#94 ダービー予想
おはようございます。
ダービーGI
東京競馬場 2400メートル(芝)定量 牡・牝 3歳オープン
引用元:JRA
東京・芝2400メートル
日本ダービー、ジャパンカップ、オークスといった主要なGⅠレースが行われる東京・芝2400メートルは、「JRAのチャンピオンコース」と言われる。ホームストレッチのスタート地点から1コーナーまでの距離は約350メートル。ゴール板を過ぎてから、1コーナー、2コーナー、向正面の半ばまで緩やかに下っていく。その後上り勾配があるが、それを越えると3コーナーまで下り。最後の直線は525.9メートル。直線に向いてすぐに約160メートルの上り坂(高低差2.0メートル)があり、ゴールまでの残り約300メートルはほぼ平坦となる。2000メートル近く走った後に坂を上り、そこからさらに加速する必要があるタフな構造。直線でのスピード能力、2400メートルをこなすスタミナ、インを回る操縦性の良さといった、総合的な能力が問われるコースだ。
中心馬についてはこちらです。
予想印
◎コントレイル
◯サリオス
▲ワーケア
コントレイルとサリオスのマッチレース。集大成のGIで3着以下を突き放しているあたり、並みの両馬ではない。2強に割って入るとすれば、照準をダービー1本に合わせてきたワーケア。
ダービーを楽しみます。
では👋
#93 葵ステークス予想
おはようございます。
葵ステークスGIII
京都競馬場 1200メートル(芝)別定 3歳オープン
引用元:JRA
京都・芝1200メートル(内回り)
スタート直後に上り坂がある影響により、前半はゆったりと流れやすいのが最大の特徴と言える。3コーナー過ぎからは下りとなり、直線はほぼ平坦。一般的に芝1200メートルのレースは前半が速いペースで流れることが多いが、このコースでは前半3ハロン(600メートル)が遅く、後半3ハロンが極端に速くなる傾向を示している。京都の芝は移動柵がAからDコースまで取れるため良好なコンディションが保たれて、インコースの良い状態が続きやすい。軽快な先行力、あるいは極限の瞬発力が要求されるコースだ。
予想印
◎ビアンフェ
◯デンタルバルーン
前走同型同士の意識のし合いが生じた参考外のレース。再度顔を見合わせているあたり、余計な潰し合いは起きないのでは。
▲ケープコッド
ダービーウィークですから派手にいきましょう。
では👋
#87 オークス予想
おはようございます。
オークスGI
東京競馬場 2400メートル(芝)定量 (牝) 3歳オープン
引用元:JRA
東京・芝2400メートル
日本ダービー、ジャパンカップ、オークスといった主要なGⅠレースが行われる東京・芝2400メートルは、「JRAのチャンピオンコース」と言われる。ホームストレッチのスタート地点から1コーナーまでの距離は約350メートル。ゴール板を過ぎてから、1コーナー、2コーナー、向正面の半ばまで緩やかに下っていく。その後急な上り勾配があるが、それを越えると3コーナーまで下り。最後の直線は525.9メートル。直線に向いてすぐに約160メートルの上り坂(高低差2.0メートル)があり、ゴールまでの残り約300メートルはほぼ平坦となる。2000メートル近く走った後に坂を上り、そこからさらに加速する必要があるタフな構造。直線でのスピード能力、2400メートルをこなすスタミナ、インを回る操縦性の良さといった、総合的な能力が問われるコースだ。
中心馬についてはこちらです。
予想印
◎デアリングタクト
◯スマイルカナ
▲クラヴァシュドール
△マルターズディオサ
