amazonレビューが★4.8だし、
五味太郎さんの絵本は子供が好きなので
買ってしまいましたキラキラ
 
チューリップきいろいのはちょうちょチューリップ
五味太郎 偕成社
 
オカメインコ大まかな内容
 
仕掛け部分として
ちょうちょの形に紙がくりぬかれています。
 
黄色いちょうちょかな、と思って
男の子が捕まえようとします。
 
ページをめくると・・
あれ?
ちょうちょじゃない!
(花だったり果物だったりヒヨコだったりします)
 
それの繰り返しなのですが、
最後は本物のちょうちょが現れても
男の子は「誰が何と言おうとちょうちょじゃない!」と
思い捕まえるのを諦めてしまうお話です。
 
 
オカメインコ子供の反応
 
仕掛け部分が面白いみたいです。
 
前頁では蝶だったのが、
次頁では違う物に変化するのを楽しんでいます音譜
 
しかけの蝶の形の部分に手を入れてみたり・・びっくり
小さい子あるあるかな。
 
 
オカメインコ感想
 
最後がシュールで大人でも楽しめる(?)絵本です。
 
何度も期待が外れると
最後は諦めてしまうって
良くあることだな、と感じました。
 
子供目線だと、
「ここにちょうちょいるよねー!」と
笑って読めるのかなキラキラ
 
蝶の形のくりぬき部分ですが、
めくった後のページでは
豚の鼻の形になったり、
サングラスの形になっていたり
かなり凝っています。
 
お花畑の真ん中にいる豚の、鼻部分が
個人的には好きです。
これはダジャレのつもりなのかな・・?
 
そして、「きんぎょがにげた」で登場する金魚も
この絵本で出てくるので
きんぎょがにげたファンの方にもおすすめです。