遽先生に相談してくれた結果、

「旦那さんには来てもらいなさい」と言っていただき、夫を呼ぶことになりました(^^;

(夫は仕事を休んで家で待機してくれていました)

 

その時の夫とのLINE↓

 

私「なんとご主人に来てもらえって 13時半頃」

夫「わかった。病院に行けばいいのね?」

私「シャワー浴びて洗濯した服に着替えてマスクして13時半に来て!」

私「部屋の中でジッと待機だって」

夫「わかった。頑張る。じっとすることを」

私「ww」

 

こんな時でもそこはかとなくコミカルな夫です。

 

いざ手術!うっかり母のせいで急にこの世デビューし驚く娘

さて、夫も無事到着しいよいよもうすぐ手術です。

もう腹は決まっているので(腹を切る手術だけに笑)、落ち着いていたつもりですが、

やはり緊張していたんでしょう。

 

夫と談笑しつつも心ここにあらずだったのか?何を話したか覚えていません。

 

そしてお腹の中の娘に「これからお外に出るよ~♡」って言うの忘れました。

 

↓以下流れ

私「アハハハハ‥(乾いた笑い)」

助産師さん「MADSUNさ~んでは手術室の方へ」

私「アッハイ」スタスタ

 

アレヨアレヨ

 

ジョキッ!ジョキッ!グイッ!

娘「ぎゃっ 」 ←ほんとにお腹が軽くなる瞬間ぎゃって言った。めっちゃ驚いてた(笑)

 

私(あっ・・言うの忘れてた 娘ゴメン)

 

娘「ふぎゃあ~~、ふぎゃあ~~、ふぎゃあ~~~~~」

 

私(あ、、元気だね、、、よかった、、、)

 

助産師さん「3230gでーす」

 

麻酔の先生「はいじゃあ顔見せてあげて、はい、はい、じゃあお母さん眠らせてあげるからね、眠ってる間に全部終わるからね~~~~・・・」

 

私「・・・・・・(麻酔)」

 

手術では、どうやら切開にハサミを使っていたようで、ハサミで「ジョギッ、ジョギッ」と切る音がすごく響いていて印象に残りました。

 

息子の時はこんなに大きな音してなかったような‥道具変えたのかしら・・(誰目線)

ちょうどお気に入りのよく切れる裁ちバサミ(布きりばさみとも言う?)にとてもよく似た音でした。

 

麻酔の先生はきっととても上手なのでしょう、縫合が終わる頃には半覚醒な感じで目が覚め、傷口の最後の縫合をしている先生方の話し声が聞こえました。

院長先生の先輩の先生がヘルプに入ってくれていたようなのですが、院長先生が「あと僕やりますよ」と言っていました(笑)

 

そんなこんなで手術終了のタイミングではもう意識が戻り、手術台からキャスター付きベッドに「せーの!」と乗せられて病室に運ばれる通り道で心配そうに見ていた夫に手を振り、無事自分の病室に到着。

14時過ぎに娘が産まれて、15時過ぎには実家の家族LINEに写真つきの出産報告ができたのでした。

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出生直後の娘、胎脂がすごい

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ちいちゃーーーーい

 これからよろしくね、娘!!!

次回予告

次回は

・息子より小さかったため後陣痛は軽め

・入院時に用意していった産後すぐニッパーのおかげで傷口の痛みがかなり緩和できた

・予定帝王切開だったのであらかじめ注文していた誕生月のベビーリングうれしい

・点滴失敗されまくって青アザできまくった

・新生児の緑💩懐かしい

以上の5点を含む内容でお送りしたいと思いま~す(^O^)/