デアリングタクトの圧巻劇は同年代ではトップレベルのもの。前走の内容を振り返れば、スマイルカナとレシステンシアのワンツー展開の中、1頭だけ異次元の脚色で纏めて交わす芸当。天候云々折り合いがつけば、多少無茶な競馬になっても力の絶対値的に勝ち負けできる。スマイルカナはベスト条件のレシステンシアに対して怯むことなく3着と結果を出した。天候による恩恵はあったにしても、能力がなければなしえない芸当。今回ライバルの同型は別路線にて結果を出したし、前走時より格段に楽な競馬になることは間違いなく再度付け入る隙がある。チューリップ賞の1、2着馬クラヴァシュドール、マルターズディオサも当然有力視。気性云々当時期においての懸念は、鞍上の騎乗の仕方次第でどうにでもなるし、能力的には互角以上に争える。前走の桜花賞だけでは判断しきれない面もあって要警戒。印は回していないが、他3連系で手広く。
では👋
#86 平安ステークス予想
おはようございます。
京都競馬場 1900メートル(ダート)別定 4歳以上オープン
引用元:JRA
京都・ダート1900メートル
スタート地点がダート1800メートルより100メートル後ろ(4コーナー寄り)になるため、1800メートルに比べると、スタート後のポジション争いはゴチャつきにくい。向正面半ばに上り坂があるので、ここで無理をすると苦しく、レース後半は3コーナー手前からの下り坂でペースアップする。1800メートルと同じく後半のラップが速くなりやすい構造と言える。レース前半の位置取りが重要で、距離が伸びることによって(1800メートルより)さらに最後まで伸びるスタミナが要求される。4コーナーで先頭に並びかけ、ゴールまでスピードを持続する能力に優れた馬、もしくは3から4コーナーでインを回って末脚を温存し、ゴール前で差す馬が好走しやすいコースだ。
#85 NHKマイルカップ予想
おはようございます。
東京競馬場 1600メートル(芝)定量 牡・牝 3歳オープン
引用元:JRA
東京・芝1600メートル
2コーナーにあるスタート地点から、3コーナーに真っすぐ向かっていくレイアウト。向正面半ばに上りがあり、そこから3コーナーにかけて下っていく。最後の直線は525.9メートル。直線に向いてすぐに約160メートルの上り(高低差2.0メートル)があり、その後300メートルはほぼ平坦。前半が速くなりやすく、坂を上った後にゴール前でもう一段末脚を伸ばすことが要求される。速い時計の決着になると、スプリンタータイプ、インを回ってくる馬が好走しやすく、逆に時計がかかるときには、末脚のしっかりしたタイプ、中距離型が好走しやすい。
予想印
◎サクセッション
◯レシステンシア
▲ウイングレイテスト
☆ルフトシュトローム
注シャインガーネット
△サトノインプレッサ
サクセッションはマイルに限定すればパフォーマンスはトップレベルのものがある。特筆すべきはジュニアカップ。レース中盤で楽に後半から前半にとりついて、直線で横一線から横綱相撲で着差をつけた。3走前は仕掛け処をミスって自滅の恰好で度外視。前走も横綱競馬だったが、一緒に2頭がついてきてしまって想定よりもロスが響いた。距離に元々懸念があったのに、更に余分に走ってしてしまったのは間違いなく、3着に来たのは立派だった。操縦性があってテン乗りでも問題ないし、どんな競馬でもリズムよく走らせることができれば結果を出せる。レシステンシアは東京マイルの舞台なら自然な流れでベストの条件になる。前走のタフな競馬が今回にどう影響するかだが、デアリングタクトが化物だっただけで、本馬も相当の器。多少の影響はあれど、自己条件なら今回もいい走りが見られそうだが。ウイングレイテスト、ルフトシュトロームの前走は終始ロスのある競馬。枠の問題もあったが、直線向こうとした時にも両馬共々弾き出されて散々なレースだったが、結果を出して能力は十分。今回も確実に展開が向きそうなペースからも好勝負は必須。