「ああ、mon chéri(夫のこと)が

小さかったときのことを思い出すわ」

フランス滞在中にママンが何度も

口にした言葉だ。

 

おハゲと毎日過ごす中で、

笑顔や泣き顔、困り顔など

いろいろな表情を見ているうちに、

ママンが子育てしていた時のことが

蘇ってきたようだ。

 

一緒にアルバムを引っ張り出して

リビングで眺めた。

夫がまだ小さな赤ちゃんだったときの写真。

 

 

私(か、かわいい!デレデレ

ママン「ああ!なんて可愛いんでしょうラブラブ

ママン「よく見たらおハゲにそっくりね!」

 

比較写真

 

 

いままでは私に似ていると言っていた

ママンだったが、昔のアルバムを開いてからは

おハゲは夫似だという印象に変わったようだ。

 

16ヶ月まで歯が生えなかった話や、

ピュレ以外のものを食べなかった話、

魚や海の動物に夢中だった話などなど

 

今まで夫から子供時代の話は聞いていたが、

お義母さんサイドの話は初めて聞いたので

とてもおもしろかった。

 

この男は愛されて育った人間なのだなと

改めて認識した。

そしておハゲはママンやパパを始めとした

フランス・スイス家族そして日本の家族に

愛されて育つと良いなと思った。

 

データとして写真を大量に保存できる

今の時代だからこそ、

大切な思い出はしっかり印刷して

アルバムにしなくちゃと思った。

 

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