病理解剖の2カ月後 | ハンチントン病の病名に笑った日から始まった

ハンチントン病の病名に笑った日から始まった

24歳の時にハンチントン病を発病した同い年の妻。結婚生活 = 自宅介護を約15年続けてきた体験談や感じた事を綴っています。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 

冷え込みが厳しい日の中にたまにある夏日が辛いです。

 

昨日のお昼間は半袖で汗をかきながら作業を行っていたのですが、日が沈む前には身体の芯から冷える様な寒さになり風邪を引きそうです。

 

妻が無くなってから早2か月。

 

未だ、病理解剖の結果報告を行えると言うご連絡を頂いておりません。

 

その為、コロナ禍で面会が許されない妻の入院が長引いているだけと言う感覚が抜けません。

 

このご報告を聞いて、妻の事で大学病院さんへお伺いする必要が無くなってやっと本当の意味で受け入れる準備が整うのかも知れません。

 

この病理解剖を行った後に作成する物を【病理解剖報告書】と呼ばれるそうです。その報告書に関しては、施術に同意を行った遺族は説明を受ける事が出来るそうなので、この連絡を待っています。

 

ただ、身近にご経験されている方が少なくて情報がありません。

 

また、お世話になっていた(看護師長経験がある様な)看護師さんに聞いても詳しく分からない様でした。

 

こちらから聞くもの?

 

聞くとして、外来窓口?病棟?統括している総合?

 

話しの切り出し方は?

 

『お宅で亡くなった妻の解剖の件ですが・・・』

 

逆の立場だったらイヤだなえー

 

一発で通じる隠語みたいなものはないのだろうか。

 

個人的には、年内に妻に報告を行って静かな新年を気持ちの整理の為に使いたいと思っています。

 

来月あたり、連絡をしてみようかな。。

 

 

妻の弔いを含めて、スイートピーを作っている生産者(高校時代の共通の友人)からカラフルな花束を頂いた。

 

 

心の声

・これぐらいの時期から妻の足と私の足をくっつけて寝るのが慣習になっていた。例年より寒い。