シャインガーネットの前走は積極策から一転控える競馬での楽勝劇。気性的にもマイルは微妙だが、3走前の内容は面子的な価値もあったし、展開的な面からもチャンス十分。サトノインプレッサがそれに続いて。連勝中の内容には問題ないが、面子を眺めてももっとインパクトのあるレースがあってもよかったのではないか。前走は直線でアルジャンナに塞がれながらも中々の内容だったが、GI級のメンバーでも通用する能力があるのかと言われれば微妙なところ。タイセイビジョンの前走はなにもかもがうまくいったレース。マイルは微妙でフルゲートGIでは、再度完璧な立ち回りが求められるがどうか。
新潟競馬場 2000メートル(芝・外)ハンデ 4歳以上オープン
引用元:JRA
新潟・芝2000メートル(外回り)
2コーナー奥のポケットからスタートし、バックストレッチをフルに走るレイアウト。3コーナーまでの距離は約950メートル。スタートしてしばらくは平坦だが、外回りコースに入ってから3コーナーまで緩やかに上り、そこから4コーナーにかけて今度は緩やかに下っていく。JRAの芝2000メートルでは唯一コーナー通過が2回(東京は3回、その他の場は4回)のコース。直線距離は658.7メートルと、JRAでは最も長い(芝直線1000メートルを除く)。上がりが極端に速いレースになりやすく、広くて長い直線コースで内、外の有利不利が極端に出ることもある。騎手のポジション取りが重要なコースと言えるだろう。
予想印
◎インビジブルデイズ
◯レッドガラン
出世しそうな各馬がいる白富士ステークス組中心。新興勢力に分がありそうなメンバー構成で重賞でも。
▲プラヴァス
あまり時間が取れなさそうなので連続投稿。
では👋
#84 京都新聞杯予想
おはようございます。
京都新聞杯GII
京都競馬場 2200メートル(芝・外)馬齢 3歳オープン
引用元:JRA
京都・芝2200メートル(外回り)
スタート地点から1コーナーまでの距離は約400メートル。1コーナーまでにすんなりとポジションが決まることが多く、決まった隊列のまま淡々と流れやすい。3コーナーの下りあたりからペースが上がり、直線は平坦。一瞬の脚を要求されるレースより、後半長く脚を使い続けることが要求されるレースになりやすい。京都の芝は移動柵がAからDコースまでとれるため、良好なコンディションが保たれやすく、終始インコースの良い状態が続きやすい。クラシックレースやジャパンカップとは異なる距離、コースで、独特の適性が問われる舞台。この距離を得意とする“2200メートル巧者”が実績馬を負かすケースも多い。
予想印
◎アドマイヤビルゴ
メンバー構成からも致し方なしの本命。決して弱くないが強くもないと思う。
◯キングオブドラゴン
▲ディープボンド
何度考えてもアドマイヤビルゴに辿り着いてこんな予想です。
では👋
#83 天皇賞春予想
おはようございます。
天皇賞春GI
京都競馬場 3200メートル(芝・外)定量 4歳以上オープン
引用元:JRA
京都・芝3200メートル(外回り)
スタート地点から3コーナーまでの距離が約400メートル。京都・芝3000メートルに比べると、3コーナーまでの距離が長いため、スタート後のポジション取りでゴチャつくことは少ない。2周目の3コーナー過ぎの下りからペースアップし、そのままゴールまで長く脚を使い続けることが要求される。京都の芝は移動柵がA~Dコースまで取れるため良好なコンディションが保たれて、終始インコースの良い状態が続きやすい。天皇賞(春)は、菊花賞よりも200メートル長く、古馬同士の対決なので、スタミナをより求められる。勝負どころからスピードを持続させる能力と、内を通ることのできる操縦性が勝敗を左右するケースも多い。
中心馬についてはこちらです。
予想印
