緑のヘルシーロードから利根川へ 荻野吟子記念館(1)

2019/10/17

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緑のヘルシーロードから利根川サイクリングロードを走り、利根川流域の熊谷市俵瀬「荻野吟子記念館」までのライド記録

見沼自然公園から緑のヘルシーロードへ


念のため台風19号による路面被害などを想定しMTBで走ります

まずは さいたま市緑区の見沼自然公園まで来ました。自宅から10km程の場所です


見沼代用水東縁「緑のヘルシーロード」加田屋新田を通過

これより利根大堰を目指して走ります



途中で一ヵ所だけ迂回がありましたが、特に問題なく圏央道付近まで来ました


見沼自然公園から此処までの区間を詳しく見るにはこちら


久喜市菖蒲を通過


久喜市菖蒲、緑のヘルシーロードを進みます



そのまま走ると八間堰と十六間堰が見えてきます



久喜市菖蒲町上大崎



見沼代用水と星川が分流する十六間堰と見沼弁財天さま

これより上流側は見沼代用水と星川の併用流路区間となります





見沼代用水と星川沿いです。ここには昔ながらの建物が立ち並んでいます

ここは舟運の拠点であった菖蒲から中山道などへ続いていた古い道筋と考えられます



緑のヘルシーロードは旧道沿い建物の裏手を走っています



久喜市菖蒲町新堀 中島用水分水工です

ここから見沼代用水と星川の支線である中島用水が、白岡や春日部方面へ延びています

中島用水沿いには「水と緑のふれあいロード(中島・黒沼・豊春用水コース)」が整備されています。


菖蒲橋 久喜市菖蒲(旧南埼玉郡菖蒲町)の中心街



かつて舟運で栄華を極めた菖蒲の商店通り

最近は訪れていませんが銅板外壁の建物など 趣きある建物が残っています



菖蒲橋

今は護岸で固められていますが昔は風光明媚な場所であった様です

この付近で舟を浮かべて花見をしている古写真が残されています



そして残念なことに川沿いの松本旅館は解体撤去される模様

閉業なのでしょうか、詳細は解りませんが かなり落胆しました。

星川&見沼代用水沿いの長い区間を巡航

気を取り直して緑のヘルシーロードを走ります



加須市(旧騎西町地区)に入ります。

この日の見沼代用水(星川)の水量は少なめです。のちに解った事ですが利根大堰の見沼代用水取水口は閉じられていました



加須市芋茎、ここからが長いです



加須市種足 存分にペダルを漕ぐことが出来ます



巨大なセンコー物流センター横を通過



鴻巣市関新田

対岸(加須市)には騎西領用水分水工が見えます

ここは「水と緑のふれあいロード(騎西領・中須用水コース)」の起点です




鴻巣市北根



周囲には長閑な農村風景が広がる



加須→鴻巣→行田と農村地帯を走ります



行田市小針地区



行田市小見、ここで国道125号行田バイパスの下を潜ります



一般道で秩父鉄道の踏切を渡ります

秩父鉄道 武州荒木駅に寄り道


県道7号の棒川橋で緑のヘルシーロードに復帰しますが、今回はここで寄り道します。

近くにある秩父鉄道の武州荒木駅へ立ち寄ります



行田市荒木地区

緑のヘルシーロードを逸れ 県道7号(佐野行田線)を進みます



県道7号、ここは車が速度を落とさず突っ込んで来るので注意を



武州荒木駅の駅前通りです

今は閑散としておりますが 昔はそれなりに賑わっていたと思われます



駅前には一軒の商店が残っています

駐車場にも昔はお店などが立ち並んでいたのでしょう



秩父鉄道・武州荒木駅



駅前には昭和の哀愁が漂っています



記念撮影



次回は武州荒木駅から荻野吟子記念館までの道のりをご案内します



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