南国好きのタイ不動産投資と旅行記

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タイを中心とした海外不動産や投資話と旅行記です。

国際運転免許証を発行してタイで車やバイクを運転しよう!必要資料と手続き内容

まいど、GOBYです。

 私はタイを含む国外で車やバイクを運転する事が多いので毎年必ず国際運転免許証(以下国際免許)を更新しています。

 先日、日本で国際免許を更新したので更新方法を記録します。

 国際免許は名前の通り、日本以外の国でも運転が出来るようにする為の資料です。

 「資料」と表現した理由としては、国際免許を発行するに当たり特別な要求事項(身体検査や試験等)は無く、あくまで日本の免許証で許可されている内容を英語や中国語、イスラム語等に翻訳した物が国際免許だからです。

 これが有ればタイでレンタカーやレンタルバイク(※要 普通自動二輪免許以上)を借りてタイ旅行の幅をさらに広げる事が出来ます。 

 

  ハワイやサイパン等の一昔前日本人の観光客が多かった一部の地域は日本の免許証が有れば運転を許可されていますが現地の方は基本的には日本語の免許証を理解出来ません。世界的な標準言語で免許証を作成する事で身分証明にもなりますので海外に出かける頻度が高い方は是非 国際免許証の発行にチャレンジしてみて下さい。(スイス、ドイツ、台湾等も日本の免許で運転できるようですが、現地言語への翻訳が必要だそうですので注意して下さい)

 

 国際免許証ですが、運転免許の更新センター或いは警察で発行する事が出来ます。

 更新センターで発行する場合は当日の受け取りが可能ですが、警察で発行する場合は後日受け取りになります。免許の更新と違い、ほとんど手間もかかりませんので更新センターでサクッと作成しサクッと当日受け取る事をお勧めいたします。

 国際免許証を発行するに当たり必要な資料は

①運転免許

②顔写真(5㎝×4㎝)

③パスポート(或いは渡航予定が証明できる物)

④古い国際免許※

⑤申請書(現地に有ります)

です。これに追加で国際免許の発行費用2,350円が必要になります。

 必要資料が免許センターにしっかり掲示されていました。

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 各都道府県警のホームページを確認頂くと同様の内容が記載されています。手数料は都道府県によって若干違うかもしれません。ホームページ上で2,400円と記載されている地域も有りました。

 国際免許を以前取得済みの方は以前取得した国際免許を提出して下さい。以前の国際免許が有る方は「運転免許証の返納届」を提出します。これが無いと「運転免許証の紛失届」を提出する必要が有るので面倒事が増えます。

 申請書は窓口で受け付けの際にもらえます。大きな都道府県の場合は窓口外に置いてあるかもしれません。内容は以下参照願います。

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 「免許証の写し」部位は窓口で免許証を見せるとコピーして頂けますので不要です。

 国際免許の発行は運転免許の更新と窓口が別ですのでだいたい何時も空いています。今回は私の前に並んでいる人はいませんでした。

 運転免許更新の行列を横目に滞在時間約15分程度で国際免許の発行が完了致しました。

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 冒頭にも記載しましたが、タイを含む諸外国には「原動機付き自電車」というカテゴリーは有りません。国外でレンタルバイクを使用する際は普通自動二輪以上の免許が必要になりますので御注意下さい。

 

 また、タイであれば国際免許を持っていると現地免許への書き換え(タイの運転免許証を取得)も出来ます。私はまだ挑戦していませんが、年内の長期滞在できるタイミングで挑戦してみる予定です。

 タイの運転免許はアセアン地域内で共通使用する事が出来るので便利そうですね。

 

 パタヤやプーケット等、タイの観光地には非常に多くのレンタルバイクが安価で提供されています(パタヤだと100THB/Dayくらいで借りれます)。タイ人はバイクの免許を持っていない事が多く、免許の確認に対して非常に緩い印象です。正直免許証が無くてもレンタルバイクを借りる事は容易ですが、無免許状態だと万が一の際、海外旅行保険も適用されません。自分の身は自分で守る為にも出来る限り避けられるリスクは避けるようにしましょう。

 パタヤのレンタルバイクや空港でのレンタカーについてはこちらの記事を参照ください。 
www.zion-pattaya.com

www.zion-pattaya.com

 

まとめ

 レンタルバイクでビーチ沿いを走る気持ちよさはリゾート地の特権です。

   薄着のレディとタンデム(二人乗り)する際は、背中に神経を集中し過ぎて事故らないように気を付けてください。

 

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