◎フィエールマン
◯エタリオウ
▲シルヴァンシャー
☆モズベッロ
注ミッキースワロー
△キセキ
フィエールマンの連覇のためのレース。前走の有馬記念は凱旋門賞からの参戦で、完全に仕上げ途中といった過程だったが、アーモンドアイをマークして一番の競馬。後半で競馬をした各馬が掲示板を独占する中、前半で唯一結果を出した点はを確保は立派だった。大阪杯がGIに格上げされたことで、メンバーの層の薄さが露呈している今回は、連覇が濃厚なのではないか。途中から楽に仕掛けていって、レースを独占する流れになることだろう。その流れについていけそうなのがエタリオウ。近走は何れも展開の逆をいく戦法で運に見放されているだけ。能力的にはまだ再考の余地が全然あるし、この面子なら全盛期を彷彿とさせる走りを見せてくれても。メンバー層を考えてシルヴァンシャーを3番手に。前走は同じ脚質で競馬をしたエタリオウよりも先着を果たしているし、3連勝あとの重賞で通用する程の力があり要警戒。GIでは物足りない印象だがモズベッロ、ミッキースワローがそれに続いて。キセキの前走阪神大賞典は紛れもなく、ルーラーシップの有馬記念を過らせる競馬。あれは度外視でいいし、控えて結果を出した有馬記念5着の結果があったのに、あの無暗やたらな騎乗は謎でしかなかった。ただ、末脚勝負に構えても脚はそれ程ないし、今回も積極的な競馬が要求される。今走も安定してゲートを出るという保証が1パーセントもないのでこの評価。真面なら3、4走前のようなパフォーマンスを発揮してくれるだろうが果たして。ユーキャンスマイルの前走は、キセキが大暴走した恩恵を受けての結果。馬なりであがっていけるぐらいな流れで、更には鞍上のファインプレーな騎乗も光った印象。右回りよりも左回り向きなのは事実だし、直線の末脚勝負の本馬にとって、コース的に差し損ねる可能性があるのは百も承知。前年ではフィエールマンの流れで完敗しているし、経済コースを通ってどこまでという競馬に尽きる。そんな競馬でも馬券圏内の面子のような気もするが、人気的には手が出ない。
ウマニティマイページURL
家にいるほうが疲れるってなんなの。
では👋
#82 青葉賞予想
おはようございます。
青葉賞GII
東京競馬場 2400メートル(芝)馬齢 3歳オープン
引用元:JRA
東京・芝2400メートル
日本ダービー、ジャパンカップ、オークスといった主要なGⅠレースが行われる東京・芝2400メートルは、「JRAのチャンピオンコース」と言われる。ホームストレッチのスタート地点から1コーナーまでの距離は約350メートル。ゴール板を過ぎてから、1コーナー、2コーナー、向正面の半ばまで緩やかに下っていく。その後上り勾配があるが、それを越えると3コーナーまで下り。最後の直線は525.9メートル。直線に向いてすぐに約160メートルの上り坂(高低差2.0メートル)があり、ゴールまで残り約300メートルはほぼ平坦となる。2000メートル近く走った後に坂を上り、そこからさらに加速する必要があるタフな構造。直線でのスピード能力、2400メートルをこなすスタミナ、インを回る操縦性の良さといった、総合的な能力が問われるコースだ。
予想印
◎ダノンセレスタ
前走でスピードよりも豊富なスタミナが実証。再度当距離ならこれまで戦ってきた面子を考えても十分勝負になる。
◯フライライクバード
▲ヴァルコス
さも自分が正しいような藤四郎発言を自粛しましょう。
では👋
#81 読売マイラーズカップ、フローラステークス予想
おはようございます。
読売マイラーズカップGII
京都競馬場 1600メートル(芝・外)別定 4歳以上オープン
引用元:JRA
京都・芝1600メートル(外回り)
