包茎手術を受けた本人が語る包茎手術のメリットとデメリット

私は30才の時に仮性包茎の手術を美容整形外科で受け、30年以上が経ちました。30年もの月日が経ったのでいろんな経験をしました。感激したこともあるし、後悔した時もあります。これから包茎手術を考えている人のお役に立てればと思い記事にしてみました。

さまざまな包茎で悩んでいる人にとって、いろんな面で参考になると思いますのでどうぞお付き合いください。

なんにでも言えることですが、個人差があるのでこれが正しいというのは無いと思いますが、仮性包茎手術経験者の体験談を伝えたいと思いますので参考にしてみてください。

一言で包茎と言っても色んな包茎のタイプがあるのであなたの包茎がどのタイプなのかを確認しておいてください。

あなたはどのタイプ

包茎には大きく3つに分けられますタイプ

仮性包茎の定義(画像左側)

日本人男性の70%以上が仮性包茎だと言われていて、平常時に亀頭の一部または全体が包皮に隠れていますが、包皮を簡単に剥くことができ亀頭の全体を露出する事も可能です。包皮を剥く際に痛みは伴いませんが、手を離すと剥いた包皮はだんだんと元に戻っていき亀頭にかぶってしまいます。仮性包茎には平常時にだけ包皮がかぶっている状態から、勃起時にも包皮がかぶっている状態まで程度の違いはありますが、全てを仮性包茎と呼ぶようです。

包茎手術の必要性

仮性包茎は真性包茎やカントン包茎と異なり医学的には病気ではなく正常な状態であり、手術をする必要性はないとのことです。

また病気ではないので手術を希望しても保険も適用外となります。

真性包茎の定義(画像中央)

真性包茎というのは、平常時と勃起時のどちらにおいても亀頭が全く露出できない包茎の事をいいます。真性包茎には2つのパターンがあり、1つはそのまま無理に包皮を剥こうとしても、亀頭に対して包皮口がとても狭いので剥くことができず、痛みが生じる場合です。もう1つは、包皮の内側と亀頭の表面が、皮脂や恥垢によって癒着したようになってしまい、剥がすことができなくなっている場合です。

包茎手術の必要性

これは明らかに病気となるので、専門医に相談しましょう。ネットとかでは美容整形外科などの広告が載っていますが、ちゃんとした泌尿器科で診察を受けると保険扱いになります

カントン包茎(画像右側)

カントン包茎は、真性包茎よりも包皮は剥けますが、包皮口の広さが足りないために仮性包茎のようにスムーズには剥けません。包皮を剥くために力が必要だったり、無理に剥こうとすると痛みを伴う場合にはカントン包茎だと思いましょう。カントン包茎の場合、何かの拍子に一度剥けて亀頭が完全に露出すると、元々は包皮口が狭いために亀頭冠(カリ)に引っ掛かって包皮が簡単に戻っていきません。 無理に剥いたりすると元に戻すのが困難で最悪は 包皮口 が亀頭を絞めるために亀頭に血液が循環しなくなる場合があります。

カントン包茎の恐いところは、その状態にしておくと狭い包皮口でペニスが締め付けられ、うっ血した状態になってしまうことです。放置していると細胞の壊死に繋がり、最悪の場合には切り落とす選択すら考えなくてはなりません。ましてや、勃起した状態なら更に締め付けがきつくなり危険なため、カントン包茎は包茎手術が必要になるのです。

実際に私の子供が小学校に上がった時に、ペニスの剥き方を教えたまではよかったのですが、次の日だったと思うけど子供がちんちんが痛いというから見て見ると亀頭はパンパンに膨れて、紫色に変色しているんです。慌てて近くの病院に連れて行ったのを覚えています。

包茎手術の必要性

こちらも明らかに病気となるので、専門医に相談しましょう。ネットとかでは美容整形外科などの広告が載っていますが、ちゃんとした泌尿器科で診察を受けると保険扱いになります 。

真性包茎やカントン包茎の方はまずは包茎の手術をすることから初めてください。 包皮口 を広げるだけの手術なので怖いものではありません

では本題の包茎手術を受けた本人が語る包茎手術のメリットとデメリット

まずメリットですが包茎手術を受けてからはエッチが気持ち良くて周りの友人たちにも包茎手術を勧めるくらいメリットだらけの楽しい日々でした。

包茎手術が終わると余分な包皮を切ったので亀頭以外は包帯でぐるぐる巻きにされます。1か月はエッチができませんが、2週間ほどで包帯は外せます。

術後2週間で予定通りに包帯を外して、いざ職場へ・・・

当時はトランクスパンツだったのですが、歩く度にペニスがトランクスに当たって気持ち良い。歩く度に勃起が収まらない。

初めのうちは気持ちいいので毎日トランクスを穿いていたのですが仕事中も勃起する時があるので、家内のパンティーを穿いて職場へいってたと思います。パンティー穿いても勃起しそうになると亀頭にティッシュを巻いていました。どれだけ過保護にしてたんだろ!って感じでした。(^^)

いよいよ1か月が過ぎていよいよ決戦の日。ワクワクが止まりませんです^^

術後初めてのフェラ。家内も術後ということもありやさしくしてくれてるけどめっちゃ気持ち良い。まったく包皮 が動かないので敏感な部分がもろに感じる。

おまOこに入れても今までの感覚とは別物で、包茎手術をしてよかった!そう思った瞬間です。

包茎手術を受けて本当に良かったと思いました。包茎手術はメリットばかりでデメリットなんてない!そんなことをずっと思ってました。

それが10年もたってくると、敏感だった亀頭に変化が訪れる、ずっと露出しているせいか鈍感になってきます。

当然、トランクスを穿いても勃起どころか何も感じなくなってます。

それからはまさにデメリットばかりの到来です

別に感じないわけではないのですが、術後10年をピークに感度が落ちてくるのは間違いありません。

皆さんに分かりやすい感覚として手のひらに似ていると思います。生まれたばかり赤ちゃんの手のひらは薄くて他のところと同じなのに、10年もたつと物を持ったり、触ったりする間に他のところに比べると強いというか、鈍感というか、皮が厚くなったわけではないのに、他にところとは違いますよね

手のひらは皮が厚い感覚のほうが良いと思いますが、ペニスに限っては永遠に赤ちゃんの手のひらでありたかったとかんじています。

まとめ

私が包茎手術をしたのは今から32年前です。

その当時の平均寿命は60歳でしたが、エッチは50歳くらいまでしかしないのだろうと思っていたので感度が落ちても別に気にしたなかったんです。

でも今では平均寿命は80歳です。あと20年もすれば平均寿命は100歳になるそうです。

そして健康であればスケベな気持ちも若者と同じように青春ができるのです。

できればみんなにも赤ちゃんの手のひらのような敏感なペニスで感じてほしいです。

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