こんばんはニコニコ

 

息子の小学校は3月末から休みになり、

あと少しで、丸2カ月。

 

よく考えたら夏休みより長いんですよねあせる

 

小学校だけでなく、中学受験勉強の気晴らしにと週1回通っていたサッカースクールもお休みになり、疾患持ちの祖母にコロナを移すまいと、息子はずーっと引きこもりの生活をしていました。

 

環境適応能力が高い(よく言えば…)息子は、サピックスに通塾している時は「αコース」にあがるために一生懸命勉強をしていました。

 

しかし、塾がお休みになったとたん、やる気がダウン下矢印

3月上旬から毎日の家庭学習がなぁなぁになりました。

 

4月下旬にマンスリーテストがあると知って、テスト直前の1週間は猛勉強したものの、手を抜いていた算数で撃沈ガーン 

 

いや、正確に言うと、息子はがんばっていたのです。「算数は得意だから!」という言葉を信じて、私が理解度をチェックせずに自由に勉強させていたところ、植木算や規則性などの問題を根本理解できていなかったことがテストで発覚。

 

理解度を知るためのテストなので、点数が下がっても良いのですが、もしコース昇降があったら確実にコースが下がっていました。

 

 

点数が悪くても、

 

「よし、次はがんばるぞ!」

 

と言ってくれればまだ良かったのですが、

 

息子が放った言葉は

 

「良かった~音符コース昇給がなくて」えーん

 

 

4月マンスリーが終わり、完全に燃え尽き症候群。

 

GWは勉強の量を最低限にして様子を見ていましたが、その後もエンジンがかかりません。

 

挙句の果てに、

 

「6月マンスリー、受けたくないなてへぺろ

 

と呟く始末。

 

 

いや、どんな結果になっても受けるんだよ。3月の組み分けテストでコースダウンした子は、必死に勉強しているよ。そして、「絶対元のコースに戻るんだ!」って頑張っているよ。たとえαコースだって、あぐらをかいていたらコースダウンするよ。

 

そう、息子に正直な気持ちをぶつけ、それからというもの

 

「なぜ、わが家は中学受験をするのか」

「なぜサピックスに入塾したのか」

「これからどうするのが幸せなのか」

 

について、ずっと考えています。

 

 

わたしが中学受験を息子にして欲しいと思ったのは、息子が通う公立小学校で毎日たくさんの我慢を強いられていること。そして、区内の公立中学校は、今以上の我慢が必要になるであろうことを察知したからです。

 

男の子ですから、苦労した方が強くなることもあるかもしれませ。しかし、ストレスがチックとなって現れているので、公立以外の選択肢があった方がよいと思いました。

 

最初は、Z会中学受験コース1本でがんばるつもりでした。

 

しっかり自宅で勉強させて、特別講習と模試だけ受けさせ、息子が受かる学校に入れる。それで十分、と。

 

でも、ある時、近所に住むわたしの父親が酔っぱらって「〇〇中学受けるか~」と、「中学受験」と「〇〇中学」の名前を出したのです。

 

息子は興味津々。

 

それからというもの、まだ見たこともない「〇〇中学」に思いを馳せ、塾に通いたいというようになりました。

 

そこで、どの塾に通ったらその中学校に合格する可能性が高くなるのかを私がリサーチ。塾で働いていることもあり、「最寄り駅前にる塾は、小学校の友達がたくさんいるからNG」「知り合いの塾の先生もいるけど、ちょっと不安」などなど、さまざまなことを考えて少し遠い場所にあるサピックスにたどり着いたのです。

 

 

2月に入室し、親子で一生懸命勉強しました。

 

息子の目はキラキラ輝いているし、忙しくても楽しそうで嬉しかった。授業料は高いけれど、息子のためなら頑張ろうと思いました。

 

 

しかし、今は・・・

 

 

この自粛生活が終われば、もとに戻るのでしょう。

 

子どもは適応するのが早いので、最初の1・2週間は体力的につらいかもしれませんが、すぐに慣れるのだと思います。

 

6月マンスリーは2週目だから、ちょっと厳しいかもしれませんが。。

 

 

 

一番心配なのは、自分。

 

息子より心身ともに疲弊しており、明らかに息子を褒める回数が減りました汗

 

褒めて頑張らせればいいのですが、

私が家事をしていると勉強以外のことを始める息子を、褒めて勇気づけようという気持ちが湧いてこない。えーん

 

 

 

あと約2週間。

 

 

明日は、意識的に褒めようと思います。

 

がんばれ、自分ビックリマーク

 

中学受験勉強をしている皆さん、保護者のみなさん、明日(今日)もがんばりましょう!!

 

 

(ちょっとスッキリ爆  笑