2コーナーの引き込み線にあるスタート地点から、3コーナーまでの距離が長いコース。向正面の半ばから3コーナーにかけては上り坂で、3コーナーから4コーナー半ばにかけて一気に下り、直線約400メートル(Cコース使用時398.7メートル)が平坦となる。直線では馬群がばらけて、内が空くケースも多い。京都の芝コースは移動柵がAからDまで取れるため、終始インコースの良い状態が続く。基本的には時計勝負になりやすく、スピードの持続性に加えて、インを器用に立ち回る能力が要求されるコースだ。
予想印
◎インディチャンプ
抜群のレースセンスから、絶好枠から真面な競馬なら好勝負必須。
◯ベステンダンク
▲ヴァルディゼール
フローラステークスGII
東京競馬場 2000メートル(芝)馬齢 (牝) 3歳オープン
引用元:JRA
東京・芝2000メートル
1コーナー奥にあるスタート地点から2コーナーに向かっていくレイアウト。2コーナーまでの距離が短いため、外めを通らされると距離のロスが大きい。向正面半ばに上り坂があり、そこから3コーナーにかけて下り。直線は525.9メートル。直線に向いてすぐ約160メートルの上りがあり、その後約300メートルはほぼ平坦。坂を上った後に、ゴール前でもう一度末脚を伸ばすことが求められるタフなコース。レース前半を器用に立ち回ることができて、直線でより速い末脚を発揮する能力、タフなコースを押し切るだけの体力を持つ馬が好走しやすい。
予想印
◎ショウナンハレルヤ
前走は絶望的な直線で参考外のレース。混合戦だった前々走の内容からも巻き返しは必然的なもの。
◯ホウオウピースフル
▲セイウンヴィーナス
爆速で書き上げました。
では👋
#80 福島牝馬ステークス予想
おはようございます。
福島競馬場 1800メートル(芝)別定 (牝) 4歳以上オープン
引用元:JRA
福島・芝1800メートル
ホームストレッチの半ばからスタートするレイアウトで、スタート地点から1コーナーまでの距離は約300メートル。決勝線を過ぎたあたりから1コーナー、2コーナーにかけて緩やかに下っていく。向正面(残り1000メートル付近)で約100メートル上り、3コーナーから4コーナーにかけて平坦。4コーナー半ばから直線の入り口まで緩やかに下っていく。直線距離は297.5メートル(Bコース使用時)で、ゴール前に上り坂がある。スピードの持続力に加えて、インで器用に立ち回る能力を兼ね備えた馬が好走しやすいコースだ。
予想印
◎レッドアネモス
正攻法な競馬では大崩れしておらず、久々の前走でもそう差もない内容から限定戦の重賞レベルなら。
◯エスポワール
▲サラキア
とんでもない時代の渦中なんだなあ。。。
では👋
#79 皐月賞予想
おはようございます。
皐月賞GI
中山競馬場 2000メートル(芝)定量 牡・牝 3歳オープン
引用元:JRA
中山・芝2000メートル(内回り)
ホームストレッチの入り口からスタートして、1コーナーまでは約400メートル。スタート直後に急勾配の上りがあり、1コーナーの途中までは上りが続く。そこから向正面半ばまでが緩い下りで、3コーナー、4コーナーにかけてはほぼ平坦。最後の直線は310メートルだが、直線の半ばには再び急勾配の上りが待ち受ける。芝2000メートルのコースの中では、中京と並びタフな構造と言えるが、2014年の路盤改修後は、3コーナーからスピードに乗りやすくなった印象を受ける。2度の直線の坂越えをこなすパワーがある馬の中で、3コーナーから直線でスピードを持続できる馬ほど、好走しやすいコースと言えるだろう。
中心馬についてはこちらです。
予想印
◎サリオス
◯コントレイル
▲ヴェルトライゼンデ
☆ダーリントンホール
注マイラプソディ
△サトノフラッグ
