こんにちは
夏休みの宿題ラストスパートで、息切れ気味です。
さぼっているわけではないのですが、宿題がまだ終わりません
そこで、
16日はZ会「算数」をやり、17・18日とお休み。
今回は、16日の様子と、
17日に行われた月1の「学習イベント」について書こうと思います。
さて・・・その前に。
今年は、中学受験を意識したはじめての夏休みで、明らかに昨年より「やりたいこと・やるべきこと」が増えました。
- 新聞を読む習慣の確立
- 工場や研究所の見学
- 路線図、地図に触れ合う
- いろいろな実験に挑戦、などなど。
これに加え、
恐竜とサッカーが大好きな息子は、サッカー観戦や恐竜図鑑のチェックとTV鑑賞に大忙し
今年から夏休みが1週間短くなったので、
もうバタバタ度合が半端ありません
来年はオリンピックイヤーだし、
4年生のうちに学校見学もしたい。
来年から受験準備をされる方、そして、わが家と同じ小4の方
来年の夏休みは、嵐のように過ぎていくと思います。
今年のうちに反省をして、ぜひ来年につなげましょう
【算数】 数の大きさ
8月16日の学習は、算数の第3回「数の大きさ」です。
第1・2回で学習した、億・兆の数を使い、数直線や不等号を正しく理解することが目標でした。
数直線は、小学校でも勉強しているので、億・兆の理解ができていればすぐ解ける問題でした。
引っかかりそうなのが、不等号です。
不等号(>、<、=)の理解はすぐできるのですが、2つの数の大小を比べるときに、手順を追ってしっかり確認する習慣がないとケアレスミスを引き起こします
【手順】
- 桁数を調べる
- 上の位から順に数を調べる
小学校でも不等号は習いますが、比べる数がまだ小さいため、ぱっと見れば、だいたいどちらが大きいか・小さいかが分かります。問題もまだ難しくはないため、直感で2つの数のどちらが大きいかを決めてしまいがちです。
しかし、億・兆となると、話は別。
桁数は大きくなりますし、小学生がわざと引っかかりそうな数字が問題になるので、きちんと桁数をしらべ、上位から順に比較しないと間違うのです。
小3は、基礎を覚える時期ですから、「簡単に解けそうな問題ほど、考え方を理解し、手順い従って解答できているか」が大切だと、改めて思いました。
【月1回の学習イベント】
Z会中学受験コースには、月1回、問題の「早解き選手権」のようなイベントがあります。
出題されるのは、国語・算数・理科・社会の4科目から1つ。問題数は10~15問で、「解答のスピード」の速さを競うイベントです。
ここでは、正答率は関係ありません。あくまでも、すべての問題をどのくらいの時間で解けたかを競うイベントです。とはいえ、問題を解答せずにスキップするのはNGです。
イベント終了後(約3日後)には、成績が発表されます
ここでわかるのは、
- とりくみ時間(〇分〇秒)
- 解答スピード順位(〇人中〇番)
- 全国ランキング
- 1回で正解できたか
- みんなのまちがえやすい度
- 答えと考え方
今月は、8月17日(土)午前5:00~午後11:59まで。
朝5時からOKなんて、やっぱり朝起きて勉強する子もいるからでしょうね
わが子は・・・無理ですが
今回は算数で、
イベント前には「昨年の同じイベントの最速タイム」が発表されました。
小学生タブレットコースの3年生 = 2分21秒
中学受験コースの3年生 = 1分7秒
やはり、3年生から中学受験を視野に入れているだけあって、中学受験コースの方が速いようです。といっても、わが子は小学生タブレットコースの最速タイムより遅いですし、小学生タブレットでも速い子は速いんですよね。
今回のランキングは、3日後の20日に発表です!
どうなることやら
ランキングも気になりますが、
わが家は、ひとまず宿題を終わらせること、そしてZ会の学習に遅れが出ないよう気をつけることを意識して、夏休みの残り1週間を過ごしたいと思います!
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