リーダーの条件 自分自身を受け入れる 渡辺和子さんの言葉から

2,26事件。1936年に起こった事件。歴史で習った事件という認識`の方がおおいのではなかろうか。その被害者のお嬢さんが、渡辺和子さん。父の死を目の前でみるというすさまじい体験をした渡辺和子さんは、素晴らしい教育者になられました。私も随分生徒たちに渡辺和子さんの言葉を紹介してきました。



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みなさん、こんにちは。鑑 樹一(かがみ みきひと)です。ここでは、コーチングや教育のことについて考えたことを書いています。
予想外に多くの方に読んでいただき、大変うれしく思っています。心より感謝申し上げます。
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リーダーの条件 自分自身を受け入れる 渡辺和子さんの言葉から



自分と仲良く生きる。
好きな自分と
四六時中一緒にいる人は
自然と笑顔が多くなり
言葉から刺がなくなり

相手の言葉をふんわりと
受け止めることが
できるようになる。







自分を愛せない人は
人を愛せない。
ありのままの自分を
受け入れられた時
心の中に優しさと強さを

持つことができる。




自分の存在が
受け入れられたと知ったら
相談者は恐れげなく
語り始める。
話しながら
自分で解決への道を
歩き始める。







今、子どもたちの主体性を重んじる教育と
いうことがよくいわれていますが、
現実には、「したい性」が伸び放題に
なってはいないでしょうか。
子どもたちが真に自由になるためには、
したいことを我慢し、
または自分に「待った」をかけて、
しなければならないことを先にする

“もう一人の自分”を育ててゆくことが大切なのです。


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