たまたまリノベーションEXPOで知り合った女性と盛り上がっておしゃべりしてたら・・・
悪い癖・・・安請け合い(笑)
別件で札幌軟石の建物関わってたもんだから・・・ま、ノリで。
視察に行ったら、これまた難易度が高い・
上下水道来てないし・・・。
しかも、予算もない。
クラウドファウンディングのサポーターさんに相談したりで、こりゃ実現まで先が長い。
でも萌え。
ありがたいことに屋根だけはなぜかしっかりしてました。
ほぼほぼ、技術面の解決策は見えてきました。
1Fをギャラリーにして、2Fで暮らすのが着地点なわけで、お手本にしている近所のギャラリーを視察してまいりました。
『ギャラリー器野』さん。
中西郁志 さん
群馬県沼田市生まれ
幼少の頃より木の魅力にとりつかれ、木彫を続けています。ノミ、彫刻刀などを使いろくろ作りとは、又違った味わいの手彫りの木の器です。もっと暮らそうをテーマにレリーフ、灯り、額、看板などインテリア、アウテリアの作品も製作しています。アイデアート器野に展示。
玉置恭子さん
北海道旭川市生まれ
石川県立九谷焼研修所を卒業後、自宅にて開窯。
主に草花、古典文様を描いた色絵磁器(鉢、コーヒーカップ、花器)など
製作しています。木の器、アクセサリーなどに絵付けするなど、新ジャンルに挑戦しています。ギャラリー器野に展示
このお二人が、19年前セルフリノベしたギャラリーです。
おいしい野ブドウ茶をごちそうになりながら、当時の苦労話を聞かせていただきました。
なんと土間コンクリートまでセルフ。
すごすぎ!
安心・安全、高性能・高気密・高断熱は確かに進むべき道なんだろけど・・・
コレでいんじゃね?って感じさせる空間でした。
古民家のエネルギー損失やランニングコストを考慮した『ハイブリッド古民家』的な方法論を探してみたくなってまいりました。
りのらぼセレクトショップ