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夏が終わり、舌のふちがギザギザしているのは? [中医学]

今日も、また最高気温が30℃近くになり、少し蒸し暑さが戻ってきた横浜です。
最近は、疲れがなかなか取れない方のご相談が多くなっています。

そのような方によく見られるのが、舌のふちのギザギザです。
このような舌を歯痕舌(しこんぜつ)と言います。

胃腸が弱く湿がたまっていると、舌は水分をふくみ大きく腫れぼったくなり、
歯に圧迫されて、舌のふちに歯の痕がつくのです。

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原因の一つに、猛暑続きの夏に冷たいものを飲んだり食べたりしたので、
胃腸の働きが悪くなっていることが挙げられます。

「歯痕舌」の人は、冷たいもの、脂っこいもの、甘いもの、刺激の強い食べ物は
胃腸の負担になりやすいので、なるべく避けるようにしましょう。

また、毎日軽い運動を心がけ、気の巡りを良くし代謝をアップさせて、
身体にたまった余分な水分や老廃物を外に出すこともおすすめです。

胃腸の働きを良くすると、舌のふちのギザギザは少しずつ良くなっていきます。
疲れがなかなか取れない方は、どうぞお気軽にご相談ください。


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