ヒカルの碁というのは、以前にヒットした囲碁の漫画です。

集英社の漫画で囲碁がまったくわからない人にも楽しめた漫画でした。(と聞いています。私はまだ読んでいません。笑)

そして、ヒカルの囲碁入門とは、ヒカルの碁をモチーフにして書かれた囲碁の入門書籍です。

囲碁は文章で説明すると難解になる

囲碁を始めて2ヶ月が経過して、囲碁のルールなども多少はわかってきましたが、それでもつくづく思うのは囲碁は文章で説明をすると非常に難解で難しくなってしまうということです。

 

先にお伝えした多くの専門用語を使わないで説明をしたとしても、たとえば「こう打たれたら、こう打つ」ということだけを説明するにしても、これを文章にすると「こう打たれたら」の場所や状況を説明するにはかなりの長文と複雑な文章になってしまいますね。

これは実際に目の前で指導者に説明をしてもらえれば非常に単純なことであったとしても、文章になっただけで読むのが大変になってしまうということです。

 

なので、そのような際に便利なのが動画です!

ヒカルの囲碁入門動画

ヒカルの囲碁入門動画というのは、書籍ヒカルの囲碁入門の著者、石倉昇九段による囲碁を動画で説明したものです。

ヒカルの囲碁入門動画

このヒカルの囲碁入門は動画での説明ですから、非常にわかりやすいのです。

 

しかも無料で動画を視聴できます。

 

このヒカルの囲碁入門動画は世界最大級のインターネット囲碁サロンであるパンダネットのサービスの1つです。

パンダネットのホームページの学習コーナーのコンテンツのひとつなのです。

ヒカルの囲碁入門動画

パンダネットで「学習」というページに行くと、ヒカルの囲碁入門動画を視聴可能ですし、プロローグの0から始まって20までの全21本の動画を無料で視聴できますが、まずは9路盤での説明である8までの9本だけでも視聴すれば囲碁についてのルールややり方が非常によくわかると思います。

囲碁を実際に打ってみてからは理解しやすい

パンダネットにはこの動画だけでなく、上の画像で目次を見るとヒカルの囲碁入門のすぐ下に「10日でマスター囲碁入門」というものもありますね。

 

実は私は囲碁を覚えてすぐにこの「10日でマスター囲碁入門」を先に読んでみたのですが、なかなか理解ができませんでした。

しかし下手なりにも2ヶ月近く囲碁をやってみた後の今ならば、この10日でマスター囲碁入門も読めばなんとなくわかるようになったのです。

 

従って、囲碁はまず最低限でも良いのでルールを覚えたらまずは実践。

その上で実感として囲碁がなんとなくわかってから入門書を読んだほうが良いでしょうね。

 

そして、そのように回り道をしなくても動画の場合はより理解しやすいですから、ヒカルの囲碁入門の動画は非常にお奨めです。

石倉九段の説明は非常にわかりやすく、また石倉九段は東京大学でも囲碁を講義で教えているとのことで囲碁の素人への指導では定評のある方のようです。

 

囲碁のルールがわからないと思われる方は、まずはこの動画「ヒカルの囲碁入門」を視聴されることをお奨めします。

そして是非まずは囲碁を楽しみましょう。