サリオスは並ばれてからの闘争心が別格。前走でも前々走でも2着馬と競る形になろうとすると、その末脚を超える脚色で完封。前半で競馬ができ、更に後半並みの末脚も発揮できる完全無欠な力がある。超大型馬だから一完歩の迫力からか、その分直線での息の吹き返しにも直結している印象。レーンがコロナでも乗りに来るぐらいだから、期待値は十分なはず。相手にはホープフルステークス組の2頭。大半の出走馬がトライアルレースをパスするローテーション。メンバー的にも弥生賞、スプリングステークス組はあまり信用するには今一。能力的にコントレイルとヴェルトライゼンデは、問題なく掲示板争いを演じれる。枠順的に後者が前者を逆転する要素は皆無に等しいが、GIレースで混戦ムードになる直線だと、鞍上の腕次第な面もあって要警戒。ダーリントンホールは不器用なタイプなので内よりも外目の枠は歓迎。晴れて馬場が回復しても、雨を含んだ本馬向きの状態だろう。武豊が絡むと鞍上の選択が謎になるが目を瞑る。マイラプソディの前走はやることなすこと全てが虻蜂取らずな印象。1㎏分のハンデがあって、展開的にも絶望的な位置取りだったことからも、前走だけで突っ放すのはナンセンス。サトノフラッグの前走は、ワーケアが不完全燃焼だった分ディープインパクトさながらのダイナミックな走りに映った。しかし、メンバーの恩恵があったし、前半組の仕掛けが異様に早く、後半の流れに乗ったラッキーパンチ。それでも新馬戦雨で敗れていたのを打ち破って勝った点は、自身の進展があり不気味。クリスタルブラックのローテーションで記憶するのはエイシンフラッシュの3着だが、器は匹敵しない。また、GIであの芸当が出来るかと言われると相当厳しそうだが。
阪神競馬場 1800メートル(ダート)別定 4歳以上オープン
阪神・ダート1800メートル
ホームストレッチの半ばからスタートして、直後に直線の急坂を上る、1コーナーまでは約300メートルと短め。1コーナーから2コーナー、バックストレッチまではほぼ平坦で、バックストレッチ半ばから3コーナー、4コーナー、直線半ばにかけて緩やかに下る。最後の直線距離は352.7メートル、JRAのダート1800メートルの中では中京(410.7メートル)、新潟(353.9メートル)に次ぐ長さで、残り約200メートルの地点には2回目の急坂が待ち受ける。レース前半にかかる負荷が軽いため、バックストレッチの下りからペースが上がって後半が速くなりやすい。末脚のスピードが乗りやすいため、芝の中長距離のような、レース後半に脚を伸ばす能力が要求されやすい。
予想印
◎ベストタッチダウン
デビュー時は小柄で芝を使っていたが、一戦毎に大型化してダートで覚醒。時計も秀逸で重賞でも好勝負可能。
◯メイショウワザシ
▲ウェスタールンド
ウマニティマイページURL
10万円何に使おうかな。
では👋
#78 アーリントンカップ予想
おはようございます。
阪神競馬場 1600メートル(芝・外)馬齢 3歳オープン
引用元:JRA
阪神・芝1600メートル(外回り)
スタート後、外回りコースに入ってから3コーナー手前まで上り。4コーナーから緩やかな下りで、直線に向いてからも半ば(残り190メートル付近)まで下っていく。直線距離は476.3メートル(Bコース使用時)。ゴール前に急な上り(高低差1.8メートル)がある。前半に負荷がかかりやすい構造で、道中は脚をため、直線でスピードを発揮する馬が好走しやすい。ただし、あまりにもスローペースになれば逃げ馬が有利となる。開催前半で芝の状態が良好なときは、インを回る能力や先行力が重要になりやすい。
予想印
◎ギルデッドミラー
これまで戦ってきた面子を考えても中心視。牝馬だということを忘れそうな戦績だし、牡馬相手の重賞でも。
◯プリンスリターン
▲タイセイビジョン
ウマニティマイページURL
