預言書としての詩篇(から始まって、今や、様々)

愛される詩篇。その麗しさだけでなく、嘆き、呻きも共感を呼ぶが、預言書としての深い真実があることを解きほぐす。そのほか、つれづれに。

燃えるギター

キースレルフはギターを弾いてるときに感電死した。
他にも何人かいたよね。


あの感電というやつがいかに恐ろしいか、少しは知ってる。
むかしバンドでスタジオにいたとき、
肩にかけたギターのネックを左手で握ったままドアの取っ手

↑ こんなゴッツイ金属のやつ


を握ったら、
ビリビリビリ!!!
字では説明しにくいけど、
ブルブルブル!!!
ガクガクガク!!!
電気が、右手から肩を通過して、左手に流れてゆく。
その感覚がもう、なにか、違う生き物が体の中を通っていく感じ。
そして、筋肉が硬直して、握った手を開くことができない(手を離せない)ので、
しばらく感電状態が続く。
これはマズイ!
と、必死に手を開こうとするが悪戦苦闘。
そのままなら死ぬかも。


何が起きたのかすぐには理解できず、ギターをおろしてアンプに立てかけた。
そして、目を離した瞬間、それは起きた。
異変に気付いて振り向くと、なんと、


アンプに立てかけたギターが炎を上げて燃えているのだ!

↑ まさにこんな感じで



どうやらアンプが漏電していたらしい。


ギターの演奏に燃えるってのは普通だし、
演奏中にギターを燃やした人もいるけど、
ギターが勝手に燃えたのは珍しい。
オドロイタ。


バンドマンの皆さん、お気をつけくだされ。

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