発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ の著者 ASD発達支援アドバイザー Shizuです

 

今日も、ZOOMコンサル、楽しかったなあ。

 

クライアントさんの

まさかの面白ネタ発掘飛び出すハート

からの大きな気づき😆

嬉しいですねドキドキ

 

 

5月か6月に、またメルマガから募集させていただきますラブラブ

 

 

  こんなときどうする?数の課題 その1

 

物の数を10まで数えることはできるのだけど、

 

1~10の数字を読むこともできる。

 

でも、

 

3個ちょうだい

 

というと、3個で止まらず、次々渡してくる

 

など、数の概念がわかっていないケース。

 

 

スモールステップで、簡単に。

 

考えないでも簡単にできる方法がいいですね照れ

 

 

まずは、単純に数を数える、楽しみながらの課題。

 

100均で、タッパ(〇でなくても□でもOK)を用意。

 

蓋の上にカッターで穴をあける

 

おはじきを、数えながら落とす

 

 

 

カチャンと落ちる音がするので、ただ、数を数えるより楽しいです。

 

 

次に数字と数の概念を意識するやり方。

 

例えば、こんな感じ。

 

 

数字の横に〇を書きます。

 

この紙も、100均でカットしたの売っていますね。

 

まずは、親が見本を見せます。

 

数字の1を指さし、

 

「これは?」 「1  だね」

 

「1だから1個(おはじき) 置きます。」

 

「いち」 と言いながら おはじき、1個取って置く。

 

置き終わったら

 

おはじきを指さして「いち」

 

数字の1を指さして「いち」

 

(同じだね。と言ってもいいです)

 

2も 同様に

 

 

 

数字の2を指さし、

 

「これは?」 「2 だね」

 

「2だから2個 置きます。」

 

「いち」「に」 と言いながら おはじきを2個置く。

 

置き終わったら

 

「数えてみよう」

 

おはじき指さして「いち」「に」

 

数字の2を指さして「に」

 

(同じであることを意識させる)

 

 

 

次は、子どもにやってもらいましょう。

 

なんてったって、〇の見本があるから、置けばいいだけだから、

超簡単でしょ照れ

 

 

親「これは?」(数字指さす)

子「2」

 

親「そうだね」

「じゃ、2個置いてみようか」

 

わからなそうだったら、

 

手を添えて、一緒におはじき、「いち」「に」と言いながら置いてあげてね

 

置き終わったら

 

親「数えてみよう」

 

一緒に指さしながら「いち に」

 

数字を指さして「に」

 

親「2だから、2個置きました」

 

あーこれ、動画で説明した方が、わかりやすいよね・・・

 

とは、思います。

 

you tube デビュー?笑い泣きいつの日か~

 

でも、まずは、ブログで書いてみよう。

 

 

 

いつも、おはじきだと、つまらなくなったら、たまには、

 

こんなのも、仕訳けたり、

 

 

こんなのとか

 

 

 

 

100均でカラーマグネットって、あったから、

 

 

家にたまたまあった白マグネットあったので、

 

ニコちゃん(*^▽^*)顏を書いてみた。

 

これも数字の仕分けに使えるね

 

カードの〇のヒントがあれば、

 

 

数えながら置くことができるはず。

 

ヒントがあれば、

 

10まで、数えながら置けちゃうよね

 

カード並べて、1から、1つづつ増えていくことも、

なんとなく、感じれるかもしれない?

 

5の単位を意識してもらいたいので、

 

6のときは、下に1つ

 

という感じで書きましょう。

 

 

 

 

そして、1~10まで順番で慣れてきたら、

 

 

何が出るかな?的な感じでやるのも楽しいと思うので、

 

そんなときは、カードをひとまとめにして重ねて、うらっ返しにして、

 

「めくって」

 

と言って かたまりのカードから1枚めくってもらう



何が出るかな?的な感じで

 

あ!3だ。と、面白がれるかも?しれない。

 

 

なんでカードの裏に水色で☆印を書いているかというと、

 

数字 と 〇を鉛筆で書いているんだけど、

 

裏返すと、薄っすら、〇が見えちゃうのです。

 

そこで、☆マークに意識を向かせるために、☆書きました。

 

そのため、油性マジックなんかで書いたら、もっとダメ。

 

裏にしたら、透けちゃうから。

 

 

水性マジックも、えんぴつで書くより、裏返すと見えました。

 

100均のカード、紙が薄いから、鉛筆がぎりかもです。

 

 

だから、全部裏に☆印、透けたの見えにくいように書いてみた。

 

何(の数字)がでるかな?何がでるかな?

 

は、楽しいでしょ?

 

時には、超簡単な、ヒントありありの数の概念を

 

色んなもので楽しんでみよう。

 

バナナ編(この紙の大きさじゃ、2本がマックスだけど笑い泣き

 

 

 

置き終わって

 

これ、何個?も、やりたいところだけど、

 

まずは、

 

〇のヒントを見て、数字の数と一緒の数、ものを数えながら置く。

 

ができることが大切で、

 

これなら、

お母さんが必ずしも、一緒にいなくてもできちゃいますよね。

 

一人でも、数えながら置ける。

 

「これ、何個?」

 

も、言えちゃいそうだったら、親が質問してみる。

 

個数の正解をすぐに言えない場合は、答えの数(2個)を教えてあげちゃいましょう。プロンプト(手助け)

 

そして、同じ質問をもう一度、

 

親「これ、何個?」子「2個」

 

とすぐ前に答えを聞いていたから、言えてしまうかもしれません。

 

ちょっと、無理そうだったら、「これ、何個?」は、別の機会にしましょう。

 

 

 

 

車が好きな子は、ミニーカーなら、置けるかも?

 

でも、9とかになると、詰まってしまい、難しいかな。

 

 

その場合、紙の大きさを大きくしてあげるとか。かな。

 

とりあえず、10まで楽しんでみて。

 

 

まだまだ、数の課題、続きます。また、後日照れ

 

と、言って、続かない場合は、コメント欄からつっこみよろしくですちゅー

 

 

では、口角上げていきましょう(^^

 

 

上げれないときがあっても大丈夫♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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