引籠っても苦にしない、寧ろ楽な体質が生かされています。
では👋
#77 桜花賞予想
おはようございます。
桜花賞GI
阪神競馬場 1600メートル(芝・外)定量 (牝) 3歳オープン
阪神・芝1600メートル(外回り)
スタート後、外回りコースに入ってから3コーナー手前まで上り。4コーナーから緩やかな下りで、直線に向いてからも半ば(残り190メートル付近)まで下っていく。直線距離は476.3メートル(Bコース使用時)。ゴール前に急な上り(高低差1.8メートル)がある。前半に負荷がかかりやすい構造で、道中は脚をため、直線でスピードを発揮する馬が基本的に有利。ただし、極端にスローなペースになれば逃げ馬が有利となる。開催前半で芝の状態が良好なときは、インを回る能力や先行力が重要になりやすい。
中心馬についてはこちらです。
予想印
◎レシステンシア
◯ミヤマザクラ
▲マルターズディオサ
☆デアリングタクト
注マジックキャッスル
△リアアメリア
レシステンシアのチューリップ賞3着の内容は、負けはしたが収穫のある競馬。苦手とするスローな展開でも然程崩れなかったし、得意とするハイなペースならパフォーマンスが格段にあがるのは前々走からも必然的。逃げが理想的だが、GIなら番手からでもスマイルカナに突っついていけば、自然と自己条件の流れになりそうなメンバー構成。マイルの距離なら再度インパクトのある走りが見られるのではないか。意図しない乗り替わりは謎だが、武豊で確実に勝ちに来たと踏む。ミヤマザクラは当初、ダービーを目指すことも示唆していたぐらいの逸材。前走は展開的に厳しい流れの中、一気に直線で走り抜けて余力十分。スマイルカナーレシステンシアがつくるレース展開が合いそうだし、目標にする各馬がいれば前走以上の内容で走ってきそう。マルターズディオサの前走は、メイチで絶好の立ち回りだったクラヴァシュドールを完封する着差以上の内容。自在性があって器用さもあるので、今回も大崩れせずに安定して走れる。破格のタイムで圧巻のパフォーマンスを示したデアリングタクト。未だに底が割れていない分、不安よりも期待値の方があるが、京都外伸びから一転、阪神内伸び馬場でパフォーマンスを存分に発揮できるかどうかに尽きる。あまり器用ではなさそうなので、鞍上の立ち回りの仕方が重要になりそう。マジックキャッスルの前走は内を通った各馬が掲示板を独占する中、外から1頭だけ猛追する内容のある競馬。展開が向いたのは確かだが、これまで戦ってきたメンバーからも実力は十分リアアメリアは格段な成長が見られそうだが、馬込みで競馬をしたことがなく、今回が試金石の一戦。前々走で子ども扱いにしたサンクテュエールよりは評価できそうだが。
ウマニティマイページURL
競馬新聞のような印で。基準はわかりません。
では👋
#76 阪神牝馬ステークス、ニュージーランドトロフィー予想
おはようございます。
阪神牝馬ステークスGII
阪神競馬場 1600メートル(芝・外)別定 (牝) 4歳以上オープン
阪神・芝1600メートル(外回り)
スタート後、外回りコースに入ってから3コーナー手前まで上り。4コーナーから緩やかな下りで、直線に向いてからも半ば(残り190メートル付近)まで下っていく。直線距離は476.3メートル(Bコース使用時)。ゴール前に急な上り(高低差1.8メートル)がある。前半に負荷がかかりやすい構造で、道中は脚をため、直線でスピードを発揮する馬が基本的に有利。ただし、あまりにもスローペースになれば逃げ馬が有利となる。開催前半で芝の状態が良好なときは、インを回る能力や先行力が重要になりやすい。
予想印
◎ダノンファンタジー
折り合い面に懸念はあるが、ベストのマイルで仕上げに余念がない陣営からもいきなり好勝負していい。
◯サウンドキアラ
