秋の味覚を楽しみましょう
毎年恒例の栗の渋皮煮づくり。
今年もそのシーズンがやってきました。
栗を煮る甘い香りがキッチンに広がります。
我が家では栗の渋皮煮の香りは、まさに今週のお題「秋の空気」 です。
キッチンの甘い香りに子どもたちは【あ~、栗なあ】という反応。
じっくりゆっくり、のら~りくら~りと栗の渋皮煮を作りました。
今回は栗の渋皮煮のレシピをご紹介します。
材量(作りやすい分量です)
栗(鬼皮つき) 1kg
重曹 大さじ4杯
砂糖 800g
作り方
- 栗に虫が入っていないか(穴が開いていないか)見て、一晩水に漬ける。鬼皮が剥きやすくなします。
- 渋皮を傷つけないように鬼皮をむきます。渋皮を傷つけると、煮ている途中で皮がむけたり煮汁が濁ったりしますので、注意してむぎましょう。
- 鍋に2の栗を入れ、栗が水から出ないようにひたひたに入れて重曹大さじ2杯入れて茹でる。沸騰したら栗が踊らない程度に火を弱め、アクを取りながら15分茹でる。
- 栗を傷つけないように水にさらす。水道水にへらを当てながら流水でさらす。
- 水から栗が出ないように水にさらしながら渋皮の筋をきれいにする。軽く歯ブラシでこすったり、筋を爪楊枝で取り除いたりする。
- 再び鍋に5の栗を入れ、栗が水から出ないようにひたひたに入れて重曹大さじ2杯入れて茹でる。沸騰したら栗が踊らない程度に火を弱め、アクを取りながら15分茹でる。
- 栗を傷つけないように水にさらす。水道水にへらを当てながら流水でさらす。
- 再び鍋に5の栗を入れ、栗が水から出ないようにひたひたに入れて茹でる。沸騰したら火を弱め10分煮る。
- 栗を傷つけないように水にさらす。水道水にへらを当てながら流水でさらす。
- 砂糖400gと栗を鍋に入れ、栗が水から出ないように水をひたひたに入れて落し蓋をして茹でる。沸騰したら火を弱め10~15分煮る。粗熱が取れるまで置いておく。
- 10に残りの砂糖400gを加えて茹でる。沸騰したら火を弱め10~15分煮る。
- 冷めたら出来上がり。
ポイント
- 砂糖は2回に分けて入れると味がよく入ります。
- お好みで最後にブランデーを加えても美味しいです。
- とにかく弱火で茹でます。火が強いと鍋の中で栗が踊って傷ついてシロップも濁ります。じっくり弱火で加熱してください。
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