タイで人気の音楽 EDMとイサーンミュージック
まいど、GOBYです。
ソンクラーンに代表されるように、タイ人はお祭り騒ぎが大好きですね。
また、お祭り⇒音楽⇒ダンス という流れなのか民族として音楽とダンスが好きな比率が圧倒的に多い印象です。
どうせタイに行くならタイで人気の音楽も予習して訪タイ時はタイ人と一緒にいつも以上にノリノリで踊り狂ってはいかがでしょうか?という事で今回はタイの人気ミュージックを御紹介致します。
①EDM部門
曲名:GUCCI BELTft. YOUNGOHM ,FIIXD ,YOUNGGU (Prod. by SIXKY!)
歌手:DIAMOND MQT
EDMというかHIP HOPミュージックですね。
タイ語は何を喋っているかよくわかりませんが声の質は一昔前のアーティストで言えばOzrosaurus(オジロザウルス)とかDS455のような印象を受けます。年齢がばれますね(^_^;)
今年の5月頃からタイ国内ではヘビーローテーションされており、You Tubeで既に4,400万回視聴されています。タイ国民が全体で約6,000万人ですのでタイ語の音楽としてこの数字を考えるとタイ国内の人気のレベルがわかるかと思います。
バーやDISCOで流れている事も多いので是非視聴して下さい。
これに合わせて緩く踊れるくらいならレディへの受けも抜群かと。
②イサーンミュージック部門
曲名:ครางชื่ออ้ายแน (日本語読みで クラーン チュー アーイ ネー)
歌手:ศรีจันทร์ วีสี Feat.ต้าร์ เพ็ญนภา แนบชิด ท็อปไลน์ (日本語読みで ルーク トゥン モーラム)
これは昨年(2018年)の音楽ですので最新というには少し古いですね(^_^;)
ただ、曲が出た時期よりもあるタイミングを境にこの曲は有名になりイサーンミュージックとしては異例の盛り上がりを見せております。
この曲の見どころというか聞きどころは何と言っても3分15秒前後から始まる部分です。
「オイッ、オオイオイ、オイッ❤」から「アイッ、アアイアイアイ、アアイアイアイ、アアイアイ、ア~❤」と何やってんだろうという言葉が続きますが一度聞くと忘れられず、次の日には口ずさんでいるかもしれません。
この曲は当初公開されていたMVに対してタイ政府が「けしからん!」となりMVが更新されたという伝説が有ります。結果、この曲は有名になったわけですが、「けしからん!」Ver.のMV気になりますね。タイ人に会話のネタとして聞いてみるのも面白いかもしれません。
イサーンミュージックですので聞く機会が少ないかもしれませんがタイにはイサーン地方からの出稼ぎ者が非常に多く、イサーン出身の方はイサーンミュージックが大好きです。A GO GOやDISCOの閉店間際のイサーンミュージックでの盛り上がりを見れば納得頂けるかと。※表現がイタイイタイ病で申し訳ありません(^_^;)
イサーンディスコやバー等で流れる機会も有るかと思いますのでマニアックな部分でもノリ良く踊れると印象がグッと良くなりますね。
今回は取り急ぎ2曲御紹介しました。
個人的な見解になりますがタイ人はノリが良い人が大好きです。
私、年甲斐も無くDISCO(クラブ)が大好きです。一人で朝まで踊り狂う事も有ります。タイのクラブで踊っていると気付くと男女問わず誰かが側にいて仲良くなって一緒に飲んだり、朝のビーチで酒を飲み直したり、DISCO帰りに一緒に〆めの御飯を食べに行ったり、一緒にホテルに帰ったり、帰りのソンテウで見知らぬ人に「今日××で踊ってたでしょ。超ハイだったね!」と元気づけられたり。踊り狂うだけでこんなにたくさんの事件が起きる確率が格段に上がります。本当ノリ大事!
タイでよく発生する「マジで!?」という事件。ハプニング好きな方にはたまりませんよね。
私はそんなタイが大好きなので出来る限りハプニングが発生する確率を上げる為にも今回の訪タイもノリノリで、いやNORI NORIで挑みたい次第です。
既にお盆休みで訪タイされている方も多いと思います。
流行の音楽に耳を慣れさせておき、テンションマックスで訪タイ時間を楽しみましょう。
次回の訪タイ時にはタイ人アーティスト以外の曲も含めてタイで旬な曲を調査してきます。※暇そうなA GO GOのDJやウォーキングストリートでCDを路上販売している人が私の情報源です(笑
まとめ
ワクワクを100倍にしてパーティの主役になろう!
By 影山ヒロノブ WE GOTTA POWER(ドラゴンボール主題歌)より