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無症状病原体保有者=無症状感染者が発症

2020-02-20 20:11:59 | 新型コロナウィルス

無症状病原体保有者の元乗客の方たちが、岡崎市にある藤田医科大学岡崎医療センター(開院前)に今日も搬送されてきました。昨日もそうでしたが、今日は4人の方が肺炎疑いで別の医療機関に搬送されたとのことです。

無症状病原体保有者(今回、無症状感染者と書かれていましたが、同一とみなしています)のうち、2割ほどの方に「肺炎疑い」が見つかるようですね。横浜から愛知県まで搬送してくる前にメディカルチェック(胸部CT?)を施行したほうが、搬送先の病院の選択肢が増えるのにと、思うのですが・・・いろいろと事情があるのでしょうね。それにしても、メディカルチェックは何処で施行しているのでしょうね。

と言うのは、藤田医科大学岡崎医療センターは、開院前であるため、保健医療は出来ないと考えます。治療費は国費だから・・・心配することないですかね??

周辺の方々はいろいろと心配しておられるようですね。

そりゃあ、船内では感染コントロールに失敗したのだから、大丈夫ですと言っても、信頼されないのは仕方ないかもですね。

しかし、陸上の施設で、対象者も比較的少数で、医療処置も基本的にゼロですから(某船内もそうだったはずだけど、何しろ数が多すぎた上に、客船と言う構造上、区域管理などが出来にくかった。)

途中で発症者は出現するでしょうが、それは潜伏期間内であったということでしょう。医療スタッフ等に新たな感染者が出ないことを切に祈ります。信頼を積み上げていくためにも!

 

 19日午前2時すぎ、横浜港に停泊中のクルーズ船から愛知県岡崎市にある開院前の藤田医科大学岡崎医療センターに到着した新型コロナウイルスの無症状感染者24人のうち、到着後のメディカルチェックで肺炎の疑いがあることが分かった4人が、別の医療機関に搬送されました。

 センターの周辺にある小学校では、児童がマスクをして登校する姿が多く見られました。住民からは「(子どもが)保育園に通っているので心配ですよね。やっぱり」「毎朝ここを散歩してるんですけど、きょうからは病院を通らない方向に変えようかな」などと不安を訴える声が聞かれました。

 この地方のイベントへの影響も出ています。今月23日に愛知県犬山市で開催される予定だった「読売犬山ハーフマラソン」は、中止されることが決まりました。ランナーらの安全を最優先したということです。

 新型コロナウイルスによる肺炎(COVID(コビッド)19)の拡大を受け、岡崎市に四月一日に開院予定の藤田医科大「岡崎医療センター」で、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号の乗客を受け入れることになった。十八日には感染拡大を心配する市民らから多数の問い合わせが市役所に寄せられた。東京五輪に向けて市内で予定されていたモンゴルのアーチェリーチームの強化キャンプも中止になる中、市は冷静な対応を呼び掛けている。

 クルーズ船の乗客を藤田医科大「岡崎医療センター」が受け入れることが明らかになった十七日午後から、市や市保健所には市民から多くの問い合わせや相談が寄せられている。十八日も朝から「近隣住民に感染の心配はないのか」「子どもを学校に通わせても大丈夫か」などの問い合わせや相談が、ひっきりなしの状態。センター近隣の学校には感染防止の対応を問う電話もあり、市担当者は「さまざまな部署に相談が寄せられており、件数の集計はできていない」と話す。

 市では十二日に保健所内に「帰国者・接触者相談センター」を設置。疑いのある人が検査を受けられる態勢を整えている。市生活衛生課の担当者は「新型コロナウイルスは飛沫(ひまつ)、接触感染であり、乗員や乗客と接しない状況では過剰に心配する必要はない」と冷静な対応を呼び掛ける。

 その上で「季節性インフルエンザよりも感染力は高いとの指摘もある。予防効果の高い手洗いやアルコール消毒の徹底など対策を」とする。せきをする際、手のひらを口元に当てると、その手のひらから接触感染のリスクが高まるため、肘の内側で口元を覆うのが望ましいという。

 岡崎医療センター近くの岡崎小学校に子どもが通っているという市内のコンビニ店員の女性(47)は「ずっと船に閉じ込められているのは気の毒」と受け入れに理解を示しつつも複雑な表情。「医療関係者が近所で買い物をしても大丈夫なのか。どういう対応をするのか、しっかりと情報開示をしてほしい」。パート女性(36)は「今以上にマスクが買いにくくなりそう。(ウイルスを)外に出さないことを徹底してほしい」と話した。



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