息子は今、「あること」に夢中です。
それは、学校の図書館で借りられる図鑑の説明文を写すこと。
天気が悪くてサッカーができない日の休み時間は、模写。
祖父母宅に遊びに行って、夕食前後に、ひたすら模写。
今日は、Z会もせずに模写
(Z会はやろうよ・・・)
と言いたくなるのを我慢して、見守ること30分。
ついに、図鑑の2分の1まで到達しました
そんな息子から学んだのが、1日5分でも続けることの大切さです。
図鑑には、まだ学習していない漢字がでてきますが、一生懸命覚えて書いています。
おかげで、(書き順はともかく)色んな漢字が書けるようになってきました。
大人でも知らないような「微化石」の説明ができたり、
ノートの使い方が上手くなったりと、嬉しいことが沢山!
そんな息子に刺激を受け、
わたしも1日5分でいいから、最近さぼっていた読書を開始しました
一昨日に読んだのが、
タイトルにある『1日30分を続けなさい!人生勝利の勉強法55』(古市幸雄著)です。
Amazon primeに入っているので、kindle版を無料で速読。
大人向けの本ですが、
中学受験にも役立つアイディアが多々紹介されていました。
その中で、改めて意識したいと思ったポイントを書いておきます。
- 復習は、「1回目の学習→1週間後→3週間後→7週間後」が効果的
- 成果を出すには「勉強量」がモノを言う!
- 勉強の成果はすぐに出ないが、日々継続することで累積効果が期待できる
- 他人に教えるつもりで勉強する
- 過去の蓄積で、現在の収入を得ている
- 自分で説明した声を聞いて覚える方法もある
- 1個前の行動を習慣化すれば、スムーズに習慣化できる
息子はまだ3年生ですが、個人的には「2」の勉強量に拍手
というのも、ついこの前、大学受験関連の研修に参加してきました。
そこで、センター100日を切った今大切なことは「勉強量」であることを再確認。
過去問の正解率がどのくらいかよりも、とにかく量をこなすことが大切。
解いて、解いて、解くからこそ分かること・見えてくることがある、と。
自分で解くからこそ、学校ごとの試験の傾向や、時間配分の感覚が身につきます。
10/13に挑戦したZ会の「到達度テスト」では、
復習量が足りなくてよい結果を残すことができませんでした。(※予想)
小3だからこそ、
成績を気にするのではなく、勉強量を褒めて、1問でも多く復習できるようにしていきたいと思いました。
さ!
明日もがんばります