▲シゲルピンクダイヤ
中山競馬場 1600メートル(芝・外)馬齢 牡・牝 3歳オープン
引用元:JRA
中山・芝1600メートル(外回り)
1コーナー奥のスタート地点からスタートして、外回りコースの2コーナーに向かっていくレイアウト。2コーナーまでの距離が短いので、先行争いが激しくなるケースも多い。外回りコースに入ってからは、4コーナーまで終始下りとなり、ペースが落ちづらい。直線は310メートルで、直線の半ばには急勾配の上りがある。JRAの芝1600メートルのコースの中では、中京と共にコーナーが3回(新潟・東京・京都・阪神は2回)で、直線も短い独特のコース。路盤改修で従来より速い上がりが出るようになったとはいえ、コース形態上は上がりがかかりやすい構造と言える。外から一瞬の脚で差せる馬が好走しやすい。
予想印
◎ウイングレイテスト
無念の枠だが、腹を括って末脚勝負に徹すれば一発あっていい。前走は外しか伸びない馬場の中、内から差を詰めていたし、マイルの距離で要警戒。
◯ハーモニーマゼラン
▲ルフトシュトローム
ウマニティマイページURL
こんな状況でも競馬が行われます。感謝感激雨霰。
では👋
#75 大阪杯予想
おはようございます。
大阪杯GI
阪神・芝2000メートル(内回り)
ホームストレッチの半ばからスタートするレイアウト。スタート直後に上り坂がある。1コーナーまでは約350メートル。1コーナーから2コーナー、バックストレッチまではほぼ平坦で、3コーナー過ぎから4コーナー、直線の半ばにかけて緩やかに下る。直線距離は359.1メートル(Bコース使用時)で、ゴール前には2回目の急な上り坂が待ち受ける。最終コーナーから加速して、坂のある直線でも末脚を伸ばし続けられるスタミナ、馬力が要求されやすい。
中心馬についてはこちらです。
予想印
◎クロノジェネシス
◯ブラストワンピース
▲ジナンボー
△ラッキーライラック
△ダノンキングリー
△ステイフーリッシュ
穴サトノソルタス
穴ロードマイウェイ
クロノジェネシスは常に安定した走りで大崩れしない万能型。クラシック戦線でも常に力発揮してきたが、成長力という面での馬体増減を筆頭に、一段とその安定感に磨きがかかった印象。本馬の成長度合いには計り知れないものがありそうだ。特殊な展開になりやすい前々走のエリザベス女王杯は、展開面によるツキにすぎないことは言うまでもなく度外視。休みながらレースをした方がいいタイプで、間隔を十分に空けて万全の態勢で挑んできた。真面な競馬が出来ればGIのような面子でも楽勝の余地すら考えられる。ブラストワンピースの前走は、ステイフーリッシュ鞍上の進路を咄嗟に把握してのラッキーパンチに映るが、トップハンデで道中順調に競馬が出来なかったことを踏まえれば十分すぎる内容。前年は内しか伸びないところを外目一杯によく差を詰めていたし、札幌記念で器用さを出せた鞍上なら、本領を発揮してくれるだろう。ジナンボーの前走はヴェロックスが崩れたように、相当タフな馬場でうまく内から外に出せた各馬が優勢なレース。前が総潰れの中、当馬だげが力強い走りを見せたのが印象的だった。前走体重は成長分だと思うし、今回は展開的な面でも有力視。ラッキーライラック、ダノンキングリーは範疇ではあると思うが、距離が微妙。2000mという距離なら延長よりは短縮で狙いたいのもあるし、前走は展開的にも可もなく不可もないレース内容。逃げるであろうステイフーリッシュがそれに続いて。穴ならサトノソルタス、ロードマイウェイ。現状の馬場コンディションは外を回らされると通用せず、内の立ち回り次第で浮上する前年のような傾向。能力的には物足らないが、ロスのない競馬なら潜り込める。
ウマニティマイページURL
競馬が行われることに感謝しています。
では👋